大蔵高丸・ハマイバ（秀麗富嶽＃3）

2017年11月05日(日) [日帰り]

• GPS: 06:08
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,007m
• 下り: 999m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 0:34
• 合計: 5:54

7:15 大峠(大ドウミ)
7:40 7:40 赤岩ノ丸
8:17 8:17 黒岳
8:35 8:35 白谷丸
8:59 8:59 湯ノ沢峠
9:24 9:28 大蔵高丸
9:48 10:10 ハマイバ丸
10:32 10:39 大蔵高丸
10:59 10:59 湯ノ沢峠
11:33 11:34 白谷丸
12:20 12:20 黒岳
12:54 12:54 赤岩ノ丸
13:09 大峠(大ドウミ)

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

真木小金沢林道の大峠駐車場に駐車しました。7：00頃で10台くらい。スペースがなく路肩に駐車しました。林道は所々細いところがあります。路上に小枝・落ち葉が多く車の床にゴツゴツあたります。

コース状況／危険箇所等

大峠〜黒岳は要注意です。倒木が半端なく多く道が非常に多く寸断されています。尾根はやや広く、道はよくよく確認しながら歩かないと外れてしまいます。

その他周辺情報

大峠付近にはトイレ以外何もありません。大峠からは雁ヶ原摺山にも登ることができます。そちらの方の方が圧倒的に多かったように思えます。

写真

大峠からは富士山が望むことができます。朝のすがすがしい空気の中非常に印象的な姿です。

紅葉は終わりでした。かわいい赤葉が残っていました。

黒岳までは、奥秩父のような苔と黒い（暗い）森が続きます。道はかなりわかりにくいといってもよいと思います。GPSで自分の位置を確認しながら歩きます。

尾根に上がりますと明るくなり、道も明瞭になります。黒岳は展望はありません。ここまで人に逢わず。

ほどなくして白谷丸に到着します。明るく展望がききます。ここまで来るとちらほら人が。

出逢えました富士山。数年前に来たときは真っ白で何も見えませんでしたが今回は非常にクリアで遮るものなし。ただ逆光なので地表との明暗が厳しい。

湯ノ沢峠への急降下以外はカヤトの登山道です。揺れるススキと富士山と。

白谷丸から湯ノ沢峠への急降下は歩きにくく、滑りやすく注意する必要があります。峠らしい風情があります。

カヤトの原から大蔵高丸を望みます。とりつきは大きく巻いて高度を上げていきます。

登山道から富士山を望みます。富士山の空が白くとんでしまいましたが、いいかんじです。

だんだん人が多くなります。大蔵高丸山頂です。まだまだ快晴で雲一つない空。

大蔵高丸〜ハマイバは緩やかな道です。

山頂からも富士山を望むことができます。前回は何も見えませんでしたが、こんなに好展望のルートだったんですね。

ハマイバから復路を辿ります。湯ノ沢峠〜白谷丸までの登り返しがきついきつい。白谷丸山頂手前から雁ヶ原摺山を見ることができます。

しつこく富士山を撮影してしまいます。山頂から少し下ったところにある露岩と。ここが結構休憩にもってこい。日当たりもいいですし、しばらくボーとしておりました。

富士山を最後に寄せで撮影します。

紅葉は終わっていましたが山腹の落葉松はよい色付きでした。

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ 膝サポ テーピング

感想

kesunonshi

黒岳への要注意登り降りが要注意なルートです。湯ノ沢峠への急坂はゆっくりいけば大丈夫。天気は言うことなく非常によい山行でした。