裏妙義、旧国民宿舎〜丁須の頭〜谷急山

2018年05月23日(水) [日帰り]

• GPS: 08:36
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,510m
• 下り: 1,505m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:37
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:37

距離 12.6km 登り 1,510m 下り 1,515m

5:53 スタート地点
14:29 ゴール地点

天候

曇りのち小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

全体的に案内板、目印多数、踏み跡ほぼ明瞭。安心して歩けた。

写真

5/23 5:53

午後から雨予報の平日。やはり他に車は無し。。
毎度の事だが駐車場に着いた時が一番不安で緊張します(>_<) ソワソワ。。

5/23 6:01

お決まりの看板

5/23 6:02

ここから右へ。丁須の頭方面へ

5/23 6:04

最初はこんな木の階段

5/23 6:08

岩が増えてきて、何度か水の少ない沢を渡渉します。

5/23 6:18

目印多くてありがたい

5/23 6:29

岩が大きくなってきた

5/23 6:54

何の穴ですか？？中真っ暗で覗く勇気無い。。

5/23 7:22

ちらほら鎖場が

5/23 7:30

どこも傾斜は緩いです

5/23 7:35

5/23 7:38

10メートル位の鎖場もありますが、このコースの鎖場で怖いと思ったらこの先は行けません。

5/23 7:46

おお！やっと見えた！今日の目的の一つ、丁須の頭だー！

5/23 7:52

あ、基部の鎖場撮り忘れた。幅広の鎖場越えてハンマーの下から。この鎖で頂上に行けるのか。。怖い、自分には危険すぎるからここまで。

5/23 7:52

頭の少し先は絶壁。スペースあったのでここでおにぎりをチャージして休憩。誰も来ないし。。周り真っ白だし。。

5/23 8:15

さあ、次は核心のチムニーの鎖場へ。と振り返ったらよく見るこのアングル。ここからだと丁須の頭とわかりやすい。

5/23 8:25

と、すぐに長い鎖場。
え？ここがチムニー20mの鎖といわれる所？
確かに高いし長いけど、岩の間だし、ホールドも足の置き場もそれなりにありそう。これなら大丈夫！

5/23 8:31

チムニー下から。全部長くて入りきれない

5/23 8:45

赤岩到着。ここまで思ったほど危なくなかった。

5/23 8:49

三方境までは何箇所か鎖場もあるが、ご丁寧に岩に足の置き場が彫ってある^ ^

5/23 8:51

岩をトラバースするところ多い。

5/23 8:58

ここは足場に鉄の杭が打ってあるから安心。

5/23 9:00

少し開けたところから。表妙義のギザギザ稜線。

5/23 9:02

ハシゴの足場のトラバース。オモシロイ！こういう場所初めて渡りました^ ^

5/23 9:13

車が走ってるのが見える。低山ならではの光景。

5/23 9:59

三方境到着。時間も体力も天気も大丈夫そうなので谷急山までピストンすることに。

5/23 10:04

幅広の樹林帯の踏み跡を辿って

5/23 10:09

女道コースの分岐を通過し

5/23 10:13

木の根の尾根歩き

5/23 10:27

時々見るけど何でこんな風に木の皮剥がれてるの？？

5/23 10:29

痩せ尾根だけど草木があるから高度感無し。

5/23 10:56

うーん、やっぱり次は表妙義行きたいなぁ。。鷹戻しは厳しいけど。。ホッキまでなら大丈夫そうに思えてきた。

5/23 10:58

谷急山へは尾根の急登続きだったが、久々の鎖場登場。

5/23 11:02

曇ってるけどけっこう明るい。この時は天気持つと思っていたが。。

5/23 11:08

ロープの急登を登りきって少し開けた場所。ここで少し雨粒が、、、

5/23 11:14

おお！見事にキレてる。ここは横を通るだけ。

5/23 11:23

痩せ尾根は所々切れ落ちてる所があり、気を抜けない。

5/23 11:43

やっと山頂〜！
けっこう時間かかってしまった。

5/23 11:44

空はけっこう明るいのに雨。すぐ下山します。
帰りは三方境から国民宿舎へ

5/23 13:47

突然ハトより少し大きめの鳥が目の前を通過。
羽バタバタさせながら早足で私の周辺を走ってる。威嚇するような声出しながら。。
一周ぐるっと回ってどこかへ消えていった。何なんだ？？

5/23 13:58

またもや突然！この木の上にリスのような素早く動くもの発見！残念、撮れなかったぁ。。

5/23 14:22

ヒルいた！
ずっと警戒してて、雨が降ってきたので途中虫除けスプレーしたのに手袋に小さいのがついてた(ToT)
振り払う前に、初ヒルなので思わずパシャリ。
その後ズボンにも一匹。。慌てて全身見回した(~_~;)

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

えっちゃん

裏妙義は表妙義より難易度低いとのようで、先週の二子山に続き岩場に慣れるために、今回初めて妙義山でした。
歩き終わってみると、岩場の危険度より、谷急山への砂利っぽい滑りやすい急登のアップダウンが長くてキツく、目立たないけど切れ落ちている場所が多く、疲れた足にはむしろこちらの方が危ないと思った。
予報より早く昼からずっと小雨で雨音はしても木の下はほとんど濡れてなかったし、雨でも支障なく下山出来た。レインウェアも上着だけ終盤30分くらい前に着ただけで済んだので良かった。
ただその雨がヒルの活動を促したようで、終盤の10分前から2匹、下山後の車の中で脱いだ登山靴を入れたビニールからも1匹出てきてちょっとショック。ただヒル対策(虫除け、塩、消毒液に隙間を作らない為に普段つけないスパッツ着用)をバッチリしておいたので、服の中には入らなかった (^^;)
来週表妙義行きたいけれど、ヒルが気がかり。
秋の紅葉の時期のがいいかなぁ。。