記録ID: 1425864
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山滑走
積丹・ニセコ・羊蹄山
悪天候チセヌプリ
2018年04月11日(水) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:26
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 582m
- 下り
- 567m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:58
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 3:26
距離 5.6km
登り 582m
下り 585m
天候 | 強風、雨、視界不良 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大湯沼から沢左側を登るルートで沢に近寄り過ぎると急斜面で滑落する危険あり。一個所小さなクラックあり。頂上直下、急斜面で凍っているときは要注意。 |
その他周辺情報 | 雪秩父日帰り入浴700円。 |
写真
撮影機器:
感想
低気圧の影響で北海道も強風と雨の予報でしたがニセコに宿を予約してしまっていたため、スキー場は運休だろうしということで勝手知ったるセヌプリを目指すことにしました。登り始めは雨が降っていたものの、大湯沼から沢の左手、旧チセスキー場の東斜面を沢の終端付近くらいに来た辺りから風は強めながら深めのガスに変わり、これくらいなら行けると判断、山頂を目指しました。チセ山頂の登りに入るとスノーシュウの跡もあり、強風の中でしたが余裕もあり、これも貴重ないい体験と直登しました。が、山頂付近に来ると低姿勢でないと飛ばされそうな爆風でおまけに横から叩きつけるみぞれ交じりの雨も加わり山頂標識を探す余裕もなく風下側に移動し、シールをはずして視界ない状況で斜面を滑り下りてきました。視界は5m、風速25m以上はあった感じです。いままでも悪天候の山で強風を体験してきましたがこれほどの強風は初めてでした。とても滑りを楽しめる状況ではなく、風が弱まっている斜面でやっと滑りができた状況でした。視界0の急斜面では体のバランスが取れないということを改めて実感です。雪面が凍っていなかったのがラッキーでした。比較的安全な山なので可能でした。しかし、こうゆう無茶はやってはいけないという悪天候体験でした。しかしこうゆう厳しい天候のときの山も山の一面です。
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