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Yamareco

記録ID: 1424540
全員に公開
山滑走
札幌近郊

美比内山

2018年04月09日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:26
距離
7.4km
登り
463m
下り
477m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:47
休憩
0:40
合計
4:27
距離 7.4km 登り 463m 下り 486m
11:59
162
スタート地点
14:41
15:05
31
15:36
15:52
34
休憩
16:26
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
豊羽鉱山ゲート前スペースに駐車。
コース状況/
危険箇所等
頂上直下の雪庇下の雪面硬く滑りやすいので滑落注意。下山時、平坦な場所では迷いやすいので注意、特に見通しが悪い天候時。
その他周辺情報 定山渓温泉。
豊羽鉱山事務所ゲート前スペースに車を駐車させて頂き、向かいの尾根に取り付きます。さすがに今日の雪の天気予報、この時間ではこの辺りの山には誰も来ていなかった。
2018年04月09日 11:55撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
4/9 11:55
豊羽鉱山事務所ゲート前スペースに車を駐車させて頂き、向かいの尾根に取り付きます。さすがに今日の雪の天気予報、この時間ではこの辺りの山には誰も来ていなかった。
尾根に上が上がると事務所の青い屋根が。昔は鉱山で栄えていたんだろう。
2018年04月09日 12:04撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/9 12:04
尾根に上が上がると事務所の青い屋根が。昔は鉱山で栄えていたんだろう。
湿った雪でシールに雪が付いてしまう。
2018年04月09日 12:31撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
4/9 12:31
湿った雪でシールに雪が付いてしまう。
尾根を登ってゆくと平坦なところに出る。雪が時折強く降って来た。このまま強ければトレースは消えてしまう。帰りはルートを気をつけねば。
2018年04月09日 12:36撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/9 12:36
尾根を登ってゆくと平坦なところに出る。雪が時折強く降って来た。このまま強ければトレースは消えてしまう。帰りはルートを気をつけねば。
この特徴的な木の配置、覚えておこう。
2018年04月09日 13:09撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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4/9 13:09
この特徴的な木の配置、覚えておこう。
左手の魅力的なオープンバーンの尾根。
2018年04月09日 13:20撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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4/9 13:20
左手の魅力的なオープンバーンの尾根。
なだらかな尾根で楽だが(振り返って)、
2018年04月09日 13:30撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/9 13:30
なだらかな尾根で楽だが(振り返って)、
実は天候が悪い時は迷いやすい地形だ。平坦地形でのT字路のような分岐個所。
2018年04月09日 13:33撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/9 13:33
実は天候が悪い時は迷いやすい地形だ。平坦地形でのT字路のような分岐個所。
右に向かう。左の尾根は先ほどのオープンバーンの尾根の頭。
2018年04月09日 13:33撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/9 13:33
右に向かう。左の尾根は先ほどのオープンバーンの尾根の頭。
うっすらと大沼山の稜線下の景色が見える。
2018年04月09日 13:36撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/9 13:36
うっすらと大沼山の稜線下の景色が見える。
振り返って。登り時にあったたくさんのスノーシュウのトレースは降雪ですっかり消えてしまった。
2018年04月09日 13:36撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/9 13:36
振り返って。登り時にあったたくさんのスノーシュウのトレースは降雪ですっかり消えてしまった。
この先も平坦な地形が続く。雪が激しくなったら引き返すかなという思いが頭をかすめる。
2018年04月09日 14:03撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/9 14:03
この先も平坦な地形が続く。雪が激しくなったら引き返すかなという思いが頭をかすめる。
傾斜がきつくなってきた。ここを登って平坦地をしばらく行くと頂上の急登になる。もうすぐ。
2018年04月09日 14:10撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/9 14:10
傾斜がきつくなってきた。ここを登って平坦地をしばらく行くと頂上の急登になる。もうすぐ。
トレースもすっかりなくなり、地形とGPSと磁石を頼りに。
2018年04月09日 14:16撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/9 14:16
トレースもすっかりなくなり、地形とGPSと磁石を頼りに。
登りに近づく。
2018年04月09日 14:23撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
4/9 14:23
登りに近づく。
新雪は5cmくらい。
2018年04月09日 14:26撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/9 14:26
新雪は5cmくらい。
頂上直下の雪庇下にリュックをデポした頂上につぼ足で登ります。下は硬く滑りやすいので注意して。
2018年04月09日 14:47撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
4/9 14:47
頂上直下の雪庇下にリュックをデポした頂上につぼ足で登ります。下は硬く滑りやすいので注意して。
到着しました!風強く視界も悪いので写真だけ。
2018年04月09日 14:44撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2
4/9 14:44
到着しました!風強く視界も悪いので写真だけ。
北方向。視界不良。
2018年04月09日 14:44撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/9 14:44
北方向。視界不良。
頂上直下のつぼ足跡。下の硬い面に靴先を立て。
2018年04月09日 14:46撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
4/9 14:46
頂上直下のつぼ足跡。下の硬い面に靴先を立て。
滑走準備をしている最中、雪が止み視界が広がった!北西に連なる尾根。
2018年04月09日 14:55撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/9 14:55
滑走準備をしている最中、雪が止み視界が広がった!北西に連なる尾根。
千尺高地に伸びる尾根方向。
2018年04月09日 14:55撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/9 14:55
千尺高地に伸びる尾根方向。
豊羽鉱山方向。左手の木の間に天狗岳が見える。
2018年04月09日 14:55撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/9 14:55
豊羽鉱山方向。左手の木の間に天狗岳が見える。
雪庇下の急斜面を滑ることに。
2018年04月09日 15:04撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/9 15:04
雪庇下の急斜面を滑ることに。
滑る斜面を上から。
2018年04月09日 15:04撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/9 15:04
滑る斜面を上から。
堅めの古い雪に新雪5cmくらい積もり、滑りにはいい条件になっていた。
2018年04月09日 15:05撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/9 15:05
堅めの古い雪に新雪5cmくらい積もり、滑りにはいい条件になっていた。
更に下って。途中、見えないギャップがありバランスくずした。滑りを楽しめたのはあっという間。
2018年04月09日 15:06撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/9 15:06
更に下って。途中、見えないギャップがありバランスくずした。滑りを楽しめたのはあっという間。
大沼山に続く尾根が見える。
2018年04月09日 15:07撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/9 15:07
大沼山に続く尾根が見える。
向かいの尾根。隣の庭は良く見える。
2018年04月09日 15:17撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/9 15:17
向かいの尾根。隣の庭は良く見える。
下側。沢に落ち込んでいる。
2018年04月09日 15:17撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/9 15:17
下側。沢に落ち込んでいる。
北側。雪は小康状態。
2018年04月09日 15:20撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/9 15:20
北側。雪は小康状態。
左から千尺高地、大沼山だろうか。
2018年04月09日 15:23撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/9 15:23
左から千尺高地、大沼山だろうか。
その尾根と裾野。右大江沢に落ち込んでいる。
2018年04月09日 15:24撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/9 15:24
その尾根と裾野。右大江沢に落ち込んでいる。
登りのときのトレースがかすかに見える。
2018年04月09日 15:24撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/9 15:24
登りのときのトレースがかすかに見える。
少しルートをはずしてしまい確認して合流。
2018年04月09日 16:06撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/9 16:06
少しルートをはずしてしまい確認して合流。
ゲート内事務所側の斜面がよかったのでそちらに滑り下ります。
2018年04月09日 16:12撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/9 16:12
ゲート内事務所側の斜面がよかったのでそちらに滑り下ります。
事務所建物の上。
2018年04月09日 16:14撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/9 16:14
事務所建物の上。
豊栄坑跡。昔は栄えていたんだろうな。
2018年04月09日 16:19撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
4/9 16:19
豊栄坑跡。昔は栄えていたんだろうな。
無事、ゲート前に戻りました。雪の降りが強くなってきました。吹雪にならず良かったです。追)この駐車スペースにBLACKDIAMONDのスキーストックが置き忘れてありました。こころ当たりのある方は連絡されたし。預かっています。
2018年04月09日 16:33撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/9 16:33
無事、ゲート前に戻りました。雪の降りが強くなってきました。吹雪にならず良かったです。追)この駐車スペースにBLACKDIAMONDのスキーストックが置き忘れてありました。こころ当たりのある方は連絡されたし。預かっています。
撮影機器:

感想

天気予報では雨、山では雪の予報で家でぐずぐずしていたら晴れている。残り少ない残雪期、これは近くの山に行ってみようと遅くなってしまいましたがまだ登っていない美比内山にでかけました。さすがに豊羽鉱山周辺には登山者の車はどこもありませんでした。事務所ゲート前に車を止め、尾根に取り付くと昨日のものらしいスノーシューの跡がたくさんついていました。取り付きと頂上下の急坂を除いて全体的になだらかな稜線でゆったりと山歩きを楽しめる山だと思われました。が、天候が悪いときや視界不良のときには平らな個所、尾根が分かれる個所があり、下山時、道に迷う危険があるため、GPSや地図、磁石の携行は必須だと思われました。今回も途中から雪で登りのトレースはほとんど消えていました。辺りには誰もいなく、上に上がるにつれ雪も降り、心細くなりそうな山歩きでしたが、山頂まで到達でき、美比内山の神様から満足感のおみやげを頂きました。滑走開始時、しばし視界が開け千尺、大沼の稜を見ることができました。滑走を楽しめる斜面は頂上直下の少しの斜面でしたが新雪も積もり、楽しめました。まだ積雪も十分でまだ雪山を楽しめるでしょう。

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