竜ヶ岳（霧氷とダイヤモンド富士の初日の出）

2018年01月01日(月) [日帰り]

• GPS: 03:23
• 距離: 7.6km
• 登り: 623m
• 下り: 611m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:32
• 休憩: 0:50
• 合計: 3:22

6:12 本栖湖キャンプ場
7:11 7:11 湖畔登山口・石仏分岐点
7:19 8:08 竜ヶ岳
8:20 8:21 湖畔登山口・石仏分岐点
8:56 8:56 石仏、見晴らし台
9:32 9:32 本栖湖キャンプ場
9:34 ゴール地点

◆竜ヶ岳の後登った王岳
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1348831.html
◆竜ヶ岳からのダイヤモンド富士
・2017年1月1日（初日の出）
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1038134.html
・2016年1月1日（初日の出）
　http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-789609.html
・2015年1月1日（初日の出）
　http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-570463.html
・2014年1月2日
　http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-573784.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

本栖湖キャンプ場駐車場を利用

写真

1/1 6:36

ダイヤモンド富士の初日の出を眺めに竜ヶ岳へ。本栖湖キャンプ場を出発すると、空いてそうな湖畔登山口から取り付きます。ジグザグを切りながら登っていくと富士山の輪郭が見え始め、

1/1 6:39

本栖湖の湖面を見下ろすようになります。

1/1 6:54

高度を上げていくと、周囲の木々は霧氷を纏い始めます。

1/1 6:58

右手に眺めるのは、朝焼けの南アルプスの山々。

1/1 7:04

石仏から上がってきた道との合流点に近づくと、霧氷はますます豪華な装いとなり、霧氷を額縁に見立てて富士山や、

1/1 7:10

朝焼けの南アルプスを切り取ります。

1/1 7:12

霧氷に導かれて頂上に向かいます。

1/1 7:19

竜ヶ岳の頂上に到着すると、笹原の一角にスペースを見つけ、日の出の時間を待つこととします。

1/1 7:42

待つことしばらく、いよいよ日の出の時間が訪れます。富士山の頂上のギザギザ部分に舞い上がる雪煙が明るく照らし出されたかと思うと、

1/1 7:43

その一角に灯った光は、

1/1 7:44

みるみるうちに大きくなって、光芒を放ち、

1/1 7:45

富士山の頂上にダイヤモンドの輝きを演出します。

1/1 7:51

ダイヤモンド富士の初日の出を見届けると、眺望を楽しみます。何といっても目を惹くのは霧氷の彼方に整列する南アルプスの山並み。

1/1 7:51

すっかり純白の頂となった聖岳、赤石岳、荒川岳に目を凝らし、

1/1 7:51

白峰三山をズームアップ。本日は雲もなく、稜線が明瞭に見て取れます。

1/1 7:51

右手に目を移すと、八ヶ岳連峰。

1/1 8:02

改めて富士山の眺めを。ゆったりと引いた裾野の彼方には、遠く駿河湾が見通せます。

1/1 8:05

霧氷の眺めも格別。晴れ渡った青空と純白の梢が清冽なコントラストを描きます。

1/1 8:10

霧氷と富士山を背にして頂上をそぞろ歩きます。

1/1 8:16

霧氷を仰ぎ見ながら、頂上を後にします。

1/1 8:20

霧氷の彼方に連なる御坂山地を眺めながら、帰路は石仏経由で下ります。

1/1 8:30

日差しを浴びて煌く霧氷の華。

1/1 8:31

ジグザグを切りながら下る道沿いに、点々と霧氷が続きます。

1/1 8:39

霧氷と富士山が織り成す光景を目に焼き付けながら、ゆるゆると下って、

1/1 9:36

本栖湖キャンプ場に戻り着きます。

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　ダイヤモンド富士の初日の出を眺めに竜ヶ岳へ。富士山の頂上に煌くダイヤモンドの輝きは言うに及ばず、霧氷の華が彩りを添えて素晴らしい眺めを楽しむことができました。