【金剛山（大阪・1125m）】今度こそ妙見谷ルートを！天ヶ滝新道でJR北宇智駅へ

2017年10月01日(日) [日帰り]

• GPS: 04:26
• 距離: 11.4km
• 登り: 677m
• 下り: 1,014m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:16
• 休憩: 0:09
• 合計: 4:25

距離 11.4km 登り 678m 下り 1,020m

8:16 金剛登山口バス停
8:50 妙見滝
9:50 9:51 九合目（千早本道）
9:58 山頂広場
10:23 10:29 金剛山
10:31 一の鳥居
10:41 大阪府最高地点
10:45 10:46 ちはや園地ピクニック広場
10:51 伏見峠
11:32 11:33 天ヶ滝
11:49 天ヶ滝道登山口
12:20 藤岡家住宅
12:41 ＪＲ北宇智駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

【登り】「金剛登山口」バス停
南海・近鉄「河内長野」駅から、南海バス「金剛山ロープウエイ」行きに乗車
バスターミナルの乗り場は�Ｈ屬里蠅�
※ICカード対応

【下り】JR和歌山線「北宇智」駅
南海高野線「橋本」駅からJR和歌山線王寺・奈良方面へ乗車
※JR和歌山線は、ICカード未対応

コース状況／危険箇所等

妙見谷登山口ゲート〜金剛山頂ゲート
・ファミリー向けではないです
・最初は舗装路がありますが徐々に細くなっていき崩れている箇所があります
・10数年前に付けられたアルミ製のハシゴは壊れかけています
・妙見滝から先は、沢をつめる踏み跡、トラバースする踏み跡があります
・基本よく踏まれたところを通りますが、道が極端に細くなっていたり崩れていたりするので要注意
・妙見谷の源流部分は3つくらいに分かれていますが直進。ガラ場ですが良く見るとステップになっています
・その後、緩急の笹の道を進むとゲート、山頂です

金剛山頂ゲート〜伏見峠〜天ヶ滝新道〜北宇智駅
・よく整備されています。登ってきたルートがルートだけになおさら感じます(笑)
・登山口から北宇智駅へは、御霊神社・藤岡家住宅のT字路を左折、北宇智公民館を左折するとやがて右手に駅が見えます

写真

01　妙見谷登山口ゲート
金剛お登山口バス停から2つ目の橋を渡ったすぐにあります
2度目の正直！

02　妙見滝
そういえば前回、妙見滝を見られないまま変な斜面をよじ登ってしまった
左右にルートがあります

03　妙見滝
上部から見下ろしてみました
15m、落ちたらタダでは済みませんね

04　妙見谷
沢に添って行く道と、斜面をトラバースする道とが並走しています

05　妙見谷
岩を登るロープもありますが、トラバースする道を行きます
とはいえ、こっちも崩れているので危険です

06　妙見谷
前回右の沢を詰めていき、どん詰まりとなり、木の根と枝をつかみながら斜面をよじ登る羽目になりました

07　山頂付近
さらに3つに分かれているところの真ん中の沢を詰めていき、やがて平たんになると、千早本道がそばにみえてきます
安堵感でいっぱいになりました

08　山頂付近
ここに出ます

09　山頂付近
多くの人たちでにぎわっていました

10　国見城址
何かの団体さん？
写真でも撮りましょうか？

11　国見城址
並んでいたのはこれでした！
HPのライブカメラの画像です

12　国見城址
このカメラで撮影されたものです

13　国見城址
眺望はまずますです

13　国見城址
今日は奈良方面に下りてみようかなとこの時思いつきました

14　山頂付近
気温は16度、本当に涼しくなりましたね！

15　転法輪寺
お不動様にお参りします

16　転法輪寺
護摩祈祷札を納めました

17　転法輪寺
牛王（ごおう）だそうです
本尊の化身とされています

18　葛木神社付近
福石です
福徳招来の守り神とされています

19　葛木神社
ここでもお参りました

20　天ヶ滝新道
かなり整備が行き届いた道です
思いのほか多くの方とすれ違いました

21　新欽明水の水場
金剛山には多くの水場があります
NTU（なんて美味い！）

22　天ヶ滝分岐
北宇智駅の時刻表がありました
NTS（なんて親切！）

23　登山口
登山口に下りました
ここから車道歩きです

24　JR北宇智駅付近
金剛山を振り返ります

25　JR北宇智駅
ここまで来る途中の案内図に「関西唯一のスイッチバック駅」とありきっと歴史を感じさせる風情溢れる駅舎に違いないと勝手に期待してワクワクして見過ごした
平成18（2006）年にスイッチバックを解消したとのこと

26　JR北宇智駅
JR和歌山線は、ICカード非対応。
久し振りに乗車券を買った

27　JR北宇智駅
和歌山線のワンマン電車が入線してきた
スイッチバックは、蒸気機関車が走っていた頃には必要だったが、蒸気機関車が廃止され、昭和59（1984）年の電化されると必要性は薄れたとのこと

28　高野山
JR橋本駅で南海高野線に乗り換えて高野山へ
たまには贅沢をと思い、特急「こうや」で帰りました

感想

shirayama

先月17日に途中ルートロスしてしまい、とんでもない斜面登りを強いられた妙見谷
しかもルート一番の見どころである妙見滝も逃してしまっていた
今度こそ、妙見谷ルートをちゃんと歩こうと思い金剛山へ

沢登りとしては初級コースとうたっていますが、侮ってはいけません
今回は無事にほぼ正確なルートを辿ることができました
山頂では、金剛山ライブカメラにも納まったし、良い記念になりました

下りは、初めて奈良県側のルートで、天ヶ滝新道を下りて、北宇智駅へとおりました

そのあと、高野山観光をして帰途につきました