浅間隠山/鼻曲山 恋幻翔馬君に逢いに行く

2018年08月04日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.4km
• 登り: 988m
• 下り: 969m

コースタイム

5:45浅間隠山登山口駐車場→　5:50浅間隠山登山口→　7:15浅間隠山7:30→　8:35浅間隠山登山口→　8:50二度上峠（鼻曲山登山口）→　9:26氷妻山→　10:00休憩10:15→　10:22レンゲショウマ撮影11:02→　11:16鼻曲山11:45→　11:51レンゲショウマ撮影12:10→　12:36氷妻山→　13:07鼻曲山登山口→　13:20駐車場

天候

晴れ、とても暑い

写真

浅間隠山の登山口、何年かぶりです、今日は恋幻翔馬君に逢いに来ました

キオン？

シモツケソウ　

ヌマトラノオ？、オカノトラノオ？　（たぶん）

ミヤマシシウド？

アップで撮ると、なかなかおもしろい

森の中は、まだ暗いです

足元におもしろい形の花が咲いてました、ヤマホトトギス

なにか宇宙船のよう

この花の「しべ」、「花びら」はどこなのでしょうか

なかなか絵になります

フジグロセンノウ　（たぶん初めて見た気がします）

ソバナ

登山道は、こんな感じで、ジグザグに登っていきます

傾斜が緩やかになってきました

キバナヤマオダマキ　（他の山で見るものより小ぶりでした）

山頂が見えてきました、もうすぐです

シモツケソウが、たくさん咲いてました

ヤマハハコ

いい天気になりました、浅間山もごきげんです

もうトンボの季節です

マツムシソウを撮ろうとファインダーを覗いていたら、このアゲハが現れて、ビックリ

山頂到着、私の叔父は若いころ、ここまでビール、スイカなどを上げて、仲間と宴会したそうです

この狛犬は、乾徳山の山頂で見たものと同じです

山頂から：　西は浅間山

山頂から：　東方面

山頂から：　榛名山かな？　赤城山かな？

山頂から：　妙義山方面

山頂から：　角落山方面、あの超急傾斜をロープもなしに下りた記憶があるのですが・・・

目立ちませんが、なんかいい感じでした（シュロソウ属？）

浅間山山頂をズーム、一度でいいから登って噴火口を見てみたいです

山頂には、たくさんの赤とんぼが、気持ちよさそうに飛んで、また休んで

きれいです

これから行こうとしている鼻曲山、さあ下山します

アザミ

登りでは気がつかなかったところに、またたくさん咲いていました

なんか芸術的過ぎて、花の形とは思えない

海のイソギンチャクと言われれば、そうも思える不思議さ

この花は、なんでホトトギスというのでしょうか？

生け花のよう

こんなにかたまって咲いているところも

オブジェのように咲く花

遠慮気味に一輪だけ咲いた感じは、私は好きです　たぶんゴマナ

こんな花火見たことある

なんの実かわからないけど、色とりどりでかわいい

ミヤマシシウド？

二度上峠まで登ってきました

8:50　二度上峠にある鼻曲山登山口

森の中、笹に覆われた登山道をどんどん進みます

進んでも進んでも笹ばかり、気温は上がりオーバーヒート気味

10:20　1時間半近く歩き、鼻曲山手前の急坂まできて、やっと恋幻翔馬君に出逢えました。　ここからは恋幻翔馬君のひとり言を

翔馬：♪　森の中のサーカスの君はそこのピエロで、いつもおどけてみせて、皆を笑わせようとする　どんな悲しい時も笑って、皆を笑わせようとする

翔馬：♬　本当はとても気にしている、そのヘンテコな赤い鼻も、からかわれても知らんぷり

翔馬：♬　踊って転んで笑ってたね、躓いたんだから涙が出るのが普通なんだよ

翔馬：♪　危ないから空中ブランコなんてしなくていいんだよ　「私がやらなきゃ、誰がやるの！」とそう言って君は笑う

翔馬：♪　危ないから綱渡りなんかしないで欲しいんだよ　でも、君には決めたことがあるんでしょう？　応援するよ　「頑張って！」

翔馬：♪　実は僕は知っているよ　君が練習している事を　何回やってもつまづいていらだってしまう君の事を　

翔馬：♪　それだけやったら上手くいくさ　焦る気持ちはわかるけどさ

翔馬：♫　僕はちゃんと見てるよ　頑張ってる君の事を　寝静まったサーカステントのなか　魔法を覚える君を

翔馬：♪　だから、無理だけはしないで欲しいんだよ　今日はおやすみ

翔馬：♪　僕らにはこんなことしか出来ないけど　今日は君に歌ってほしいんだ

翔馬：♬　僕らにはこんなことしか出来ないけど　今日は笑ってほしいんだ

これも花なんでしょうね　（オクモミジハグマ）らしい

ひとつだけ黄色のホトトギス　（タマガワホトトギス）

そろそろ山頂？　登山道が緩やかになってきました

見晴し台を過ぎて、鼻曲山山頂。　ここで腹ごしらえして、のどが渇くので、即下山

シャジクソウ

ルリトラノオ

翔馬：♪　君と僕とで世界を冒険してきたけど　泣いたり笑ったりして　僕らはどんなときでも手を繋いできたけど　いつかは　いつの日かは

翔馬：♪　ある朝　僕が目を覚ますと　この世界には君はいないんだね　驚かそうとして隠れてみても　君は探しにこないんだ

翔馬：♪　Ah　君はいつの日か深い眠りにおちてしまうんだね　そしたらもう目を覚まさないんだね　僕らがいままで冒険した世界と僕は一人で戦わなきゃいけないんだね

翔馬：♪　ボーっと火を吹くドラゴンも僕ら二人で戦ったね　勇者の剣も見つけてきたよね

翔馬：♪　Ah　このまま君は起きなかったらどうしよう　そんなことを思いながら君の寝顔をみていたいんだ

翔馬：♪　こんな青空のときでもどんな嵐のときでも　手を繋いできたけど　こんな嬉しいときもどんなに悲しいときも　いつかは　いつの日かは

戻りは、また暑さとの闘い、残った水の量を気にしながら・・・

途中の氷妻山、ここまで来れば、後は30分足らず

暑い、暑い、あともう少し

二度上峠の登山口に到着、残った水を飲みほした

う〜暑い、すぐ着替えて、コカコーラ、キリンレモン、ポカリを買いに行こう

感想

jasper1226

・この時期は、レンゲショウマのレコが増えてきて、自分も撮りに行ってみたくなります。今年は、とうとうその誘惑に負けて、レンゲショウマが咲いているとレコされている山の中から、自宅から一番近そうな浅間隠山/鼻曲山に行ってきました。
・浅間隠山では、見つけることができず（その代わりにヤマホトトギスを見ることができ、たいへんうれしかった）、これはもう時期が終わってしまったのかと思いましたが、鼻曲山に望みをかけて、行ってきました。鼻曲山に向かって進んで行っても、笹ばかりで、途中で引き返そうかなと思ったことがありましたが、山頂までは行って見ようとしていたら、最後の上り坂でレンゲショウマが3株ほど見つかりました。その後は、かたまって咲いていて、30分ほど撮っていました。たくさん咲いているレンゲショウマをきれいに撮るのは難しいのではと予想していた通り、なかなか絵にするのは難しいです。花ひとつだけの絵が、やはり一番形になりますね。
・浅間隠山、鼻曲山のどちらも行ったことはありましたので、どの辺りに咲くのかなと疑問に思っていましたが、これで疑問が消えました。
・ところで、とにかく暑くて、水を2l近く持っていきましたが、途中で補給するところは全くなく、ギリギリでした。

・最近、年甲斐もなく、「SEKEI NO OWARI」をよく聞いています。ちなみに、恋幻翔馬君のひとり言は、「SEKEI NO OWARI」の「ピエロ」、「眠り姫」、「ファンタジー」からお借りしたものです。

・恋幻翔馬君、かわいい宇宙をみせていただき、たいへんありがとうございました。