紅葉の雨飾山☆北側の雨飾山荘から南側の雨飾荘へ

2017年09月30日(土) [日帰り]

• GPS: 04:49
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,234m
• 下り: 1,115m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:01
• 休憩: 0:46
• 合計: 4:47

距離 10.7km 登り 1,235m 下り 1,126m

7:57 雨飾山荘
9:50 10:30 雨飾山
10:41 10:42 笹平
11:19 11:20 荒菅沢
11:27 1500台地
11:39 ブナ平
12:05 12:09 雨飾山登山口
12:44 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

・糸魚川駅→雨飾山荘
　乗合タクシー(糸魚川タクシー)
　http://www.itoigawataxi.com/amakazari
　料金：1,000円（片道）
　時間：1時間弱
　季節限定：7/22〜10/22の土・日・祝日（2017年）

・雨飾荘→南小谷
　小谷村村営バス
　http://www.vill.otari.nagano.jp/www/contents/1001000000039/index.html

コース状況／危険箇所等

・雨飾山荘→中の池→雨飾山
　稜線に出るまで樹林帯歩き。
　最初からそれなりの登りで、大きな石が多く、濡れていて滑り易いので注意。
　中の池辺りは緩やかな道。
　中の池から稜線までは急坂。
　稜線に出ると歩きやすい道となり、紅葉が美しい。

・雨飾山→荒管沢
　笹平からは急な岩場の坂。眺めはいい。

・荒管沢→登山口
　いったん登り返してから、下りとなる。
　木道は整備されていて歩きやすい。

・登山口→雨飾荘
　舗装された一般道

写真

糸魚川駅から40分ほどで雨飾山荘到着。
予定よりだいぶ早く着いた。

山荘の前には温泉。

山荘入口。登山ポストあり。

登山口の千代の泉。
水は汲めるようになっていました。

お堂。左側にテント場あり。

標識もある。

開けたところもある。

樹林帯の登り。

低いところでも紅葉も少しずつ始まる。

紅葉と日本海。

タマアジサイも咲いていた。

中の池近く。

看板。

稜線への分岐。

稜線に出るとすばらしい景色。

振り返ると焼山とか火打山とか

いい存在感。

山頂到着。

いい眺め。

石仏は日本海を向いている。
羅漢上人が運んできたと言われる。

石仏。

本当にいい天気といい眺め。

下山開始。
振り返ってもいい景色。

紅葉と雨飾山。

こっちの道は金属プレート。

岩場の下山道。
眺めはいい。

河原から見上げる。

ちょっと渡渉。

樹林帯の道を行く。

最後は木道。

ちょっと登り返したら登山口。

設備は整っている。

雨飾荘到着。
温泉に入って、南小谷までバスで移動。

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ

感想

茶窓

秋の始まりの雨飾山へ。
9月の最終日、すっきりと晴れた朝、雨飾山荘の登山口から出発。

しばらく樹林帯の登りが続く。
眺めもはあまりないけれど、たまに鋸岳や鬼ヶ面山が見える。
登りが緩やかになると紅葉した木々の先に雨飾山の山頂方面が見えてくる。

中の池という湿地帯を通り、もう一度急坂を登りきると稜線。
ここで反対側の登山口の雨飾荘方面から登ってきたであろう人々と合流し、一気に人が増える。

紅葉した稜線の先には山頂。
反対側には焼山や火打山。
日本海もよく見える。
いい稜線だ。

山頂直下の急坂を登り切れば山頂はすぐ。
北アルプスの山々が一望できる。
たくさんの人が休憩。
風は冷たいけれど、紅葉し始めた稜線と、周囲の山々、日本海を眺めていると時間を忘れる。

下りは雨飾荘方面へ。
岩場の下りで、視界は開け、眺めのいい道。
いったん荒管沢まで下り、ちょっと渡渉。
ここから見上げる雨飾山もなかなかいい。

沢を渡り、いったん登り返せば後は樹林帯の下り。
木道などを通り、登山口。
登山口からバス停近くの雨飾荘へは徒歩で40分ほど。
この日は雨飾荘で温泉に入ってからバスで南小谷経由で白馬へ移動して終了。

ようやく登れた雨飾山。
1年で一番混む紅葉の時期になってしまったけれど、紅葉した稜線とそこからの眺めはやはり素晴らしく、この時期に多くの人が登るのがよく分かる。
雨飾山、いい山でした。