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Yamareco

記録ID: 1405711
全員に公開
雪山ハイキング
甲信越

七面山

2018年03月17日(土) ~ 2018年03月18日(日)
 - 拍手
GPS
19:37
距離
10.0km
登り
1,687m
下り
210m

コースタイム

1日目
山行
3:29
休憩
0:00
合計
3:29
距離 7.9km 登り 1,406m 下り 201m
2日目
山行
5:52
休憩
0:45
合計
6:37
距離 2.1km 登り 285m 下り 12m
6:53
69
9:30
10:04
16
敬慎院
10:20
10:24
94
奥の院
11:58
12:03
87
栃ノ木安住坊
13:30
角瀬
天候 2日とも晴れ
風も無く登山日より
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
【行き】JR身延駅11:25発奈良田行き路線バスで七面山登山口(角瀬)12:12着、角瀬からジャンボタクシーで羽衣へ10分
バス代600円、ジャンボタクシー3,200円
※バスは1日4本だけ、マイクロバスです。
10kg以上の荷物は1個200円と言われましたが(車内貼り紙も有り)徴収はされませんでした。

【帰り】角瀬からジャンボタクシーでJR下部温泉駅
ジャンボタクシー6,000円
■角瀬タクシー☎0556-45-2062
コース状況/
危険箇所等
◇表参道は敬慎院まで雪は全っく無し。
途中で木立の間から富士山が見えますが、景色はほとんど無くつづら折りの道を丁目を数えながらひたすら登ります。
途中の坊は閉まっていますがにトイレと休憩所は自由に使えます。
◇随身門から登山口を20分ほどは雪が残っていてもアイゼン無しで問題無し。その先は雪もだいぶ残って地面は凍結しているので、特に下りはチェーンか軽アイゼンが安心。
◇七面山から喜望峰へのルートは七面山の頂上から下ってすぐに登った左側にピンクのリボンの目印がある岐路を見逃さないようにしないとルートを見失います。

◇裏参道からの下りは奥の院までは林道のような道です。奥の院の裏が少し凍っていますが普通の登山道で石や落ち葉で滑り易いところもあるので注意です。
休憩所のある坊は2ヶ所だけで、表参道と同じで景色は無くやはり丁目を数えながらひたすら下ります。
その他周辺情報 ■敬慎院一泊二食5,200円 要電話予約☎0556-45-2551
 夜は零下になるので、寝る時ホッカイロやダウンなどがないと寒いです。
お風呂もあるので入れますが山小屋同様に石鹸、シャンプーは使えません。
お湯は玄関にある給湯機から無料で貰えます。

■下部ホテルの日帰り湯1,200円が駅徒歩1分で便利ですが、休館してました。
敬慎院随身門。
表参道は景色が無く丁目を数えながらひたすら50丁目の敬慎院を目指しての登りで写真も無しです。
敬慎院随身門。
表参道は景色が無く丁目を数えながらひたすら50丁目の敬慎院を目指しての登りで写真も無しです。
敬慎院本殿です。
本殿の中は装飾が立派です。
敬慎院本殿です。
本殿の中は装飾が立派です。
宿坊の質素な夕食。
お膳を部屋に運んでくれます。
朝食もほぼ同じ、おかず2品にお付けもの。ご飯、お味噌汁はお代わりでき、夕食にはお神酒も一人一杯付いてます。
宿坊の質素な夕食。
お膳を部屋に運んでくれます。
朝食もほぼ同じ、おかず2品にお付けもの。ご飯、お味噌汁はお代わりでき、夕食にはお神酒も一人一杯付いてます。
横に長~~~い布団。
5人は余裕、詰めれば10人寝れそう。
横に長~~~い布団。
5人は余裕、詰めれば10人寝れそう。
日の出前、空が次第にオレンジ色になる。
日の出前、空が次第にオレンジ色になる。
徐々に明るくなって、もう時期です。
徐々に明るくなって、もう時期です。
日の出は6時10分、マイナス5度。
お彼岸間近でダイヤモンド富士が見れました。
日の出は6時10分、マイナス5度。
お彼岸間近でダイヤモンド富士が見れました。
七面山。
頂上は見晴らしは有りません。
肝心の雪の写真は撮ってないのですが、敬慎院から上は雪も残って登山道も凍っているので軽アイゼンかチェーンスパイクが安心。
七面山。
頂上は見晴らしは有りません。
肝心の雪の写真は撮ってないのですが、敬慎院から上は雪も残って登山道も凍っているので軽アイゼンかチェーンスパイクが安心。
大がれ
上から覗いている時も崩れる音が聞こえました。
大がれ
上から覗いている時も崩れる音が聞こえました。
大がれからの富士山
大がれからの富士山
下りでいきなり野性とは思えない鹿が10頭ほど。
下りでいきなり野性とは思えない鹿が10頭ほど。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

会の山行です。
日蓮宗総本山で参詣の登山道なので、気軽に考えていたら、表参道は思いのほかきつい登りでした。
いつもならアップダウンや途中に見晴らしが有ったりして気分も変わるのですが、登山口からひたすら登りで景色もほとんど変わらないので、みんな余計に疲れを感じたようです。
休憩用のベンチは丁目ごとに沢山有るので、参詣の方は休み休みゆっくり登られるのでしょうね。

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ハイキング 関東 [2日]
七面山表参道(宿坊敬慎院泊)往復
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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