上州武尊山

2017年04月01日(土) [日帰り]

• GPS: 04:07
• 距離: 5.1km
• 登り: 526m
• 下り: 526m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:07
• 休憩: 0:50
• 合計: 3:57

距離 5.1km 登り 531m 下り 528m

11:32 川場スキー場ゲレンデトップ
11:53 12:06 剣ヶ峰山
13:38 14:03 武尊山
15:01 15:11 剣ヶ峰山
15:26 15:28 川場スキー場ゲレンデトップ
15:29 ゴール地点

天候

曇り。微風〜弱風。

アクセス

利用交通機関：

バス

日帰りスキーバス (オリオンツアー)
往) 池袋7:30→川場スキー場9:50、
復) 17:00→19:50、往復バス＆リフト券込 4,900円)
車持たぬ身で、この山に東京から日帰り＆格安で登るためには、冬にこの手段しかないかと。

コース状況／危険箇所等

・凍結箇所なし。トレースは先行の方々によってしっかり踏み固められていて、全行程、スノーシューよりアイゼンの方が歩きやすかった。(途中でアイゼンに履き替えました。少なくとも我々が歩いた頃合いでは、シューは無用でした。)
・ガスっていて視界効かないが、トレースがしっかりあるため迷う余地なし。ただし、武尊山頂に向けての最後の急登で、右と左へ踏み跡の分岐ができていて、右に行くと手こずる。

写真

4/1 11:28

最上部のリフト降り場横からスタート。ボードはここにデポ。

4/1 11:47

雪は降ってないが、ガスが濃い。ただ、トレースがしっかりあるので、迷うことはなかった。

4/1 12:03

剣ヶ峰トップより下降路を見下ろす。ただ、アイゼンはしっかり効くので、ゆっくり下りればそれほど不安はない。

4/1 14:24

でかい雪庇。

4/1 14:21

登路に沿って、その右側にクラックが。幅50cmくらい。(踏み越える必要はありません。)

4/1 12:59

開けたところに出る。山頂が目前にあると思うが何も見えず。ただ、トレースはしっかりあるので不安はなし。

4/1 13:07

急に雲が切れて青空と山頂部が目前に。
たった5分ほどだったが、神様ありがと。(この後また雲がかかる。まともに武尊山が見えたのは今日はこの一瞬だけだった。)

4/1 13:07

最後の登攀を前に、トレースが右と左に分岐。

4/1 13:10

左から行くべきでした。

4/1 13:30

右から行ったら、徐々にトレースが細かく分かれ、かつ、右往左往っぽくなっていた。ブッシュ帯を通り、雪を踏み抜きまくりで立ち往生。結局、左側からのコースに強行突破して合流した。

4/1 13:42

山頂。座ってる方は、剣ヶ峰からいっしょに登ってきたおじさん。360° ホワイトな眺望。

4/1 14:56

剣ヶ峰に向かって、帰りは直登する。

4/1 14:59

4/1 15:02

剣ヶ峰トップを前にして、うっすら晴れ間が。

4/1 15:06

剣ヶ峰トップ。えらい細尾根だった。
往路、視界ない中、こんなとこでスノーシュー→アイゼンの換装やってました... 気づかずとはいえ、こわ。

4/1 15:06

西側から流れてくる雲が切れて、遠くが見え始めた。

4/1 15:08

辿ってきた方を振り返ったら、少しは遠くが見えるように。

4/1 15:08

東側 (川場谷) を見下ろす。雲はまだたゆっているけれど、少し見えるようになってきてました。

4/1 15:10

きれいな、滑走したら気持ちよさそうなパウダー斜面... (ただ、雪崩そう)

4/1 15:12

4/1 15:24

最後にやっと剣ヶ峰の姿を拝めました。

4/1 15:26

ゲレンデに。ボードを回収して、滑走して下山です。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

感想

ikerina

・武尊山頂から川場谷滑走を目論んでいたが、登山届をインフォメーションに出しに行ったら "BCは禁止" (川場スキー場からBCで武尊に入る場合、リフト券売らない) とのことで、単純なピストン登山に変更。
・残念ながら終日ガスってて眺望はダメだったが、一瞬雲の切れ間から武尊山頂を拝むことができました。
・スキーバス使う都合上、滞在時間内に往復できるか不安だったが、トレースがしっかりできていたため (踏み跡というより道)、最後の山頂登攀以外はスムーズに進行。先に登った方々に感謝です。

コメント

patokichi

初めまして
ガスの武尊、ご苦労さまでした。
素朴な疑問なのですがスノーブーツはどうされているのでしょうか？そもそもブーツで登山？
結構ボードをデポされている方がいますが、ブーツをどうしてるのか気になりコメントさせていただきました。

ikerina

Re: 初めまして
patokichiさん、はじめまして！
ボード靴のまま登ってます。私は、冬は登山(歩いて下山)よりバックカントリー(滑って下山)で登ることが多いのですが、バックカントリーの場合（板を背負って）ボード靴のまま登ります。スノーシューやアイゼンの装着は当然必要なのですが、一般の雪山なら、ボード靴のまま問題なく登れます。
ただ、靴のサイズがジャストサイズなので、下りが長いと、つま先が痛くなります。

patokichi

Re[2]: 初めまして
ikerinaさま、ご丁寧にありがとうございました。調べたら4/16まで営業してるんですね。あと2週、どちらかで行ってきます！