鳥海山 吹浦口
- GPS
- 25:26
- 距離
- 24.5km
- 登り
- 2,190m
- 下り
- 2,184m
コースタイム
- 山行
- 3:09
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 3:37
- 山行
- 6:59
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 8:17
天候 | 快晴、時々ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
御浜小屋付近は夏道が出ている |
その他周辺情報 | あぽん西浜 |
写真
感想
この山行は今シーズンの滑り納めとして計画した。鳥海山は個人的にはGWに吹浦口と矢島口から登っていて、より楽しかった吹浦口のコースを部の山行として行くことにした。
10:46到着
1日目
登り口には11時少し前に到着し出発準備をして出発した。1日目の目的は幕営地の決定と御浜小屋までのルートを確認することだった。登り口から少し登った藪の中に平らな地形を発見したためそこを幕営地に決定しある程度荷物をデポ、食料を雪に埋めておいた。ルートは登山口からではないため読図を丁寧にしながら登っていった。下から見たとき雪が着いていたため登山道より1つ北側の尾根を登れるお思ったがブッシュが多く諦め、夏道を探すことに。夏道は一度だけシーハイクをしなければならない所はあったが雪ほまだ十分にあり安心した。御浜小屋手前の登山道分岐辺りでタイムアップとなり引き返した。滑走は天気もよく気持ちよかったが、ソリのメンバーがリュックが大きすぎて苦戦していた。1時間で幕営地まで下降しテントを設営した。夕飯は回鍋肉、初めて米を炊いたがまぁまぁなできだった。日本海を見ながらの夕飯はうまい。
2日目
3時起床の予定だったかが予想外の雨の音で起きた。天気は回復するとの予報だったためテントの中で朝飯を食べ4時30分に出発した。昨日の偵察と朝で気温が高くないこともあり速いペースで登る事ができた。御浜小屋から七五三掛までは夏道が出ていて歩きやすく計画より大分早く七五三掛まで到達できた。七五三掛のトラバースはGWの時よりは雪が緩んでいて歩きやすかった。千蛇谷は落石が多くヘルメットを装着。山頂付近はなぜか雲に覆われていた。山頂に到達する頃にはガスがなくなる事を願う。山頂直下まで登ると視界もあまりないほどのガスだった。途中から夏道を発見してそこからは岩の道を登る。途中で雪の残る部分があった。30分程登ると新山山頂についた。いつも登山者にでいっぱいのイメージだったがその日は人が少なくなく山頂で長めの休憩をとった。下りは山頂から千蛇谷の頭の方へ滑走し、そのまま千蛇谷を滑走した。落石を避けなければならないが斜度もちょうどよく眺め最高でやはり鳥海山は楽しいと感じた。帰りはトラバースせず新ルートを使って七五三掛を通過し、御浜小屋までは夏道を歩き、雪が出てきたら滑走した。
今回の山行は読図も練習でき、計画も予定通りに行ったのでうまくいった山行だったと思う。今度は積雪期の鳥海山に行ってみたい。
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