南八甲田 櫛ヶ峯 藪漕ぎ三昧のつもりが快適登山道

2018年09月14日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 22.9km
• 登り: 774m
• 下り: 779m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:19
• 休憩: 0:38
• 合計: 8:57

5:45 猿倉温泉登山口
6:52 6:57 矢櫃橋
8:14 駒ヶ峯登山口
8:39 8:42 黄瀬萢
9:59 10:20 櫛ヶ峯
11:10 11:15 黄瀬萢
12:05 12:07 黄瀬沼分岐
12:45 松次郎清水
13:22 13:24 矢櫃橋
14:42 猿倉温泉登山口

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口に駐車場あり
登山用で10台くらいかな？

コース状況／危険箇所等

【コース状況】
今週の仮払いのおかげで、登山口から櫛が峯分岐まで快適登山道、、、
藪漕ぎなしでした
もともと車道として作られていますが、いまは登山道のみ
ころころとした石、湿地地帯にあるので道は泥濘
でも十分に快適でした

で、、、
分岐以降は、、、藪漕ぎ1時間です
昔の高田大岳の登山道に少し＋αくらいかな
昔の高田・小岳鞍部〜箒場岱よりはずっとまし（道ははっきりわかる）

その他周辺情報

猿倉温泉の日帰り入浴は土日祝祭日のみ
１５時までです

よって、
本日は酸ヶ湯の玉の湯で汗をながしました
６００円
今も酸ヶ湯の残り香が楽しめています

写真

今日の車は山用で

登山口〜
出発です

旧車道（戦前）に木が生い茂って登山道のみ残る道
おやー、刈払いされているぞ？？

矢櫃橋に到着

ずんずん進んで、、、沢の中に立つ標柱
乗鞍分岐

分岐そばの湿地

赤倉方面が開けています

9/14 8:02

駒方面と湿地
草紅葉はじまってますね

9/14 8:04

有名な？黄瀬沼への分岐
悪路　ひどい
の書き込み付き

ぼろっぼろの標柱
と、、、十和田湖方面登山道、、、？？
どこだ？？？
湿地内を突っ切る感じ？？

9/14 8:39

わさわさーっと

9/14 8:42

藪道登場です
櫛分岐までの刈り払いでした

9/14 8:45

湿地帯に抜けます

9/14 8:48

木道と、櫛

9/14 8:53

まるでナウシカの、、、

9/14 9:06

でー、こんな道がずーっと続きますんで、、、以下省略

9/14 9:25

斜面の草原がうらやましい、、、

9/14 9:42

もうすこし、のはず
色づいた草原に目をやる
（他は藪）

9/14 9:42

ちょっと雲多いけど
展望まずます

9/14 9:51

もうすこーし
で、目の前に道があるんですけど、、、ふう

9/14 9:59

到着！

9/14 9:59

ぴ、っとね

9/14 9:59

ガスー

9/14 10:02

お、晴れた！

9/14 10:03

一応、記念撮影、、、
ヘルメットは藪漕ぎ用

9/14 10:20

だーっと下って、、、いい斜面でしょ？
冬は最高の滑降斜面

9/14 10:20

どうしても雪の季節の記憶と重ねてしまう

9/14 11:09

木道に戻ったら藪漕ぎはもう少しでおしまい

9/14 11:09

そろそろヘルメット脱ごうっと

9/14 11:17

まだ雲は秋本番って感じはしないけど

9/14 11:17

でも秋ですよ

9/14 11:31

紅白の玉

9/14 11:35

仮払いされた笹の量！
おつかれさまでした！

9/14 12:06

黄瀬沼分岐すぐの沼
天気がいいと、いい鏡になりそう

9/14 12:25

旧車道の名残
土管ですよ、たぶん戦前の、、、

9/14 12:44

水場
味見しました
仙人岱の方が好みかな〜

9/14 12:48

旧車道の名残
石垣と石の舗装？

9/14 13:23

諸々の条件が整っていれば、こっちに行きたいもんだ

9/14 13:23

上流

9/14 13:23

矢櫃橋からの風景でした

9/14 14:42

ただいまです

撮影機器：

SH-01K SHARP

装備

MYアイテム

こまどり

重量：0.39kg

個人装備

靴 ザック ヘッドランプ レインウェア・ザックカバー エマージェンシーシートまたはツェルト 水筒 地図・コンパス 行動食・非常食 防寒着 グローブ 帽子 タオル ゴミ袋 常備薬・非常用薬 ティッシュ 保険証 ナイフ アマチュア無線機(dual)(1) 携帯電話 財布 時計

備考

充電したのに、ガーミンとカメラ忘れる、、、とほほ

感想

こまどり

実は、、、
初めての夏道での櫛、でした
雪の季節にしか櫛は行っておらず、南八甲田は沢登りの時に歩いたっきりで登山道初経験！
いいかげん、歩こうかなぁ、ということで出かけました

で、全部藪漕ぎだろうなあ、と覚悟いていったら、、、？？？
あれ？？？すごーく真新しい刈払い
今日の朝刊に、昨日やったって、書いてありました

すごく肩透かしにあって、12時間覚悟だったのに、快適登山道のおかげですんなりと櫛分岐まで到着
旧車道（といっても一度しか車は通っていないらしいが）なのでずーっと傾斜の少ない道、ロマンたっぷりです
花はほぼ終わり、キノコが顔をのぞかせていました
ある程度以上は湿地帯をつなぐ登山道なので、雰囲気最高
（クマさんも出そうだけどね）
草紅葉はじまっていて、もうけた気分

櫛の分岐からは藪漕ぎ開始、一時間ほど
ちょっとミスってオーバーペース気味で下山でペースダウンに滑りくる、、、
藪をさっさと突破したくなってからだの方はおろそかになっていました
今後の課題ですね

コメント

yousaku

お疲れさまでした！
懐かしい櫛が峰までの道。
秋の頃に一度だけ一人で2500円の長靴で登りましたが、道自体が石敷きのような感じで後半足が痛くなった思い出があります。
写真15番あたりの木道は最高ですが、ここいらで熊さん出てこないだろうな？と警戒しながら歩いたのを思い出しました。

なお、s-shunさんには猿倉岳-駒ヶ峯-櫛が峰の記録を期待したいです

しゅん

yousakuさん、それは今の所・・・・・
> なお、s-shunさんには猿倉岳-駒ヶ峯-櫛が峰の記録を期待したいです

今の所コレは、同人の強者が一緒でも、と言うか
その強者も行くと言わないでしょうね

刈払いねぇ・・・・・前半はやっても、
後半は既に気配も無いでしょうから、無理じゃないですかね？
確かに、そんなところを沢を詰めた後で歩いたりしましたが、
ココはちょっとねぇ・・・・・おもしろみが少ないよね

こまどり

yousakuさんへ
あの石の舗装がはがれたゴロゴロは痛いですよね
不安定で気も使いますね
でも、あの水の流れる登山道は長靴でないとやっぱり大変だし、迷いどころですね
私以外の方々は全員、登山靴でした

クマさんの気配はする地帯なので、熊鈴を二個、さらに声出し、、
野性味あふれる山域といえなくもないですが、ちょっと緊張しますね

こまどり

Re: yousakuさん、それは今の所・・・・・
あ、それよりも、黄瀬沼〜乗鞍の方が気になります

remu77

うんん
komadoriさん一人で・・・・・勇者だなあ
結構刈り払いされてるのですね 十和田市の知り合いあが今年全部は無理だけど

刈り払いすると 情報はもらってましたが黒いのが怖くて(笑)足が踏み出せない 紅葉見ながら行ってみようかな 参考にさせてもらいます

こまどり

remu77さんへ
けものの香りは、行きに二回ほど軽くありましたね
二個の熊鈴のうち一個を手にもってベルクワイアよろしく鳴らしまくり
ついでに熊追いの掛け声合唱でした

いやー、ちょっと、けっこう　こわかった

でも、刈払いされて、すこし怖さが減りましたかね？
ありがたいです

fa1625

こんにちは お久しぶりです
　komadoriさんはいつも仲良く二人での山行ばかりと思ってましが単独行は珍しいこと？笹藪ボーボーの櫛ヶ峰での快足登山で擦り傷、切り傷の記録がないということはすごいこと、テクニック知りたいですね
　15日は岩手県ナンバーの二人（夫婦？）とほぼ同時に帰着でしたが、遠方から来ていただいてのに泥だらけになってる姿（自分もですが）を見て県人として何だか申し訳ない気分になりました（ご本人たちは何とも思ってないかも） 。
　紅葉の八甲田でまた会いましょう

こまどり

fa1625さんへ
登りで足元ずるっと滑って膝をつきましたが、他は大丈夫でしたよ
顔以外は藪漕ぎ対応の格好なので顔回りだけ腕と体の向きでカバーです
まあ、、、
小さいので潜りこみ作戦が地味に有効です

あ、もともとはソロハイカーなので、抵抗感はないんです
一緒の登山は楽しいけど、単独のスリルはまた別物ですね

今年の紅葉、長く楽しめるといいですね！