黄金山《北海道百名山》
- GPS
- 02:01
- 距離
- 3.8km
- 登り
- 554m
- 下り
- 552m
コースタイム
- 山行
- 3:10
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:10
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
兼平沢川林道終点にトイレ、駐車場有 |
コース状況/ 危険箇所等 |
新道・旧道があり周回できる 旧道の方が険しい |
写真
感想
厚い雲を突っ切り千歳空港に着陸すると、予想に反して雨は降っていなかった。ニッポンレンタカーの営業所までは送迎バスで連れて行かれた。何時もながら千歳のレンタカーは凄い。各社が巨大な営業所を構え、この時期は夫々繁盛していた。先ずはホーマック住吉店でEPIガスを買い、ファミマで昼食などを用意し道央自動車道に乗った。札幌北ICからは日本海沿岸の国道231号線を走り兼平沢川登山口に達した。駐車広場には小綺麗なトイレがあり、ツアーの小型バスが止まっていた。登山届けのノートには午前中に登った守山市の男性の記入だけでツアーのものはなかった。
黄金山の西から攻めるように登山道があり樹林の中を登っていくと水場に達した。新道と旧道の分岐点で西側の斜面を南北から山頂直下で再び合流する。他の山域と同様旧道の方が険しい部分が多い。登リには旧道を使うことにし左へと進んだ。樹林帯をなだたかに歩き黄金山の基部に近づくとやおら傾斜は急になり道は険しくなってきた。北に伸びる稜線に乗り上がると一旦なだらかになった。黄金山の山頂部は切り立った鋭鋒でロープが連続する。新道合流点への巻き道の通過も危険で緊張を強いられる。
新道と合流し山頂稜線を東に進むと岩峰があり山頂かと思ったが何の表示もなくまだ先に尖がったピークが見えた。黄金山(739m)山頂は、2等三角点「黄金山」が置かれ、開けた山頂からは展望が良い筈だが、ガスに覆われて何も見えない。今日は雨の予報だったが千歳に降りた時から曇り空でここまで降られずにきたがポツリと降りだした。雨具を着ようかと逡巡している間に止み、山頂を後にした。分岐まで戻ると新道へと左に分岐し、南西尾根を下った。此方も最初は険しくロープが連続していた。
暫く行くと普通の登山道になり旧道より遥かに整備が行き届いた道で水場の分岐に達した。後は来た道を引き返すだけで登山口に戻った時には、ツアーの小型バスは既にいなくなっていた。結局誰にも会わない山行だった。今日の宿は深川市のイルムの丘YH、75km走り17:15にcinした。
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