ドンデン山・金北山（ドンデン荘⇒白雲台）

2018年04月29日(日) [日帰り]

• GPS: 05:15
• 距離: 15.7km
• 登り: 967m
• 下り: 974m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:46
• 休憩: 0:19
• 合計: 5:05

距離 15.7km 登り 969m 下り 989m

9:44 ドンデン山荘
9:50 ドンデン山
9:56 10:00 尻立山
10:07 ドンデン山
10:10 ドンデン山荘
10:17 10:21 金北山縦走路入口
10:28 アオネバ十字路
11:00 11:01 マトネ
11:11 石花越分岐点
11:59 真砂の峰
12:09 イモリ平
12:41 天狗の休場
13:10 13:11 鏡池
13:34 13:40 金北山
13:50 13:51 天狗嶽（小天狗）
13:59 北ヶ嶽
14:04 14:05 ブナ林
14:28 マツムシ平
14:47 14:48 白雲台
14:49 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 船

・佐渡ヶ島へは、佐渡汽船のカーフェリー（片道：2380円）を使いました。
・ドンデン荘までは、期間限定のバス「ドンデンライナー」使用（1000円）。
・白雲台からは、公共機関がこの時期はまだ無いため、泣く泣くタクシー使用しました（5900円）。
（横山登山口まで歩きバス利用も考えましたが、日帰りで16：05発のカーフェリーに乗るにはこの手しかありませんでした。）
　また、金北山から白雲台までのルートでは防衛省管理道路のため許可が必要です。
　事前に自衛隊佐渡分屯基地0259-63-4111に電話してください。

コース状況／危険箇所等

・ドンデン荘〜ドンデン山〜マトネ：残雪が多くありルートも分かり難い。
　但し、この時期は人も多く入っているため踏み跡が多々あります。
・マトネ〜金北山：残雪のない所がほとんどですが、頂上が近くなると残雪が出てきます。中にはルートがわかり難い所もあり、少し迷いました（藪漕ぎで脱出）。
頂上直下はかなりの急坂がありましたが、アイゼンは使いませんでした。

写真

4/29 5:51

遠征2日目。佐渡の金北山・・船を使わないといけません。

4/29 8:17

佐渡ヶ島。初めて来ます。。。

4/29 8:17

最高峰の金北山

4/29 9:35

期間限定のドンデンライナーで新百名山のドンデン山を先に登ります。

4/29 9:31

ここはドンデン山頂ではないです。

4/29 9:35

まずはドンデン山荘に行ってからドンデン山に向かいます。

4/29 9:39

4/29 9:43

さあ行ってきます。

4/29 9:44

ゆ、ゆき・・ですか？！いきなり！

4/29 9:50

雪道を抜けるとドンデン山。すぐです。

4/29 9:54

あとちょっと雪を超えて・・

4/29 9:58

着きました。ドンデン山。後ろが今日の目的の金北山とその縦走路です。距離ながそー

4/29 10:10

一度ドンデン山荘に戻って再出発

4/29 10:10

始めはロード

4/29 10:12

すぐに雪道

4/29 10:25

道分からないね・・踏み跡を辿ります。

4/29 10:27

アオネバ十字路。下ればシラネアオイとか見れますが時間がありません。16時の船に乗って帰る予定なので。

4/29 10:29

でも花はいっぱい！

4/29 10:29

なんだっけ？思い出せません。

4/29 10:36

カタクリが多い。とにかく多い。この状態が縦走中、ずっと続く。凄いね！

4/29 10:36

マトネまでは雪道でした

4/29 10:58

ちょい藪漕ぎが続きます

4/29 11:00

着きました。マトネ。北海道でも無いのにカタガナの名前なんですね。

4/29 11:00

楽しみだった稜線に入ります。

4/29 11:02

雪と夏道が混ざったルートとなる。

4/29 11:10

4/29 11:13

夏道の縦走路は素晴らしく、本当ならゆっくり進みたい。

4/29 11:39

基本夏道多しですが、このように雪道も良く出てきます

4/29 11:41

4/29 11:45

なかなか近づかないが、ペースは良い

4/29 11:50

見たかった雪割草を見る事が出来ました。縦走路中、ここだけでしか見れませんでした。

4/29 11:58

4/29 12:27

ここで若干ルートミス。行き詰まってしばらく悩むが少し戻るとすぐ横に夏道があるのを発見。

4/29 12:29

面倒なので藪漕ぎする。ここは藪を出た所。

4/29 12:29

4/29 12:40

もうすぐ頂上だがここからは雪が多くなる

4/29 12:46

相変わらずのカタクリロードに心は和む

4/29 13:08

頂上直下の急坂が気になる

4/29 13:14

やっぱり急坂登るんですね。

4/29 13:19

登り中。急ですが雪は緩み、キックで進む。アイゼンは不要と思います。

4/29 13:22

登り切りました

4/29 13:32

もうちょっと進むと頂上

4/29 13:39

着きました！

4/29 13:36

金北山頂上です！眺め最高！

4/29 13:34

両津港方面

4/29 13:34

佐渡南部。トキが住んでるそうです。

4/29 13:34

白雲台方面

4/29 13:41

タクシー会社に連絡し白雲台に向かいます。縦走中、DOCOMOはほとんど使える状態でした

4/29 13:50

フキノトウがたくさん

4/29 14:04

ニの岳のレーダー。ここへは立ち入れませんでした。

4/29 14:22

4/29 14:27

4/29 14:31

管理道路でさえカタクリたくさんでした。ホント、カタクリ天国

4/29 14:48

ゴーール。人が沢山でした

4/29 15:25

今日歩いた縦走路を眺めながら両津港で船を待つ。

4/29 18:20

新潟港に帰ってきました。夕日も素晴らしい日でした。

撮影機器：

SC-02J samsung

COOLPIX W300 NIKON CORPORATION

感想

munaita

300名山の一つ、金北山。
これで島の300名山は最後になります。

佐渡は初めてですが、トキが住み、金山としても有名。
そのうち観光でも来てみたい。
山はと言うと、獣が住んでいない？らしく花の楽園と言われてる。
なので、花も期待大でした（時期的には早すぎますが）
結果だけで言うと雪の無い所では雑草のようにカタクリだらけでした。
（本州でもカタクリが有名なんて場所とは規模が違いすぎます）
他にも雪割草やイチゲ系の花も見られ、それなりに満足できました。
場所によってはアツモリソウも咲いてるらしい。
また来る事があれば花の時期に来てトビシマカンゾウなども見てみたい。

今回のルートでは雪が多く残ってました。
人が多く入っているので踏み跡はありますが、時には消えている時もあると思うので、安易な気持ちで縦走しないよう注意が必要です。
本日は風もなく天気に恵まれ、最高の登山ができました。