道後山


- GPS
- 02:12
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 311m
- 下り
- 299m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
2017年GW最終日は広島・鳥取県境にある道後山に登ってきました。小粒な山だったけど、とっても雰囲気の良い山で、清々しい天気の下のまったりハイキングでした。ダテに三百名山には選ばれてませんな。岩樋山に寄ったとしても2時間前後で歩けてしまって物足りない面もあるけど、逆に考えれば美味しいとこ取りの山。無駄なところを歩かずに済むってこと。遠征の初日や最終日向けの山ですね。
きのうのうちに九州は脱出し、ゆうべは浜田の道の駅で泊まりました。早朝道後山まで移動してきました。道後山のスキー場からさらに車道は上に伸びていて、月見ヶ丘と呼ばれる広い駐車場があるところが登山口。キャンプ場にもなってますね。今んとこ先客はナシ。短い山でこんなに早く来る人はいないか…。
すでに標高は約1070m。道後山の標高は1271mなので、登りは200mほど。まあ、アップダウンはあるので、実際はもっと登ることになるかな。登山道は稜線コースと山腹コースの2つがあります。月見ヶ丘登山口は道後山の西側にあり、朝は太陽に向かって歩く形に。なので、まずは山腹の道で太陽に向かって歩きましょう。太陽が背になる帰りに稜線を歩くことにします。
岩樋山の取り付きまで林道みたいな道を進みます。最初から良い雰囲気ですね、岩樋山の中腹まで登ったあたりに稜線コースと山腹コースの分岐がありました。近くに東屋もあり。山腹コースは緩いアップダウンはあるけど、ほぼ水平に岩樋山の南を巻いてます。道後山とのコルで稜線コースと合流し、しばらくで再び分かれます。途中、大池という大きくない池に寄るように道は付けられていました。巻き道自体は特に見どころはないけど、紅葉の時期は良さそうだなと思いました。
大池を過ぎるとグルッと回り込むように、最後は東側から道後山の山頂へ。山頂部は笹原になってて、とっても気持ちが良いです。北東方向にはうっすらと大山が、西には岩樋山の左に吾妻山が見えています。360度の大展望なのですが、それ以外は如何せん山の名前がさっぱりわかりません。たいした有名な山はないとは思うんですが…
のんびりしたいとこだけど、先の予定が詰まっているので先を急ぎます。帰りは稜線コースで歩きます。太陽が背になってるので景色はクッキリです。なだからな笹原を気分良く歩いていると、道後山の西側のピークに。こっちの方が標高は高いけど、山頂の標識は東側の低い方にありました。何か訳があるかな…?
西側のピークから大きく下って、同じだけ登ったところが岩樋山。山頂の一角に登ったところに大きな岩がありました。これが名前の由来かな…と思ったり。岩樋山の山頂も笹原だったけど、道後山ほどはスッキリしてませんでした。やっぱり良い方の山の名が知れるんですね。あとは吾妻山を正面に見ながら下るのみ。さあ、焼きそば焼きそば!
さて、本日のメインディッシュは山じゃなくて焼きそば。本日の行程は全て蒜山焼きそばから逆算して立てました。温泉は後回し。まずは蒜山に向かいます。遅い車が前にいると少しイライラしつつ…。今日の焼きそば屋は『悠悠』。昨年のGWにも来ました。焼きそばはもちろん、から揚げも衝撃的に美味しかったのでリピートです。開店1時間ちょっと前にはもう順番取りできました。オープン1回目で座れそうです。車で待ってると、開店予定の11時前には開けてくれました。
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