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記録ID: 1480942
全員に公開
ハイキング
甲信越

富士見山へ 平須から堂平へ下る 富士展望

2018年05月29日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:07
距離
11.5km
登り
1,305m
下り
1,303m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:09
休憩
0:56
合計
5:05
距離 11.5km 登り 1,316m 下り 1,310m
8:47
8:51
7
8:58
9:05
19
9:24
9:34
19
9:53
10:21
6
10:32
10:37
61
11:38
11:40
12
<往路>
 3:30 安曇野穂高発 六郷IC経由 
 6:40 身延町平須登山口🅿着
<復路>
12:00 駐車場発 迂回路が大変だった
15:00 自宅着
天候 薄雲リ
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中部横断自動車道 六郷ICより 平須地区へ(8時前だと通行止め解除)
帰りに通行できずかなり大回りして国道に出る
しばらく交通規制があるので回り道を間違えると大変(ナビもすごいところを案内する)
コース状況/
危険箇所等
平須より
途中登山道が崩れているところが3か所 ロープ張られていているが要注意
堂平への下り 注意個所はあるが問題ない
御殿山方面に少し向かったが藪状態で断念
安全ハイキングのためならば登り下り堂平側からがいいと思った
その他周辺情報 身延温泉など
平須入る前にコンビニあり
2代目スカルパレベルGTXデビュー
2018年05月29日 06:38撮影 by  iPhone X, Apple
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5/29 6:38
2代目スカルパレベルGTXデビュー
平須?
右舗装道路を登ったところが平須登山口
2018年05月29日 06:44撮影 by  iPhone X, Apple
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平須?
右舗装道路を登ったところが平須登山口
山頂までほぼ3.5km 標高差1000m
標示が出てくるので目安になる
2018年05月29日 06:46撮影 by  iPhone X, Apple
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山頂までほぼ3.5km 標高差1000m
標示が出てくるので目安になる
登り下山中に4件の廃屋発見
2018年05月29日 07:28撮影 by  iPhone X, Apple
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登り下山中に4件の廃屋発見
標高1000m地点
2018年05月29日 07:30撮影 by  iPhone X, Apple
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標高1000m地点
崩れた登山道が続く
2018年05月29日 07:54撮影 by  iPhone X, Apple
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崩れた登山道が続く
尾根の分岐
2018年05月29日 08:52撮影 by  iPhone X, Apple
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尾根の分岐
尾根から富士山
2018年05月29日 08:54撮影 by  iPhone X, Apple
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尾根から富士山
展望台から
2018年05月29日 08:59撮影 by  iPhone X, Apple
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5/29 8:59
展望台から
展望台とほぼ同じ標高の富士見山山頂と身延山・七面山
2018年05月29日 09:04撮影 by  iPhone X, Apple
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展望台とほぼ同じ標高の富士見山山頂と身延山・七面山
左に笊ヶ岳
頭を出しているのが聖・赤石
2018年05月29日 09:06撮影 by  iPhone X, Apple
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左に笊ヶ岳
頭を出しているのが聖・赤石
富士見山1640m山頂
2018年05月29日 09:24撮影 by  iPhone X, Apple
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富士見山1640m山頂
富士見山からの富士山
2018年05月29日 09:25撮影 by  iPhone X, Apple
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富士見山からの富士山
山頂の様子 樹林の中で南アルプス方面は見えない
2018年05月29日 09:25撮影 by  iPhone X, Apple
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山頂の様子 樹林の中で南アルプス方面は見えない
展望台に戻り
2018年05月29日 09:54撮影 by  iPhone X, Apple
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展望台に戻り
展望台からの笊ヶ岳
2018年05月29日 10:19撮影 by  iPhone X, Apple
5/29 10:19
展望台からの笊ヶ岳
堂平下山道へ
2018年05月29日 10:34撮影 by  iPhone X, Apple
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堂平下山道へ
堂平コース
ブナの巨木・奇妙な形の木々が見られて楽しい
2018年05月29日 10:54撮影 by  iPhone X, Apple
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堂平コース
ブナの巨木・奇妙な形の木々が見られて楽しい
堂平登山口(宗教法人の駐車場には車が止められない)
2018年05月29日 11:42撮影 by  iPhone X, Apple
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堂平登山口(宗教法人の駐車場には車が止められない)
無事戻る
2018年05月29日 11:52撮影 by  iPhone X, Apple
5/29 11:52
無事戻る
撮影機器:

感想

2018年(平成30年)5月29日(月)

富士見山へ 山梨百名山58座目

「富士が見え 心躍る 富士見山」

富士山が見えるのが当たり前だろうという富士見山へ。

情報によると崖崩れが激しく要注意の登山道とのことで
やや登るのに躊躇していたところがある山だ。

当然富士山は見られると思い登り始めたのだが、
思っていたほど天気が良くなく
登っている最中は雲に包まれていた。

さらに平須登山口からの登りの途中
登山道が崩れている個所があり、緊張から重たい空気が流れ、
富士が見られない富士見山に登っているむなしさがこみあげていた。

急登をジグザグに高度を上げていく。
ほぼ1000mの標高差があるとのことで50m〜100mごとに標示が出て
高度が上がり山頂に近づいている目安になっていた。

標高1600m付近、尾根に出る。
カラマツ林に囲まれた尾根を進むと左手にぱっと開けたところが出て
そこから何と見えないだろうと思っていた富士が顔を出してくれたのだ。
急に心も空も明るくなったようだ。

さらに少し進むと目の前に富士が望める展望台に出た。
最初はここが山頂かと思いきや「30分で山頂」との表示がありがっかり。
青空の中の富士山ではないが、満開のツツジが良く似合う。

富士の反対側には南アルプスが見られた。
全くどこの山か分からず、とりあえず山頂を目指そうと
30分先にある富士見山山頂へ向かった。

山頂へは多少の起伏はあったものの快適な稜線歩きで着くことができた。
周りを見渡すとたぶん御坂方面の山々が正面に見えて
富士は樹林帯近く正面から追いやられ、ようやく顔を出している状態だ。
伐採の関係でだろうが展望台の方が富士の見え方が良い。
そして残念なことに南アルプスは全く見えないのだった。

山頂は踏んだということで展望台に戻り時間を費やした。
先ほどは分からなかった南アルプスの山々を今一度見直すに。

双耳峰の山?
私の登った山では池口岳かと思っていたが見えるわけない。
そういえば笊ヶ岳も双耳峰だったことを急に思い出し間違いないと判断。
昨年登ったばかりなのに、それも早川・身延に来ているのにとすぐに分からなかった自分を嘆くしかない。

すると、前山に隠れる雪の峰は聖岳、赤石岳となる。
さらに荒川の山々も樹林の間から少し見られたのだ。

その他身延山、七面山の確認もでき、
富士の手前には毛無山、雨ヶ岳が見られた。
曇り空だったが視界は良く十分に周囲の山々が楽しめた。

さて下りになる。
平須へそのまま帰るか。堂平方面へ周回するか迷う。
堂平方面も崖崩れがあるとのこと、ルートが分かり難いという。
それでも時間があるのでゆっくり堂平から下りようと決めた。

下り始めるとジグザグの急下降には違いない。
そして崖崩れ、道の崩壊、迷いそうなところはと気にかけて下るが
ほとんど問題ない登山道が続いた。
少し注意しなければいけない崖のようなところはあったが問題なく通過できた。
平須からの登りに比べたら全く問題なく下ることができた。

ブナの樹林帯が美しい。
すごいエネルギーを感じるブナの巨木に感激した。
怪獣も出現。自然の造形美だ。
形の変わった木々も多く楽しめるコースだと感じ下山できた。

富士山が見られ感動し、
笊ヶ岳が確認できたことにはさらに感激した。
堂平へ下山中のブナなどの巨木、奇木も楽しめた山行となった。

ふるちゃん

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