安達太良山

2017年10月26日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.6km
• 登り: 793m
• 下り: 793m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:40
• 休憩: 0:50
• 合計: 4:30

7:35 奥岳登山口
8:20 8:20 五葉松平
8:30 8:35 薬師岳
8:55 8:55 仙女平分岐
9:25 10:00 安達太良山
10:25 10:25 峰の辻
10:45 10:55 くろがね小屋
11:45 11:45 あだたら渓谷奥岳自然遊歩道
12:05 奥岳登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

【往路】
東京：鍛冶橋駐車場24:30→郡山5:10(深夜バス)-郡山6:10→二本松6:33(JR東北本線）-二本松6:42→岳温泉7:10(路線バス）-岳温泉7:10→奥岳7:30(タクシー）

【復路】
奥岳12:20→岳温泉12:40（路線バス）-岳温泉14:40→二本松15:07(路線バス）-
二本松15:27→郡山15:52(JR東北本線）-郡山17:00→東京：鍛冶橋駐車場21:15
（高速バス）

コース状況／危険箇所等

全体的に危険な箇所はありませんでした。
乳首山の鎖場も迂回路があるので無理なく山頂に立てます。
ただし、登山道がぬかるんでる場所が多数あり
状況によってはスパッツなど用意した方がいいかもしれません。

その他周辺情報

●二本松→岳温泉（バス運賃500円）
●岳温泉→奥岳（バス運賃300円）
●岳温泉→奥岳（タクシー運賃2040円）

写真

二本松からバスとタクシーを乗り継ぎ登山口までやってきました。
ロープウェイの運行時間は8:30から。
今回は利用しません。

スキー場の奥に見える山は薬師岳

くろがね小屋への分岐を薬師岳方面へ。

リフト横の細い道を登ります。

スキー場の中を歩きます。
ロープウェイ山頂駅が見えます。

しばらく行くと山道に入ります。

この辺りが今回一番の急登でしたね。

稜線に出る。
五葉松平から乳首山。

安達太良の山々。
乳首山、矢筈森、篭山、鉄山。

眼下には福島の街並みが見えます。

薬師岳の展望台に到着しました。

ロープウェイもそろそろ運行のようです。

この晴天に感謝して鐘を鳴らします。

「この上の空がほんとの空です」
阿多多羅山の山の上に
毎日出ている青い空が
ほんとうの空
智恵子抄の一文です。

今日の空はまさしく。。そんな感じです。

展望台にはベンチも設置されてました。

ロープウェイ分岐から先は
木道が整備されてました。

その後石ごろの道に変わります。

ナナカマドが橙色に色づいてます。
紅葉の見頃は過ぎてました。

こちらは真っ赤に染まった実。

このようなぬかるみが多数あり。

真っ青な空。
まっすぐ登っていきます。

朽ちた道標が秋空に映える。

乳首山が見えてきました。

乳首山と名付けたのも頷ける、
ちょこんと突き出た山頂。

一応ここが山頂ということで良いらしいです。

乳首山の上まで登ってみます。
鎖場もありますが、迂回路もあるので危険度は低いと思います。

山頂到着！

山頂からの景色1
船明神山の奥に見える磐梯山が凛々しい。

山頂からの景色2
遠くに見える雪をたたえた山々は
飯豊連峰でしょうか。

山頂からの景色2
鉄山、浄土平方面。

山頂からのパノラマ

山頂からのパノラマ2
磐梯山、飯豊連峰、西吾妻山。

山頂からのパノラマ3

山頂でコーヒーブレイク。

乳首山を下りて牛の背方面へ向かいます。

乳首山北斜面。

布を引っ張ったたわみの様な篭山。

牛の背の稜線は景色が素晴らしいです。

沼ノ平

分岐から峰の辻方面に下ります。

矢筈森
矢筈形の岩稜帯に見えるのでそう呼ばれるのでしょうか。

峰の辻に到着。
ここからくろがね小屋方面に向かいます。

くろがね小屋手前にある温泉の源泉。
小屋では温泉に入れます。

くろがね小屋到着。
オリジナルバッチ購入。

下山道は四駆も通過できるようになってます。

中腹まで下りてくると紅葉が鮮やかです。

紅葉の道。

バスの時間に間に合いそうなので
遊歩道も散策してみます。

遊歩道横は渓谷になっていて様々な滝が楽しめます。
昇竜滝。

魚止滝

二階滝

遊歩道はとてもぬかるんでいて靴がかなり汚れてしましました。

12:20岳温泉行きののバスに乗ります。
これを逃すと15:30までバスはありません。
駐車場は平日にもかかわらずほぼ満車状態。

岳温泉到着。
温泉で汗を洗い流し昼食を食べてゆっくりしよう。

成駒屋のソースカツ丼。
とてつもないボリュームです。
普通の店なら2人前はありそう。
肉が柔らかくてソースの味付けも絶品でした。
頑張って完食。

温泉駅から再びバスに乗り二本松へ。
お疲れ様でした。

感想

akira_neri

仕事がぽっかり空いたので深夜バスに乗り込み安達太良山へ。
紅葉の見頃は過ぎていたが、
見事な晴天はまさしく「智恵子抄」の一文ほんとうの空だった。