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Yamareco

記録ID: 1345358
全員に公開
雪山ハイキング
日光・那須・筑波

奥日光刈込湖

2017年12月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
hidekazu その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:38
距離
8.0km
登り
492m
下り
480m
歩くペース
ゆっくり
1.71.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:52
休憩
0:41
合計
5:33
8:25
8:34
56
9:30
9:34
78
10:52
10:57
9
11:06
11:12
20
11:32
11:35
63
12:38
12:38
34
13:12
13:12
9
13:31
13:32
3
13:35
ゴール地点
8:00駐車場-11:15頃刈込湖-13:34駐車場
天候 終日小雪ちらつく
微風
気温低し
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
湯元の無料駐車場を利用。到着時(7:30頃)は除雪がまだだったが、帰りの時点(14時頃)の時点では除雪済み。奥日光に至る道路は、いろは坂付近から積雪凍結があり、滑り止めのないクルマは走行不能。
コース状況/
危険箇所等
この時期としては積雪は多いと思われる。湯元から刈込湖まで積雪は途切れない。歩き始めはスノーシューを履いてすね程度のラッセルだったが、先に進むにつれて積雪が増え、小峠付近より先はスノーシューを履いても膝ラッセルを強いられた。雪が軽いので、2番手以降で歩いてもつぼ足だともぐるので、ペースは全く上がらないので、時間に余裕を見る必要がある。
湯元の源泉
2017年12月30日 08:10撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
12/30 8:10
湯元の源泉
ここからスタート
2017年12月30日 08:11撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
12/30 8:11
ここからスタート
積雪多し
2017年12月30日 08:53撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
12/30 8:53
積雪多し
刈込湖到着
2017年12月30日 11:08撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
3
12/30 11:08
刈込湖到着
刈込湖2
2017年12月30日 11:08撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
12/30 11:08
刈込湖2
刈込湖3
2017年12月30日 11:09撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
12/30 11:09
刈込湖3
戻る
2017年12月30日 11:12撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
12/30 11:12
戻る
地味に厄介な木の階段
2017年12月30日 11:52撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
12/30 11:52
地味に厄介な木の階段
湯元に戻ってきた
2017年12月30日 13:23撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/30 13:23
湯元に戻ってきた
本日の装備
2017年12月30日 13:24撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
12/30 13:24
本日の装備

感想

年末の奥日光刈込湖へ出掛けてきた。この時期としては積雪は多く、湯元の街中を歩いていても時折地吹雪のようになり先が見えなくなるくらい。湯元のスタートからいきなりスノーシューを履いて出発。今日はつれがいるが、彼はつぼ足。雪が深くて満足に歩けずいきなり遅れ出す。既に冬季閉鎖で閉まった金精道路を横断し、本格的な登山がスタート。ここから先も雪は深く、スノーシューを履いても常時すねから膝のラッセル。2番手のつれも辛そう。雪は降ったばかりと見えて軽いが、今日は自分たちの前には誰もいないのでつらくてもラッセルするしかない。自分たちの直後に歩き始めた3人パーティとトレースを延ばしつつ先に進む。天気は時折青空も見えたが、基本的には曇りか小雪。天気予報もさほど良くはなかったが、ここまで悪いことは想定していなかった。小峠付近で少し登り、その後刈込湖に向けて下るが、湖に向けての下りは木の階段が多く、下りは良いが、帰りの登りは案外急で厄介だった。それよりも途中からはずっと5番手で歩いていたつれはかなり辛そうだったので、自分が使っていたスノーシューを貸す。その後は人が変わったように好ペースで歩き始めるが、時既に遅く、出発から3時間以上経過していた。歩いた距離はハンディGPSで確認する限り3km程度、時速1km程度しか出ていない。本来は光徳までの周回ルートを歩く予定だったが、一名がつぼ足で歩くのはスピードも出ないし、何よりつぼ足では全く無理と判断、刈込湖の湖畔まで到着したところで大休止した後引き返すことに。スノーシューはそのままつれに使ってもらったが、今度は自分がズボズボもぐることに。既に5名歩いた後であっても、歩く度に膝までもぐること度々。アップダウンがほとんどないとはいえ、毎回腿を上げる動作を伴うので楽ではない。地味にきつい木の階段をこなし、小峠からは下りにかかるが、行きに付けてきたトレースは、降り続く雪のためにだいぶ薄くなっていた。このまま一晩降り続いたら、トレースはほぼなくなるような降り方であった。帰りは単独の登山者数名と行き違うが、それ以外のパーティは見掛けず、この時期のこの方面は、週末というか、年末年始の時期であっても多くはないようだ。出発から5.5時間かけて湯元に戻る。出るときに降っていた小雪はそのままで、結局今日は終日雪がほぼ間断なく降り続いていた。光徳までの周回は今日はできなかったが、機会を作って再度チャレンジしてみたい。

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訪問者数:687人

コメント

すばらしい
前日、同コースを歩いた者です。先行者、トレースなく小峠まで2.5時間のラッセルで力尽き撤退しました。
思った以上に雪が柔らかく、スノーシューでも沈み込みが酷く、時折膝上までの雪との格闘で苦労しました。この条件で、刈込湖まで完走されたのは素晴らしいですね。
付けていただいた足跡があるうちに、近々、リベンジに向かう予定です。
2018/1/1 16:21
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