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Yamareco

記録ID: 1250498
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ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒

三ツ石山(松川側奥産道コース)

2016年09月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:01
距離
12.5km
登り
666m
下り
671m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:49
休憩
1:02
合計
4:51
10:56
10:56
31
11:27
11:28
21
11:49
12:01
23
12:24
13:13
31
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
松川温泉までは路線バスがありますが、その先は登山口まで徒歩となります。
登山口には5台くらい停められるスペースがあり、少し離れたところにもう少し大きい駐車スペースあり。奥産道は舗装道路とはいえ狭い山道なので通行注意。
コース状況/
危険箇所等
特にありませんが赤川の渡渉ポイントは増水すると通行できなくなります。雨の日は注意が必要。
その他周辺情報 秘湯松川温泉が近くにあります。
他、八幡平温泉郷に入浴可能施設が複数ありより取り見取りです。
心配していた天気も、まぁまぁ良さげ。
端正な姿の源太ヶ岳がこちらを見下ろしていました。
心配していた天気も、まぁまぁ良さげ。
端正な姿の源太ヶ岳がこちらを見下ろしていました。
出発です。
まずはこの大きな橋を渡ります。
現代土木技術の粋を集めた鉄骨が織りなす幾何学模様の機能美。
自然の美とは対を成す物体ですが、これにも美を感じてしまう
この矛盾した心持はどこから来るのか…。
まずはこの大きな橋を渡ります。
現代土木技術の粋を集めた鉄骨が織りなす幾何学模様の機能美。
自然の美とは対を成す物体ですが、これにも美を感じてしまう
この矛盾した心持はどこから来るのか…。
しかし現代土木技術の結晶も突然潰えます。
環境保護の機運の高まりと予算の都合には勝てなかった模様。
導入部が立派で大げさだっただけに、その落差が際立ちます。
しかし現代土木技術の結晶も突然潰えます。
環境保護の機運の高まりと予算の都合には勝てなかった模様。
導入部が立派で大げさだっただけに、その落差が際立ちます。
かろうじて車道としての面目を保っていた奥産道ですが、
この地点でそれも終了となります。
この先は全国的にも珍しい「徒歩県道」となります。
国道ほどにはレアではないですが、サイクリング道以外の
自動車通行不能県道はそれなりに貴重な存在…なはず。
かろうじて車道としての面目を保っていた奥産道ですが、
この地点でそれも終了となります。
この先は全国的にも珍しい「徒歩県道」となります。
国道ほどにはレアではないですが、サイクリング道以外の
自動車通行不能県道はそれなりに貴重な存在…なはず。
車道の終点の先は道が崩壊しています。
数年前の大水で崩壊したんでしたっけか。
ここに橋がかかるくらいまで工事が進んでいたら
もう少し使い勝手のいい道になったのかもしれません。
車道の終点の先は道が崩壊しています。
数年前の大水で崩壊したんでしたっけか。
ここに橋がかかるくらいまで工事が進んでいたら
もう少し使い勝手のいい道になったのかもしれません。
現状は残念ながら雨が降るたびに通行不能になる足場の悪い場所です。
一応県道なので補修の手が入り見回りも行われています。
現状は残念ながら雨が降るたびに通行不能になる足場の悪い場所です。
一応県道なので補修の手が入り見回りも行われています。
このおおきな沢の他にも数箇所、小さな沢を越えていきます。
小さいとはいえ河床との高低差は意外と大きく
急な階段で上り下りする形になります。
この階段がまた滑るんだわ。滑落注意。
このおおきな沢の他にも数箇所、小さな沢を越えていきます。
小さいとはいえ河床との高低差は意外と大きく
急な階段で上り下りする形になります。
この階段がまた滑るんだわ。滑落注意。
さすが県道ということで設備は立派です。
狩り払いも入念にされていました。
…が、いかんせん利用者が少ない様子。
さすが県道ということで設備は立派です。
狩り払いも入念にされていました。
…が、いかんせん利用者が少ない様子。
旧来の登山道と合流しました。
確かに松川温泉出発直後の急傾斜をパスできる利点はありますが
時間的にもそれほど楽した気になれませんでした。
なにより雨が降った場合、通行不能になることを考えると
あまり使い勝手がいい道とは言えない様な気がします。
旧来の登山道と合流しました。
確かに松川温泉出発直後の急傾斜をパスできる利点はありますが
時間的にもそれほど楽した気になれませんでした。
なにより雨が降った場合、通行不能になることを考えると
あまり使い勝手がいい道とは言えない様な気がします。

…というわけで、初めて通る道レポートはこれにて終了。
ここからは紅葉の三ツ石山をお楽しみください。

…というわけで、初めて通る道レポートはこれにて終了。
ここからは紅葉の三ツ石山をお楽しみください。
さすがシーズン真っ盛りということですごい人出でした。
混む混むとは聞いていましたが…。
いやはや、まるで関東の山のようでした。
さすがシーズン真っ盛りということですごい人出でした。
混む混むとは聞いていましたが…。
いやはや、まるで関東の山のようでした。
帰り道、きのこのテーブルの上に木の実が…。
自然のいたずらでしょうか?
帰り道、きのこのテーブルの上に木の実が…。
自然のいたずらでしょうか?
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