美しき氷の世界・雲竜渓谷

2018年02月03日(土) [日帰り]

• GPS: 07:08
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,554m
• 下り: 1,543m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:07
• 休憩: 2:55
• 合計: 7:02

7:17 雲竜渓谷入口
8:28 8:28 洞門岩
8:57 9:24 燕岩
9:51 12:02 雲竜瀑
12:28 12:45 燕岩
13:27 13:27 洞門岩
14:19 雲竜渓谷入口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

2/3 7:02

ゲート駐車場(7~10台程度)
土日祝日ともなると早々に車で埋め尽くされてしまう可能性が高いため、深夜1時に到着。
既に先客6台埋まっていました。

2/3 7:14

雲竜渓谷へ向けて出発！

2/3 7:17

テクテクと歩いていきます。

2/3 8:02

展望台
左が女峰山、右が赤薙山 。

2/3 8:25

長い林道歩きが終わると洞門岩という場所に到着する。

2/3 8:33

降り立った渓谷からの景色

2/3 8:38

氷の木

2/3 8:37

何度か渡渉や高巻きをしながら進む 。

2/3 8:45

雪山ブーツなので、堂々と川を渡ります。

2/3 9:00

雲竜渓谷へ入渓！
すぐに右側の「友知らず」がお出迎え。

2/3 9:02

冬が作り出す神秘的な空間。

2/3 8:59

洞門岩から沢沿いを歩いたり、アップダウンのある巻き道を歩いたりとバリエーションに富んだルートを歩き終えると、いよいよ雲竜渓谷の中心部に差し掛かる。

2/3 9:08

おお！氷柱の登場！

2/3 9:01

撮影スポットの氷柱

2/3 9:05

でも、まだまだ序の口。

2/3 9:14

燕岩。
左手に半円状に大きな氷柱が立ち並ぶ。

2/3 9:18

氷が派手に崩落するところを何回も見てしまい、頭に突き刺さると想像するだけでもゾーッとする！
氷柱というより針だね(^^;

2/3 9:28

ヘルメット着用し、氷柱の内側に入る。
つららの下に入るのは自殺行為です。（自己責任で）

2/3 9:30

それにしても何がどのようにしてこんな氷の世界が形成されていくのだろう？

2/3 9:33

とにかく雲竜渓谷の中心部に入ってからは驚きと興奮の連続でした。

2/3 9:47

最奥地の雲竜瀑に辿り着く。

2/3 9:48

雲竜渓谷の核心部「雲竜瀑」
こんな巨大な氷塊はこれまで見たことがない。
迫力ありますなー！

2/3 9:55

近寄りすぎると全景が視界に収まらないほどの巨大な存在。
ん、クライマーが登っているのではありませんか？

2/3 10:28

カーテン状に氷柱がびっしり
一部の氷柱の崩壊寸前？
今にも倒れそうな雰囲気。

2/3 11:25

雲竜瀑の前でお揃いTシャツ披露♪

2/3 11:25

今度は後ろ姿♪

2/3 11:42

登りきった者のみが見られる雲竜瀑！
思わず、裸に(^^;

2/3 12:04

ついさっき見たばかりの風景だというのに、写真を撮るために何度も足を止めてしまう。

2/3 12:00

ものすごく尖っています。

2/3 12:04

氷の崩落はすでにだいぶ進行していた。
雲竜渓谷の見頃は1月下旬から2月上旬と非常に期間が短い。
今回訪れたのはギリギリのタイミングだったのかもしれない。

2/3 12:10

大スケールに圧倒される。

2/3 12:16

先ほどまでいた氷柱群を見下ろす。
とは言っても、自然が作り上げた氷の世界は圧巻だった！

2/3 12:09

また、クライマーがおりました。
しばらく眺めます。

2/3 12:17

すげー！！

2/3 12:18

こうやって登るんだぁー！

2/3 12:24

朝はいなかったのに、すっかりアイスクライマーのたまり場になっております。

2/3 13:50

帰りは川沿いのルートを通ります。

2/3 13:56

ダム下に到着。

2/3 14:15

稲荷川を越えたらゴール！

撮影機器：

PowerShot G3 X CANON

iPhone 6s Apple

OLYMPUS STYLUS TG-870 Tough オリンパス

感想

🌰栗ちゃん

蔵王バックカントリーに行く予定でしたが、噴火レベルが1から2に引き上げられたことを受けて急遽、雲竜渓谷に変更。
一年で最も寒い1月下旬から2月初旬までの限られた期間しか見ることができない“圧巻の氷爆”をゆっくり堪能しました。
大自然の力ってホントにホントに凄いなぁと改めて感じる程、神秘的な空間でした。