雲取山 テン泊贅沢2泊の旅


- GPS
- 52:16
- 距離
- 31.5km
- 登り
- 2,691m
- 下り
- 2,680m
コースタイム
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 5:23
- 山行
- 2:33
- 休憩
- 3:22
- 合計
- 5:55
天候 | 晴れのち一時雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
木曜日は朝6時頃で3台 土曜日は朝10時過ぎで満車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
堂所辺りから所々積雪あり 雲取山山頂から雲取山荘、三条ダルミへは雪多い アイゼンなどなくても歩けはするが、6本爪、またはチェーンスパイクを着用した方が確実です。 また三条ダルミから三条の湯への道は一部崩落個所があり注意が必要です。 |
その他周辺情報 | 下山後のめこい湯で入浴 |
写真
感想
平日の連休が取れたので何処に行こうか迷った結果2017年の山、雲取山へ行く事にしました。
どうせならゆっくりしようと雲取山荘テン場と三条の湯テン場で2泊し、温泉に入ってのんびり癒されようと贅沢2泊の旅を計画をしました。
贅沢しようと大量のアルコールと食材を持参し、さらに氷点下10℃でも大丈夫なように防寒対策をした結果ザックの重量が25kgになってしまいました。
さらには雲取山荘では水が不足しているらしいとの情報を得ていたので途中の七ツ石小屋上の水場で2L補給した結果ザック重量が27kgになり急に足が重くなりバテバテになりました。
小屋に到着した後小屋番さんに聞いたらやはり水が不足していて多くは分けられないとの事でした。
雲取山荘に行く際には途中の水場(七ツ石小屋上か奥多摩小屋)で調達することをお勧めします。
木曜日の宿泊は小屋が7人、テントが私1人でした。
今週のテント泊は私が初めてらしく、スコップで均してからの設営になりました。
夜中の気温(テント前室)は-8℃で、テント内の結露が凍結してテント内で雪が降っているみたいでした。
テント内に置いていた水も凍結しプチ雪山のつもりが、かなりの極寒になりましたが、重いのを耐えて防寒対策(モンベルシュラフ♯0、ダウン、フリース、ハードシェル、象足)をしたおかげで快適に眠ることが出来ました。
翌日(金曜日)は朝のうちは雲一つなく、山頂からは日の出と朝日に照らされる富士山等の山々を見ることが出来、しばし時がたつのを忘れて眺めてりました。
2泊目の三条の湯は小屋泊まりが2組(合計3人)、テント泊が私一人でした。
初めて利用するので知らなかったのですが、平日は予約がない場合は温泉を沸かしていないらしく、テント泊でも温泉に入る場合は予約を入れてほしいとの事でした。
(今回は小屋泊の予約が入っていたので沸かしてありました)
平日に利用する方は注意してください。
温泉のお湯も粘度が高く肌がすべすべになり若干の硫黄臭のする素晴らしいお湯でした。
温泉入り放題(人数が少なければ男女時間で入れ替え)でテン場代込みで900円はコスパが最高です。
温泉に入った後は小屋自家製の鹿肉の燻製(300円)とビールで至福のひと時を過ごすことが出来ました。
夜中の気温も前室で-3℃位で快適な夜を過ごせました。
三条の湯、また訪れたいと思いました。
また下山中にはカモシカとの遭遇のおまけまで付いて最高の3日間を過ごすことが出来ました。
寒気が来ている中、雲取山の2泊3日山行お疲れさまでした。
奥多摩とはいえ、やっぱり寒いんですね。
それにしても27kgを担ぎ上げるとは。。
すごい体力、脚力で脱帽です。
三条の湯、いいですね!温泉に浸かったら出て来れなくなりそう。。
きっと湯加減は最高だったでしょうね!
鹿肉の薫製も美味しそう。
pxsth851さんのご飯も、毎度美味しそうですね。
平日の静かな山を満喫出来た感じですね。
本当にお疲れさまでした。
※あの足跡は、ウサギですよ。
mimimi333さん
こんにちは
25kgの状態で少しキツかったのですが、水を汲んだ途端に足が重くなり最後はバテバテでした。
良い訓練にはなりましたが、アルプス縦走などをするときは20kgには抑えたいですね。
三条の湯は冷えきった身体が温まり生き返りました。
小屋泊まりの方とも色々話ができ楽しかったです。
泉質はのめこい湯と似ていましたが、より純度が高く濃厚な感じてした。
鹿肉の燻製も臭みもなく美味しかったです。
本沢温泉と合わせて年に1回位は行きたくなりました。
(最後の林道歩きは玄倉〜ユーシン位ありげんなりしますが)
しかし山行きの翌日は食べ過ぎてしまいますね。
今もカツカレーの特盛を食べてしまっています(汗)
あの足跡気になっていました。ウサギでしたか有難うございます。
他にも色々な足跡がありましたが前室に置いといたゴミは無事でした。
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