大日ヶ岳へ 白山・野伏ヶ岳の展望に感激


- GPS
- 04:32
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 802m
- 下り
- 792m
コースタイム
- 山行
- 3:57
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 4:28
3:20 安曇野穂高発 高山市経由 ひるがの高原SA SIより
6:30 高鷲 ひるがの高原登山口駐車場着
<復路>
11:20 駐車場発 鷲ヶ岳高原ゴルフ場横 桑ヶ谷林道(ダート)へ
12:10 桑ヶ谷林道終点 鷲ヶ岳登山口着
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ひるがの高原へ トレッキングコース標示有 |
コース状況/ 危険箇所等 |
問題ない快適な登山道 雪面はあったが全く問題ない |
その他周辺情報 | 満天の宿 |
写真
感想
2018年(平成30年)5月21日(月)
大日ヶ岳へ 白山・野伏ヶ岳の展望
「雪解け 新緑あふる 大日ヶ岳」
岐阜の大日ヶ岳・鷲ヶ岳の2座を目指した。
まずは時間のかかりそうな大日ヶ岳へ
高鷲町ひるがの高原の登山口へ向かった。
ナビの通りに行くと別荘地帯だろうかとんでもない道を案内され
狭い砂利道草道を通り何とか登山口へとたどり着く。
気持ちよい朝日を浴びて登山口へ。
ここからの登りは快適そのもので
鶯のたどたどしい鳴き声を聞きながらブナの樹林帯を歩く。
ブナなどの緑が日差しを柔らかくしてくれるのもいい。
一ぷく平までの道のりは快適だが長さを感じた。
尾根道を進むと緑の樹の先に明るく平らそうな地形が見え隠れして
着いてみるとまだ先があり、一ぷく平はなかなか現れなかった。
そんな一ぷく平はブナの木々に覆われた
休むのには最適な広い木陰の広場となっていた。
一ぷく平に着く前にすでにしっかり休憩をとってしまったので通り過ぎるしかなかった。
登山道に雪が現われたのはぬかるみが出てきてジメジメし
笹が生い茂り、タケノコも出始めた辺りだった。
尾根からの視界も開け、雪解けの白山・別山が姿を現した。
展望台に着くと一気に視界が開け
目の前に初めて大日ヶ岳の山頂付近が見られた。
白山・別山はもちろん
振り返ると午後登る予定の鷲ヶ岳らしき山も見られた。
大日ヶ岳までのわずかの登りその山道にはショウジョウバカマの
淡い紫色の花が群落を成すように見られた。
その姿は山頂まで続き、最後の急坂を登る際にも見られた。
展望台から見られたところが正に大日ヶ岳の頂で
あっという間に山頂には到着したような感じがした。
明るい山頂には大日如来が祀られ、360度の大展望が広がっていた。
さすが大日ヶ岳の名前の由来ともなっている大日如来像が印象的だ。
手に取るように白山・別山の雪解け始まる山並みが見られ、
一番見てみたかった野伏ヶ岳が確認できたことは感激だった。
この春にかなり苦労して登っただけに野伏ヶ岳は格別の思いがあった。
北アルプスは長野から見慣れた景色とは逆になり
穂高の山並みと槍ヶ岳が左右逆転しているのが見られた。
そして乗鞍、御嶽の姿も霞んではいたが見ることができた。
眺望の良さ、登山道も快適で
残雪と木々の緑の融和が美しい大日ヶ岳に
「ふるちゃん 感激!」
ふるちゃん
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