彦坊山と作手周辺湿原観歩／強右衛門のお墓見つけた！

2017年07月08日(土) [日帰り]

• GPS: 02:37
• 距離: 8.1km
• 登り: 410m
• 下り: 405m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:47
• 休憩: 0:51
• 合計: 4:38

距離 8.1km 登り 422m 下り 421m

10:40 甘泉寺入口
10:40 11:00 甘泉寺
11:30 彦坊山林道入り口
11:54 林道奥登山口
12:20 12:25 彦坊山山頂
12:57 彦坊山林道入り口
13:27 長ノ山湿原駐車場
13:50 池付近
14:17 長ノ山湿原駐車場
14:28 14:39 黒瀬緑地
15:00 15:15 三河湖
15:18 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし

写真

7/8 10:40

今日は、朝に家の野暮用で出遅れ、9時に浜松を出て、奥三河の作手にやってきた。仕事で豊田に行って時に知った作手だ。最初は、甘泉寺だ。コーヤマキで有名のようだ。10時40分、私以外に既に一台駐車。

7/8 10:43

参道を5分ほど。参道は、杉の大木の間を抜ける。

7/8 10:44

山門をくぐると

7/8 10:44

寺の由来。おや、鳥居強右衛門のことが書いてありますよ。

7/8 10:45

石階段を上がり

7/8 10:45

7/8 10:46

コーヤマキ幹回り6m30。
私の幹回りは、80cm位です。

7/8 10:46

コーヤマキのおじさま

7/8 10:46

鳥居強右衛門の墓。
新城の観峰山に登ったときに、鳥居強右衛門が狼煙を上げた山ということで、知ったのですが、ここに墓があったとは新発見でした。

7/8 10:47

長篠の戦で、城を抜け、岡崎の家康に援軍を求めた帰路に彼は、武田方に捕らわれ、磔になった。その前に狼煙を上げ、援軍が来ることを見方に知らせたいわれがある。

7/8 10:48

強右衛門の辞世の句「わが君の命にかわる玉の緒を何に厭ひけむ武士の道」
いさぎよし、見習おう！

7/8 10:50

7/8 10:51

担い手センター施設

7/8 10:53

7/8 11:30

11:30　彦坊山登山口に来て、空き地に駐車。

7/8 11:33

この林道に入ります。

7/8 11:34

渓流の橋を渡り、右の林道を行きます。

7/8 11:54

約20分で登山口

7/8 12:20

林道入り口から、山頂に40分できました。

7/8 12:20

静かな、彦坊山です。

7/8 12:40

元来た道を下ります。林道に出ました。

7/8 12:57

県道にあった琵琶。鳥のエサになってました。
私がいただくには、手が届きません。

7/8 13:22

作手には、3つ位、湿原があります。
これから一番大きな長ノ山湿原に向かいます。
途中、太陽発電施設。この隣は、車のエンジン音がすごかった。

7/8 13:28

長ノ山湿原にあった看板。

7/8 13:41

最初は、大回りで人のいかない道を

7/8 13:49

ここからは、人が歩く場所です。

7/8 13:51

池が3つありました。

7/8 13:52

7/8 13:58

湿原風景。

7/8 13:58

花はないかな？
無かったです。

7/8 13:59

7/8 14:07

民家の池にいた鯉

7/8 14:11

7/8 14:11

7/8 14:13

ジャガイモの花見たいな、葉はジャガイモでない。

7/8 14:17

長ノ山の駐車場。立派なトイレあり。

7/8 14:28

これから、三河湖方面へ、途中に黒瀬の庄ノ沢緑地にチョイより。

7/8 14:30

チップを敷き詰めた歩道を歩きます。

7/8 14:32

7/8 14:34

7/8 14:37

7/8 14:39

ここで、湿原は終わり。

7/8 14:59

ここからは三河湖、周り13kmで走るにはいい。

7/8 15:04

7/8 15:12

7/8 15:12

三河湖ダム

7/8 15:14

ダム下流

7/8 15:14

この後、田峯に行ったが、林道工事中で、笹頭山まで車が行けず、仕切り直し。続きは明日にお預けとなった。

撮影機器：

PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD Panasonic

感想

gakukoh

仕事の都合で豊田に車で行くことが多かった。301号線を走ると、作手の道の駅の周辺は、城跡があったり、巴山という小さな山もあり、自然逍遥をそそるところに見えていた。
今回は、甘泉寺、彦坊山、長の山湿原、黒瀬緑地、三河湖を訪ねてみた。
甘泉寺では、鳥居強右衛門のお墓があることを知った。新城の観峰山を歩いた時にしった強右衛門が、こんな田舎でよみがえる。
「強右衛門　会えた気がする　甘泉寺　いにしえ人の　心秘めたり」
こんなことが収穫だ。
彦坊山は、危険もないが展望もお預けだった。
長ノ山湿原は、花が無かったので、雑草地の風情。
「花見えぬ　沼もありけり　音せわし　農夫は忙し　草を刈りおり」
黒瀬緑地のほうが、小さいが整備されて、少し花を見れた。
三河湖は、13kmの周囲の走りをやってみたい。
今日は、スタートが遅くて十分な山歩きはできず、燃焼不足で終わった。
明日は、残りを再挑戦の予定だ。
（g）

コメント

itoo

強衛門
　三河人にとっては、超有名人ですね！でもお墓までは・・・
　ｇ殿、もう蝉も鳴いています。きっと梅雨明けでしょう！十分、水分をもっていきましょうね、熱中症は、怖いから

gakukoh

Re: 強衛門
itooさん、こんばんわ！
何か知っていることが繋がるだけで、謎解きのような面白さを味わいました。
今回は、余り暑さを感じませんでしたが、水は沢山持っていきます。
歩き過ぎかもしれませんが。（ｇ）

寅タツコ

歴史好きの寅はうれしいです。
鳥居強右衛門勝商（すねえもんかつあき）はよく知ってますよ。
奥平氏（長篠城の城将）の足軽やけど、泳ぎが得意なんで伝令役に自ら名乗りを挙げたんだよね。
長篠城跡と甘泉寺へ、随分（昭和5５年〜60年ごろ？忘れました）まえに訪れた思い出があるんです。
辞世の歌で「・・・武士の道」これって「もののふのみち」って読むんですが、下級武士と言えども忠義者なんですね。
寅にとっていいレコでした。ありがとう。

gakukoh

Re: 歴史好きの寅はうれしいです。
totadoshiさん、おはようございます。
さすが、詳しくご存知ですね。
時代背景の中で精いっぱい生きている人の姿に感動します。
少しは見習いたいです。（ｇ）