右田ヶ岳（勝坂尾根ルート〜天徳寺）

2017年04月23日(日) [日帰り]

• GPS: 05:14
• 距離: 5.4km
• 登り: 452m
• 下り: 450m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:55
• 合計: 5:15

距離 5.4km 登り 452m 下り 451m

12:25 スタート地点
12:38 12:39 右田ヶ岳登山口駐車場
13:01 13:05 右田ヶ岳勝坂登山口
15:05 15:07 南ノ峰
15:17 15:55 右田ヶ岳
16:03 南ノ峰
16:53 17:03 石船山
17:40 ゴール地点

今回は、岩場のトレーニング登山なので、ゆっくり慎重に時間をかけて上り下りしています。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

右田小学校の駐車場が満車だったので、塚原方面の駐車場を利用
勝坂登山口にも3〜4台の駐車場あり

トイレは、天徳寺参道横、右田小学校のご厚意で屋外トイレを利用できます。

コース状況／危険箇所等

登山道は良く整備されており、分岐点での案内標識もしっかりと表示されています。

・勝坂尾根ルート(本ルートも）
　岩場が連続してロープ場も多く、手足を使って登ります。

・山頂から天徳寺への下り
　ロープ場は無いものの、岩場の連続で、真砂で滑りやすいため注意が必要です。

どちらも景観は抜群で、登山経験者なら楽しめますが、初心者や小さな子連れ登山なら岩場の少ない、塚原コースや塔之岡コースが安全で快適に歩けます。

その他周辺情報

温泉
桑の山温泉、長沢ガーデン（３９０円）で日帰り入浴できます。

当日は、右田小学校向かいの笑顔ステーションで「幸せますまつり」が行われており飲食ブースが出店されていました。

写真

4/23 12:39

祭りで、飲食ブースが出店していました

4/23 13:03

ここから登ります

4/23 13:14

序盤は歩きやすい

4/23 13:18

山つつじが奇麗です

4/23 13:25

勝坂コース分岐、尾根ルートへ

4/23 13:27

急登が始まります

4/23 13:28

初めのロープ場、滑りやすいです

4/23 13:30

ドキドキのロープを使った下り

4/23 13:34

大岸壁と沢

4/23 13:35

真砂で滑りやすい急登

4/23 13:44

ぐんぐん登ります

4/23 13:47

岩を割ってみました！（冗談です）

4/23 13:47

スリル満点の岩場

4/23 13:51

岩の造形美が見事です

4/23 13:51

ルートを考えながら登ります

4/23 14:14

ロープ場も慎重に登ります

4/23 14:20

迫力満点

4/23 14:23

難所の岩場

4/23 14:24

見た目よりも手掛かりが有って登りやすい

4/23 14:26

高度感があり、スリル満点！

4/23 14:30

このコース、一番の絶景ポイント

4/23 14:37

足元は断崖絶壁です！

4/23 14:47

岩の間は断崖絶壁！

4/23 14:48

あらら、へっぴり腰だ(*^_^*)

4/23 14:50

西の峰が近づいてきました

4/23 15:10

山頂分岐、ここから急登です

4/23 15:18

山頂に到着！

4/23 15:19

右田名物、日の丸国旗が青空に映えます

4/23 15:41

南側山頂展望、九州がうっすらと見えます

4/23 15:49

登ったぞ〜

4/23 16:16

滑りやすい岩場の下り道

4/23 17:02

見事な石彫り

4/23 17:04

岩場を下ります

4/23 17:16

芸術的な石彫り

4/23 17:18

青空に映えます

4/23 17:20

こころ安らぐ、山道

4/23 17:37

下山しました

撮影機器：

SO-04H Sony

感想

GT1117

来月、湯布院の由布岳への登山を控え、同行者が登山初心者なので、
難所である西峰の鎖場に対応できるよう、岩場、鎖場のトレーニング登山として登りました。

当初は、勝坂に車を駐車して、大岸壁までの往復を計画するも
雲一つ無い快晴で山頂からの景色も見たくなり、周回コースに予定変更。

登りの勝坂尾根ルートは、岩場の連続でロープ場も多く、絶景のロケーションの中、
ゆっくり慎重に手足の使い方を考えながら、楽しく登れました。
苦労したぶん、山頂に立ったときの達成感は格別で、春霞みのなか、うっすらながら九州まで見渡せました。

下山は、悩んだ末、天徳寺コースへ
右田といえば、このコースを通らなければと選択するも、岩場の下りは予想以上に苦労しました。
ロープが無いぶん、自分でルートを探し、滑りやすい真砂にも注意が必要
登りよりも体力を消耗してしまった(>_<)

やはり下山は、岩場の少ない、塚原コースか塔之岡コースが正解でしたね(^_^;)

それでも、トレーニングの成果は大きく
整備された登山道なら、どこでも登れる自信がついた、成果のある山行でした。

改めて、右田ヶ岳は名山だと思うのであった(^_^)v