妙高山中腹、赤倉源泉管理小屋裏の秘湯

2011年09月25日(日) [日帰り]

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• 距離: 4.8km
• 登り: 522m
• 下り: 512m

コースタイム

燕温泉-赤倉源泉-称明滝-赤倉源泉-燕温泉

天候

晴れ後曇り

コース状況／危険箇所等

崖っぷちの舗装された細い登山道です。
歩きやすいですが滑落注意。

写真

9/25 11:12

紅葉はまだまだ早い妙高山の秘湯へ行ってきました。今日の妙高山は秋晴れ♪

9/25 11:23

登山道もまだまだ夏道のようです。

9/25 11:28

ダイモンジソウ。

9/25 14:35

ウメバチソウ。秋の草花がたくさん咲いていました。

9/25 18:17

北向きの涼しい登山道を心地よい秋風を感じて登ります。

9/25 18:18

7月に目指した秘湯、称明滝。今日は妙高山と一緒に眺めることができました。(7月31日のヤマレコ参照。)

9/25 11:47

燕温泉から40〜50分ほど登ると、赤倉温泉の源泉管理小屋があります。

9/25 18:20

冷たい湧水が豊富で、多くの登山者の最初の休憩適地になっています。

9/25 11:47

しかし!この小屋のすぐ裏手に、知る人ぞ知る秘湯が。。。

9/25 11:48

案内板もなく、登山道からもまったく見えないので、気が付く登山者はほとんどいません。

9/25 11:48

川沿いにこじんまりとした野天湯を発見!

9/25 11:48

湧き出たばかりの赤倉温泉の源泉を利用した、『赤倉温泉源泉管理小屋裏の混浴野天風呂』です。(正式名称はありません。)

9/25 11:53

7月に行って空っぽだった称明滝の野天湯が気になったので入浴は後ほど。

9/25 18:19

今度こそは!の期待を胸に、滝を目指します。

9/25 11:58

湯の川の川床にこびりついた湯の花には落書きがいっぱい!修学旅行か。。。

9/25 11:58

上から見下ろす光明滝。

9/25 12:01

そして称明滝の滝坪にはなんと!誰かが立派な?湯船をこしらえていてくれました。滝の水が入らないように石垣で囲ってあるため、湯温も適温でしたが、やっぱり水しぶきがすごくて入浴する気になれず(脱いだ服とかがしぶきでびちょびちょになります)。

9/25 18:19

滝の岸壁から湧く、温泉最初の一滴。

9/25 18:19

今日は秋の日差しに輝いてかっこいい称明滝。

9/25 12:10

残念ながら7月のリベンジならず!湯船はこの日も空っぽ。

9/25 18:19

どうやら引湯のパイプが壊れたか、源泉が何かの理由で止まってしまっているようでした。

9/25 12:40

引き返して先ほどの赤倉源泉管理小屋裏の湯で入浴。温度は43℃くらいで若干熱め。

9/25 18:20

緑がきれいです。

9/25 18:20

紅葉の頃もよさそうです。

9/25 14:31

雲行きが怪しくなってきたので下山しました。

撮影機器：

EX-Z1200 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

momokun

紅葉の季節は登山口の黄金の湯と河原の湯が登山客と観光客で激混みします。
ほとんど知られておらず、また、登山道からも見つけにくいこの野天湯は穴場的な存在です。

湯張りされていないことがほとんどなので、
垂れ流しになっている源泉ホースから自分で湯張りする必要があります。
(多分約1時間ほどかかると思います。)

今日はすでに湯張りされていてラッキーでした♪

脱衣所無しの無料混浴野天湯ですが、
源泉管理小屋に誰かいる時は、必ず一声かけて使わせていただきましょう!

コメント

aralagi

こんな所に温泉が！
momokunさん、はじめまして。

先日燕温泉から妙高山に登ったのですが、
こんな所に温泉があったとは知りませんでした！

次機会があったらはいってみようと思います。

momokun

aralagiさん
はじめまして。
妙高の紅葉はいかがでしたか？

この秘湯は見つけにくいのに加えて、
黄金の湯まで３０分と微妙な位置にあるため、
下山する登山者も入浴することがなく、
貸切状態で堪能できますよ。

今度ぜひ、入浴してみてくださいね！