涸沢

divyasu21
その他1人 - GPS
- 00:35
- 距離
- 32.1km
- 登り
- 913m
- 下り
- 906m
コースタイム
横尾泊まりなので、寄り道をしながらゆっくり行きました
28日 横尾6:50 本谷橋8:00 涸沢10:15
涸沢12:30 横尾15:08
29日 横尾6:50 上高地10:50
| 天候 | 27日、28日、29日すべて快晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
| アクセス | |
| コース状況/ 危険箇所等 |
上高地は行きも帰りも混んでいましたが、思っていたほどではありませんでした。 明神までは観光地、徳澤までは徳澤園目当てにくる観光客がいます。 徳沢園はさすがに洒落た宿のようでした。 横尾までは歩きやすい道です。 横尾山荘はすべてが登山者、涸沢、穂高、槍沢、槍ヶ岳方面の人です。 本谷橋までも歩きやすいです。 本谷橋から涸沢までが少し急になります。 平日でも5分以上人に会わないことはなかったです。 休日は結構な人でしょう。 |
| 予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
「あちらから話かけられたことないでしょう」「あります、おはようとか」
「それは話ではなく、挨拶でしょう」
沈黙
同行者先に行く
感想
今回は横尾に2泊とはじめから決めていました。
横尾から北穂、前穂の往復は私の力量では無理。
ですから涸沢往復です。
天候に恵まれたことがよかったです。
上高地、明神は今まで観光で何回も来ましたが、なぜか曇り、雨ばかしで、今回のように河童橋から雲ひとつない奥穂を見たのは初めてです。
涸沢での時間も最高でした。朝晩は冷え込むようですが、昼は本当に暖かで気持ちよかったです。
涸沢ヒュッテのテラスでのんびり、テントサイトを横切り、涸沢小屋のテラスでコーヒー。このまま留まりたいくらいでした。
今回、山で会った人
1、1日目午後3時近く、もう横尾に近いところですれ違う人はさすがに疲れた顔をしていました。
片足を引きずっている人。
右手首に包帯を巻いて力なく歩いてくる人。
北穂の下りで膝を痛め、涸沢まで下りるのに5時間もかかり、さらにもう4時間も歩いている人。
一番心配だったのは、両足を引きずりツ杖にすがりつくように歩いている人でした。しかも1人で。上高地まで行けたか、徳澤あたりで泊ったか、いまさら思ってもしょうがない。声をかければよかったな。
2、涸沢から下りてきてすぐのヒュッテと小屋の分かれ道のところで、「ヒュッテはこっちですか?」「ああそうです。もうすぐですよ」となどと言いながら少し話した後、「どちらから?」聞かれ「東京です」「あら、関西かと思った」
その後歩きながら、同行者が「あなたがなぜ関西人かと思われたか、クイズです」「‖腓い声でよくしゃべる△燭馨討がすきそうだ4慇梢容値の顔をしていた。答えは次回のお楽しみ。」その後ほんの2,3m行くと、左側の岩に腰掛けた人、いきなり「答えは何ですか?」ええええええ。聞こえてた。答えは「
3、パトロールと書いてある制服を着、環境省の腕章を持った人、3人。最後尾の屈強そうな若い人に「OS-1持ってますね」「それいいんですよね。普通のスポーツ飲料より水分の吸収が早く筋肉にすぐ効くんですよね」「病院でよく使うですよね」そのとき私は以前tanさんからすすめられてから飲んでるOS-1を手に持ってい歩いていました。しばらく話をして別れ際に、先頭を歩いていた隊長風の人が、その若者に「そうなのか。でもお前には必要ないよ」といってました。納得。
4、少し前を歩いていた女性二人、立ち止まって景色を見ていたので「どこまで行ったのですか」と話かけました。「私たちは涸沢までです。あなたたちは?」「私達も涸沢までです」「うそうそ、またまたそんなこと言って。それだけの荷物を持って涸沢だけなんて有り得ない。上まで行ったのでしょ」うううううう。何も言わずに早足になりました。
楽しい3日間でした。満足もしました。
結構足も痛くなり、息が切れたところもありました。
でも欲は出るもので、本当の紅葉を来週にでも見に行きたいです。
北穂、奥穂にも行きたい。




divyasu21さん こんにちわ!
小生のレポへのコメントありがとうございました。
日記の『一言で終わり』の方だったんですね。
奥様との遣り取りが、このレポートの中にも展開されていて楽しく拝見しました
私もカミさんを山デビューさせたいんですが、お花摘み(トイレ)の事を言うと『絶対無理!』って却下されております
ButaModernさんおはようございます
今回の同行者は何でも言い合えるふるい友人で男性です。
彼は「あなた」と言うので、書いていてカミさんと間違えられるかなと思っていました。すみません。
カミさんならもっと痛烈な一言がたくさんあったことと思います。
山行きの参考にもならない「たわごと」記録を読んでいただきありがとうございます。
上高地〜立山室堂を2泊3日などは私にはとても無理ですが、自分なりにこれからもゆっくりと山を楽しみたいと思っています。
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