第9回千羽海崖トレイルラン38K


- GPS
- 07:43
- 距離
- 36.3km
- 登り
- 2,446m
- 下り
- 2,442m
コースタイム
天候 | 曇り→晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
飛行機
|
コース状況/ 危険箇所等 |
http://www.senbakaigai.com/2018-long ロングコース 38キロ、累積標高上り下りともに約2300m |
その他周辺情報 | ・入浴 あらたえの湯 ・打ち上げ 焼肉屋キング |
写真
ここでの羊羮は効いたな~
ミカンを剥いてくれたおばあちゃん、ありがとう❗️ え
ここの手前でnanchiさんに追いつき、餅食べたりとしばらく一緒に進む(g)
ロキソニン効果多少有で元気です。おもちおいしかった!
この後下りに泣きはいります。(n)
感想
今回の千羽トレイルにはロングコースのスイーパー役として大会を支える側にまわりました。
山岳会メンバーを中心としたスイーパー役6名、スイーパー搬送ドライバー2名で2班体制でチームを組み、関門毎にチェンジしながら最後尾の選手についていくという役まわりです。
大会前週には主催者と打ち合わせをしたり、各関門を車で移動しながら確認したり、気になるところは歩いて確認しにいったりで準備万端だったはず・・・
ですが、当日になってみるとスイーパー役とは別の制限時間役の方が体調不良で来れなくなり、急遽スイーパーから一人が制限時間役にまわることになり、さらにスイーパーの1名も体調不良で歩けそうにないとの事でスイーパー役が6名から4名になるため、ボランティアスタッフの中から1名がスイーパー役にまわってもらい、なんとかスイーパーが5名体制となりました。
女子が男子より20分前にスタートし、それにスイーパーが1名ついていき、続いて男子がスタートして、もう1名が最後尾についていきます。
自分達は車に乗り、第1関門へと送ってもらい制限時間が来るのを待っていると、連絡が入り、スタートして2kmの地点でリタイヤ者が出てスイーパー1名がその方とスタート地点に戻っているとの事…
さっそく、スイーパー陣の混乱が始まります。
女子についていっているスイーパー1名に、全体の最後尾についてもらうよう連絡していると、第1関門には先頭集団がどんどんやってきだして、制限時間も徐々に迫ってきました。
第1関門では、知り合いの方にあって挨拶したり、選手の皆さんを励ましたりしていると、定刻となったので、関門に行き、今から選手を通さないよう依頼してスイーパー役としてスタートです。
第1関門を通過した選手を追いかけていき、最後部に追い付き、選手を励ましながら第2関門へと到着し、第3関門へと車で移動。
今大会では第3関門から第4関門までが最大の難所であり、10km近くある距離の中でエスケープするところが殆どありません。途中でリタイヤされると選手に付き添って、途中まで引き返すか、進むか選択する事になります。
いわゆる「スイーパー殺し」の多発する要注意区間です。
最悪の場合は山頂までの区間を何往復もすることになるので、ちょっとビビッていたのですが、幸いにして途中リタイヤ者も山中に入ってからは出ずに第4関門へと最後尾付近の選手を励ましながら進んでいきます。
しかし、ここまで来た選手は疲労困憊で遅々として進みません。何度も立ち止まって休憩をするので、第4関門の制限時間は過ぎ去り、次第に第5関門の制限時間が段々と近づいてきています。そうしているうちに、へたり込んでもう歩けない方も出てきたので、もう一人のスイーパーに対応をお願いして、自分は走って第4関門へと行き、車に乗って第5関門へと向かいます。何とか第5関門の制限時間には間に合い、定刻過ぎた後に最後尾付近の選手について歩いていきます。ここまで来ると制限時間内に完走できるチャンスが残っているので、何としても頑張ってゴールへと辿りついて欲しいとの想いから叱咤激励し、どんどん走ってもらいます。
痛む足を引きずりながらも走り去って行く方にエールを送りながら、次の選手、そしてまた次の選手と走って行ってもらい、どうしても走れそういない選手に付き添って歩いてゴールまで到着。
到着すると時間内に完走できた選手の方数名から御礼を言って頂き、握手で健闘を讃えあいました。
感謝されるとは思ってなかったので、嬉しい出来事でした。
これにて、大きなトラブルもなく無事に終わってホッとしました。
選手として走る事はなかったので、体力的に疲れはありませんが、精神的に疲れました。
大会に参加した選手、大会を支えるスタッフの皆さんに、
お疲れ様でした&ありがとうございました
去年に続き、徳島の仲間と共に千羽トレイルランに参加してきました。
夏の大会への練習は順調で、今回は7時間切れるかなと思ってたけど、日曜日の練習で左のハム、また月曜日から風邪を引いてしまい、なんとか当日を迎えました。
目標はケガをしない、リラックスして楽しむ、去年よりはタイム短縮(2017年7時間24分だった気がする)
憧れがだんだんヤバい領域に入りそうな鏑木さんと今年もツーショットを撮ってもらい、自分的にはすでに完走したようなもの(笑)
見ず知らずの土地での大会だけれど、
体調不良をおして写真係をやってくれたmiccoさんや、今回はスイーパー役で大会運営に携わったshichiさんと関門や途中で、話をすることで終始リラックスして走ることができました。
後半部でタレずに走るという小さなトレーニングとしての課題も、前半温存作戦で自分なりにはクリアできたので満足度は高いです。
長い階段でしんどくなれば、「受け入れ向き合う」「楽苦しい」と魔法の言葉を頭で唱えます。
ゴールの海岸近くの漁港まで来ると、おじいちゃんやおばあちゃん、地元の方々があたたかい応援をしてくれており、嬉しい限りです。
大会運営の方々、地元の方々、仲間のみなさま、お疲れ様でした。
楽苦しい時間をありがとうございました。
来年も千羽よろしくお願いします。
おしまい
今年の千羽には参加することができ去年の分も頑張ろう!と練習しつつもどんな感じのコースかよくわからなかったのですがいろいろと教えていただき何とか完走できました!
自分の弱点が良く分かったレースでもあり、下りの弱さが完全に響いていました。これを何とか克服しないとこれ以上タイムを短くすることもできないので、何かいい方法を考えたいと思います。階段訓練しかありませんが場所と方法ですね。来年はもう少し何とかしたいです!
一人では四国の大会に参加することはできなかったと思います。皆に助けられ来ることが出来ました。ありがとうございました!
"昨年はミラクルゴールだったので今年はそれなりに(といっても走りこんだ距離が昨年より多めというだけ)練習をしての参戦。昨年ほどの緊張感はないままサクッとお先に一人スタート。
今年は女性は20分追加されていましたが、私的に男性と同じ制限時間でのゴールを果たすことが一つの目的。念入りタイムスケジュール表を持参し、時計までしていたにもかかわらず・・・タイム表はレース中一回も見ていない。
第一関門通過時 Sさんからの貯金タイム35分と聞いたのが私の最後に知る貯金タイム時間。
第二関門分岐からの下り、膝裏に痛みを感じ、階段を調子よく下ることができず、自分のペースメーカさん見失う。。。
この痛みはお初の痛みだ?と感じつつも気のせいといい聞かせ進も、鍛冶ヶ谷山頂下りで激痛を感じる。ただここからは基本稜線歩行で急激なくだりは無かったので何とか進めたが、ビックウェーブからの下りはマジ激痛との戦い。一段ずつ降りては、後者の選手にコースを譲り、立ち止まり途方に暮れる。リタイヤする?しない?どうしよう?と悩んだ結果 ロキソニンデビューし、とりあえず白沢エイドまでむかう。
階段区間を過ぎれば痛みも和らぎ何とか進みロキソニン効果も表れロードも走れ何とかエイド到着。さあ進むかリタイヤか?と迫られ貯金タイムがかなりあったので、行けるところまで進もうと決め出発。でもやはり階段区間は厳しい痛みだ。
第5でリタイヤするかもとgarnetさんに伝え後を追って進むにつれ自然とリタイヤという文字は頭からなくなっていた。服用してから1:30後にまたロキソニンを服用し、階段下りさえ我慢すれば何とかなるだろうと、時計とにらめっこしつつ進む。最後アスファルトに出た瞬間ゴールを確信。、昨年苦しかったこの区間を今年は走り続けることが第二の目的。歩くな歩くなと言い聞かせ何とか走り続けているとEさん登場!!ほっとしたのなんの、ああゴールできる~と実感し笑顔でゴールで来た!
予想外の膝裏の痛みにより、ちょいと悔しい結果となってしまったけど、それも実力のうち。次の五岳山に向けてがんばろー
昨年も思ったけど、やはり仲間がいると私は頑張れます。皆さんありがとうございました。来年もがんばりましょね!!"
千羽トレイル完走
この目標のために昨年秋からトレーニングを開始し12月のハーフマラソンもこのために出たようなもの。当日はすごく緊張するかと思ったが、トレーニングは今の自分の環境での最大限やりきったつもり、東京チームを前日にむかえ前夜祭もあったからかスタートも全く緊張せず、順調なスタート。そして予定より少し早く第1関門通過、本番パワーで少し早くなったんだろうと思いつつ唯一の不安は正月で3キロ重りが増えたこと(笑)第2関門も予定より5分マイナス。そして第3関門、海岸を走る練習をしようとは思っていたがやっておらずそれが顕著に足にでて攣った。だましだまし鍛冶屋谷山頂まで足をすすめる、攣った筋肉が痛みに変わったので尾根を予定時間に合わせて歩き白沢に降りてきて第4関門
この時点で1時間の貯金が出来たので完走を確信、7時間を切りたいという気持ちと足が攣って余計に遅くなったらどうしようという弱い心の錯綜の中、足と話し合いながらゴール。
6時間45分 今の自分の実力としては最高の出来だった。というよりは地元開催のレースということで地の利をいかして何度も試走し区間毎の目標タイムを設定し、その計画通りに達成できたことが素直に嬉しい。
帰りは仲間と焼肉で健闘を讃え合いプライスレスな時間をすごし充実した休日を終了。shichi7さんスイーパーお疲れ様でしたそしてmiccoさん体調不良をおしてのカメラマンありがとうございました。
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