越前岳 (愛鷹山塊) <愛鷹登山口→千里木>

2018年01月20日(土) [日帰り]

• GPS: 07:32
• 距離: 9.6km
• 登り: 968m
• 下り: 795m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:47
• 休憩: 3:45
• 合計: 7:32

9:08 愛鷹登山口バス停
9:24 須山愛鷹登山口
9:51 9:56 愛鷹山荘
9:59 10:00 富士見峠
10:17 10:45 黒岳
11:02 富士見峠
11:33 11:38 鋸岳展望台
12:05 12:11 富士見台
12:27 13:33 愛鷹山
13:48 14:09 (道脇のビューポイント)
14:18 14:20 平坦地
14:45 15:59 馬の背見晴台
16:12 16:20 十里木高原展望台
16:31 16:40 十里木登山口
16:40 十里木バス停

天候

晴れ。微風。割と暖かめ。雲は多め。

アクセス

利用交通機関：

バス

往) JRバス関東 箱根桃源台行 東京駅6:50→御殿場駅8:10 (10分早着)
　 富士急バス 御殿場駅8:30→愛鷹山登山口9:00
復) 富士急静岡バス 十里木17:21→富士駅前1822 (15分遅着)
　 JR 富士18:36→富士宮19:00 (5分遅)

コース状況／危険箇所等

越前岳山頂から十里木への下りは、最初から最後までグチャグチャとまでは言わないまでもズルズル状態でした。(ゲイターしとけばよかった)

写真

1/20 9:00

愛鷹山登山口バス停。バス、7割位乗ってましたが、半分位ここで降りてました。

1/20 9:23

車道をしばらく歩き、駐車場前から山道に。

1/20 9:42

しなびた雰囲気でいい感じ

1/20 9:51

無人小屋の愛鷹山荘。斜面に無理やり一軒家建てたみたいな感じで面白。

1/20 9:53

中を覗いてみた。6畳くらい？

1/20 9:59

黒岳への分岐。

1/20 10:10

“黒岳展望広場”。う〜ん、今日はあまり。山頂見えてない。

1/20 10:14

黒岳の自然杉。天然記念物だって。

1/20 10:39

黒岳山頂。山頂見えたり隠れたり。風弱いので、それほど寒くもなく。ここらでまったりするのもよさそう。(そうしてる方おられました。)

1/20 10:39

一応、三角点もあります。

1/20 10:52

黒岳へのピストン復路。雲減ってきてる

1/20 11:12

稜線は針葉樹の樹林なので、(葉っぱも落ちてなくて)眺望ないです。

1/20 11:27

足元、土が少しじめって、ズリズリ

1/20 11:33

鋸岳展望台。

1/20 11:35

なるほどこれは縦走厳しそう。
(ちなみに下山した十里木駐車場の看板では蓬莱山~位碑岳は通行禁止になってました。)

1/20 12:08

富士見台。雲消えた。

1/20 12:07

1/20 12:26

越前岳山頂。人たくさん。地面はべちゃべちゃ状態。

1/20 12:42

眺めは、まあ雲が上にいるせいで今ひとつですが、相模湾の海岸線と富士市市街がうっすらと。

1/20 12:47

意外だったのは山頂から富士山があんまり見えなかったり。

1/20 13:40

下山開始。なんかぬかるんだ溝道がたくさんあって、どれが通路が分からない... (どれでもいいみたい)

1/20 13:47

富士山向かっておりてく感じ

1/20 14:07

下山路から逸れてちょっと左側・林の外に出てみると、横全面に広がる富士山が見られました。これが見たかったんです。

1/20 14:20

”平坦地"。富士山見える小さな休憩場所。

1/20 14:41

前に富士山見ながら歩ける素敵な道。(富士山をしっかり前に見ながら下りられる道って他にあんまりないんです...)

1/20 15:01

すぐ展望のよい休憩場所が。バスの時間までまだたっぷりあるので一人のんびり。

1/20 15:57

1時間弱休憩してたら、富士山、雲で見えなくなりました。16時。

1/20 16:08

明るく緩やかな草原を下る。まだぬかるみだけど

1/20 16:12

木製の展望台。

1/20 16:22

木の階段をまっすぐ下に。ほんとは最後、ここを富士山を正面に眺めながら下りることになるのでしょう。

1/20 16:34

駐車場に下山！

1/20 16:47

鳥居の横に十里木バス停。

撮影機器：

iPhone X Apple

感想

ikerina

・最近富士山周辺(主に北)の山々ばかり登ってますが、北から見る富士山は昼間逆光になって雪の白さが今ひとつ。ならば、ということで南から見られる山に登ってみました。沼津アルプス縦走時に富士山見るといつも手前で邪魔してくれる山なので、その山自体に登ってやろう、というのもありました。
・朝、バスから見た富士山は雲がかかってて「今日は外したかな？」と思ったのですが、幸い昼前には雲も大体取れて、すっきり見られました。南から見る富士山は、北から見るのと比べて、白さがしっかり陽に映えてきれいでした。宝永火口や夏の登山道など、特徴ある地形もしっかり見えて興味深かったです。
・富士山を正面に見ながら歩ける、というのも新鮮でした。(意外にないんです。富士山に直接面した山で、富士山に向かって直線的に下りていくような道でないとだめなので。)
・乗りたい富士駅行バスが17時過ぎ(午後はこれ1便だけ)だったので時間を持て余し気味。それほど寒くもなかったので、あちこちで富士山眺めて時間潰しながらのまったり登山になりました。