皇海山 ひとりぼっち

2018年05月07日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.8km
• 登り: 802m
• 下り: 792m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:16
• 休憩: 0:12
• 合計: 4:28

5:05 皇海橋
6:45 不動沢のコル
7:48 8:00 皇海山
8:32 不動沢のコル
9:33 皇海橋
9:33 ゴール地点

天候

小雨のちくもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

栗原川林道より皇海橋駐車場
国道から23km入る　酷道林道は約18kmで時速10km、所要2時間
落石はナイフのように鋭く砂利に混じっておりパンクのリスク有り
避けながら走りまた車から降りて拾ったりして細心の注意を払った
トイレ有、入山ノート有、飲用不可の水道有り

写真

黒部の下の廊下のよう
左は断崖、右は絶壁

まるでタイヤが上を通過するのを待っているようです

こんなのも拾いました

風化して割れて落ちてきます

着きましたがすっかり埃だらけ

皇海橋です

水洗トイレに入山ノート

1人で車中泊、なんとか朝を迎えて出発します

新緑がきれいです

残雪がところどころに

崩れた雪渓

セリ葉オウレン

山頂

本日貸しきり

登山口の上に咲く石楠花がきれいでした

朝と変わりなし

感想

saeki74

　
至仏山を下りて幡谷温泉ささの湯で汗を流して登山口になんとか到着、疲れる林道でした
何台かすれ違ったがすれ違いの出来るところまで譲り合った。すれ違う時にとんでもない酷い林道ですね　と2人に言われた。黒部の下の廊下の林道版のよう。
着いた駐車場には自車のみ、一人で車中泊は心細いがしかたない。やがてモトクロスバイクが一台着いた。新潟の長岡から林道を走りに来たそうだ。帰られるまで20分ほどいろいろ立ち話して新潟名物のヘギソバのおいしい店など情報を仕入れた。
夜中、何回か屋根をたたく雨音がした。翌朝霧雨のような小雨が降る中出発、新緑の渓流添いを登る癒しの道、やがてガレの枯沢を急登りして稜線分岐に出るとシラビソの残雪帯を抜けて山頂へ。このころには雨は上がっていました。
山頂には当然だれもいないね。ガスに囲まれているがもとより展望の無い山なので晴れていなくてもどうでも良かった。同じ道を足早に下山する。自車のみポツンといた。
雨予報の中無事に登山出来て車も無傷で帰れてなによりでした。