若丹国境の三国峠〜シンコボ

2017年05月07日(日) [日帰り]

• GPS: 04:57
• 距離: 8.7km
• 登り: 749m
• 下り: 751m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:46
• 休憩: 0:11
• 合計: 4:57

距離 8.7km 登り 755m 下り 754m

9:07 三国峠登山口2
9:41 9:48 三国峠
10:49 野田畑峠
11:36 11:39 シンコボ
12:26 野田畑峠
13:33 13:34 三国峠
14:03 三国峠登山口2
14:04 ゴール地点

天候

晴れ/黄砂

アクセス

利用交通機関：

自家用車

R367大津市葛川梅野木を西へ。平良・桑原を過ぎて左折、生杉を過ぎて林道のゲート付近に駐車。R367分岐から30分。

コース状況／危険箇所等

三国峠とP776の広いコルは迷いやすい。その他、数か所で稜線の支尾根への迷い込みに注意が必要。地図は必携。GPSで確認しながらがベターです。

写真

5/7 8:58

京大演習林生杉ゲートのトイレ横に駐車。

5/7 9:10

ここから入山です。

5/7 9:13

ブナ観察コースとなっていて整備されている。

5/7 9:30

イワカガミがあちこちに。

5/7 9:32

30分後、尾根上に出る。

5/7 9:37

古道のような所。帰りに迷ってしまったところです。

5/7 9:40

紅葉が期待できそうなハウチワカエデの谷間

5/7 9:45

三国峠に到着。空が白っぽい。

5/7 9:53

5/7 10:01

三国峠とP767の広いコルを進んで行く。

5/7 10:12

P767の道標。

5/7 10:23

Ca800のピークで直角に右へ曲がる。

5/7 10:25

京大生物研究所の鹿センサー

5/7 10:25

5/7 10:30

おおこわっ！今日のではないようです(^^;

5/7 10:50

ここが野田畑峠とか書いてあります。

5/7 10:50

野田畑峠は湿地もあって広い峠

5/7 10:58

今日はこの花しか目につかない。

5/7 11:01

P731　展望なし

5/7 11:13

雰囲気が良い尾根道

5/7 11:16

新緑と青空

5/7 11:26

ユズリハの群生地を暫く歩く。

5/7 11:30

分岐ピーク、右はシンコボ(P811.4)

5/7 11:32

左は杉尾峠への稜線。今日はここで止めときます。

5/7 11:32

北東方面が開けている。

5/7 11:36

シンコボ（P811.4）

5/7 11:37

「三等三角点」とあります

5/7 11:56

先ほどの分岐ピークに戻って昼食休憩。女性4人パーティーと出会い少し会話する。

5/7 12:02

ハウチワカエデの実

5/7 12:14

南丹市側は綺麗な自然林です。

5/7 12:17

杉みたいな樹皮、何の木だろう？

5/7 12:18

その木の葉っぱ

5/7 12:24

細尾根

5/7 12:57

オオカメノキ

5/7 13:04

来た道を帰ります。

5/7 13:15

P767を下りた所で道が分からなくなる。往路でも迷った。

5/7 13:17

東の緩い尾根を辿っていたら国境稜線から離れていく。鞍部を南に進み急登するのが正解。

5/7 13:28

クチクボ峠への分岐道標

5/7 13:31

再び三国峠

5/7 13:31

朝の時の白い空と違い青空が見えます。

5/7 13:46

府県境稜線に進んでしまい方向を修正。ややこしい。

5/7 13:55

直径1mのブナ

5/7 14:00

無事下山してお疲れさま。

5/7 14:14

帰る林道の途中で、ここにも三国峠への道、若走路とある。

撮影機器：

DSC-HX60V SONY

感想

ナオジロー

三国峠（三国岳）への登山口が分からず、林道をウロウロしていると女性4人パーティに出会う。後を追う形でスタートします。

遅いので杉尾峠までは無理と判断。時間制限で行ける所まで、シンコボ辺りで折り返すつもりでスタート。
最初はかなりの急登が30分ほど続く。尾根上に乗れば10分で三国峠に到着。東側の展望が僅かに開けているが黄砂が凄い。
ここで4人パーティを追い越して先行する。彼女達は高島トレイルの地図を持っていたのでナベクボへ向かうのだろうか？

三国峠からP767の先までハウチワカエデが群生している。ブナと共に、秋には見事な紅葉が楽しめるのではないだろうか。
シンコボの手前のピークで休憩して帰ろうとしたら先ほどの女性4人パーティの方達が登って来られた。お先と挨拶して下山する。

今まで若丹国境を頭巾山〜堀越峠〜オバタケダンと歩いて来たが大きなアップダウンは少なかった。今回はシンコボまで100mのアップダウンが2回もあってキツかった。登り返しは精神的にキツイ。
このコースは展望がほぼ望めないが、ブナとカエデの素晴らしい新緑を楽しむことができました。紅葉の時期にも是非訪れてみたいと思いました。

登山口からの三国峠手前の鞍部は迷いやすい。特に下山時に府県境稜線に迷い込みやすい。三国峠とP767の鞍部も広くて、支尾根が沢山あるので注意が必要です。地図は必携、GPSに助けられました。
出会った人は女性4人パーティの他に、復路の三国峠の手前で単独女性と単独男性の計6人でした。