権現岳〜稜線は気持ちよいが寒っ。夏にまた行きたい。
- GPS
- 05:54
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,378m
- 下り
- 1,362m
コースタイム
天女山駐車場6:18→天ノ河原6:32→前三ッ頭8:11→三ッ頭8:46→権現岳 9:26(3h08min)
権現岳・ギボシ周辺散歩(権現小屋9:32-37→ギボシ9:48→権現小屋9:56-10:05)
権現岳10:11→三ッ頭10:47-54→前三ッ頭11:10→天ノ河原11:59→天女山駐車場12:05(1h54min)
※前三ッ頭〜天女山までは一部区間で走っています
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
(はじめに)
秋のロングコースシリーズが続いたのと、天気が良く、気温も上がると予想し、ガッツリ歩く権現岳に行くこととしました。
それと、最初に書いておきますが、写真が大失敗。設定を間違っていて(ISO3200に)、真っ黒な写真は多いし、ノイズは大きいし、色あいは悪いし。ということで、家に帰ってから大ショックでした。
(天女山駐車場)
天女山に深夜に到着しますが、車が1台もとまっていません。かなり怖いので、いったん甲斐大泉駅前の駐車場まで下りて、そこで5時半まで仮眠します。5時半に起きて再び天女山に向かいますが、先客は、ほぼ同時に着いた1台のみ。その後2台来ましたが、寂しい状況でした。
しかも、上空は高層雲が広がっていました。天女山からご来光でも見ようかと思いましたが、だめでした。
(幻想的な景色 天ノ河原)
曇りではありますが、富士山、南アルプス、奥秩父の山々はよく見えました。甲府盆地は霧の中であり、幻想的な風景です。しばし見とれてしまいました。写真がちゃんと撮れていないのが悔しくてなりません。
それと、マツムシソウの咲き残りを2輪見つけました。今年は、天然ものを見ていなかった(山で見ていなかった)のでとても嬉しかったです。
(結構きつい登り 三ッ頭へ)
樹林帯の中を登っていきますが、ところどころ開けたところがあります。唐松の黄葉がとてもきれいです。道は最初ゆるやかですが、徐々に急になっていきます。前三ッ頭までは標高差がかなりあるので厳しいですね。
途中「ここが一番きつい もう少しで前三ッ頭が見える」という看板がありました。急登が続いていたので、まったくその通りだと思い、前三ッ頭が見えるのを期待して登り続けました。
前三ッ頭では、視界が開けます。富士山、南ア、奥秩父の山がばっちりです。少し寒いですが、曇っていますが、それでもいい景色です。
三ッ頭までは見えますので、ひとのぼりかとおもいましたが、結構きつかったです。
(寒い稜線を権現岳へ)
三ッ頭からの稜線は気持ちよいです。でも結構寒い。風も強く冷たいです。展望も良いし、シャクナゲやイワカガミが咲いている時期の夏に歩きたいなぁと思いました。権現岳の直下は岩場です。クサリは1箇所。登りは使わなくても登れます(下りはお世話になりました)。
山頂は狭いです。反対側は切れ落ちています。
(せっかくなのでギボシ)
権現岳を後にし、権現小屋におります。小屋の方がいらっしゃいましたが、今シーズンはすでに営業を終了したとのことです。ザックをデポして、空身でギボシを往復します。間違ってギボシの巻き道の方に行ってしまいましたが、まっすぐ行けばギボシは近いです。
(アミノバイタル、すげぇ)
いったん権現岳まで戻って、下ります。12時までには下りたいと思っていましたが、すでに10時を過ぎており、膝を気にしながらも、サクサク下ります。
今回から、アミノバイタルを始めました。ヤマレコでのレポや日記も参考にさせていただきました。登りの途中で1回、下る直前に1回飲みました。その効果かどうか、結論を出すのは早すぎますが、膝は全く違和感がなく、傾斜が緩やかになってからは、なんと、走って下りることができました。ヤマレコの皆さんに感謝ですね。
次回、秋のロングコース第4弾で、再びアミノバイタルの効果を試してみる予定です。
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