石鎚山 四国の修験所巡りパート2

2018年09月16日(日) ~ 2018年09月17日(月)

• GPS: 06:54
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,153m
• 下り: 1,156m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:20
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:20

距離 1.1km 登り 133m 下り 11m

17:11 山頂成就駅
17:31 成就社

2日目

• 山行: 4:11
• 休憩: 2:18
• 合計: 6:29

距離 10.0km 登り 1,025m 下り 1,160m

5:24 成就社
5:33 八丁坂
5:45 5:46 八丁のコル
6:25 6:46 前社が森
7:07 夜明峠
7:16 7:27 一ノ鎖（下）
7:36 7:50 二の鎖下
7:54 7:57 二ノ森・面河渓方面分岐
7:58 8:03 三ノ鎖（下）
8:11 8:31 石鎚山・弥山
8:41 8:52 石鎚山
9:06 9:18 石鎚山・弥山
9:25 9:28 三ノ鎖（下）
9:29 9:33 二ノ森・面河渓方面分岐
9:37 9:46 二の鎖下
9:53 9:59 一ノ鎖（下）
10:08 夜明峠
10:23 10:33 前社が森
11:05 八丁のコル
11:18 八丁坂
11:28 11:35 成就社
11:52 11:53 山頂成就駅
11:53 ゴール地点

天候

登りは晴れ、山頂付近はガス、下りはくもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

石鎚ロープウェイを利用。

写真

9/16 17:32

石鎚ロープウェイを降りて20分ほど歩くと石鎚神社成就社。
明日登る石鎚山が神々しい。無料で、安全登山祈願のお祓いしていただきました。

9/16 18:25

初日は神社横の玉屋旅館宿泊。旅館というか、山小屋のつもりできたほうがいいでしょう。

9/16 19:10

夕飯はこんな感じです。

9/17 5:24

翌日は日の出前に出発。この門をくぐると、最初は下ります。

9/17 5:39

下り切ったあたりにある門。門の向こうに山頂が見えます。

9/17 6:15

こんな階段がしばらく続きます。

9/17 6:27

そして、いよいよ「試しの鎖」。
上り48m、かなり垂直で足場は滑りやすく、想像以上にこれは厳しい。

9/17 6:36

もうちょっとでクリア。

9/17 6:39

登りきると山頂、のはずが、残念ながら雲がかかってる。この日の山頂は、このあともこんな感じでした。

9/17 6:48

「試しの鎖」は、19mの下りもあり、そこがまた怖い。この写真は下りのルート。

9/17 6:48

休憩所の力あめゆにそそられるけど、行きはパスしました。

9/17 7:20

そして、33mの「一の鎖」。4箇所の中では一番楽。でもやっぱり垂直。

9/17 7:35

これはマツムシソウかな？

9/17 7:38

そして、いよいよ核心部。「二の鎖」は全長65m。

9/17 7:42

何しろ長い。

9/17 8:05

そして「三の鎖」は全長68m。取りつきからラスボス感が漂う。

9/17 8:10

途中、鎖が岩から離れており、鎖に足ひっかけて登る場所があり、ぐらぐらするし、これは怖い。

9/17 8:17

鎖の間にダイモンジソウ。

9/17 8:48

4つの鎖をコンプリート！達成感満点。

9/17 8:49

山頂付近はガスってましたが、たまにガスが抜けるとこの神々しさ。天空の神社が現れます。

9/17 9:25

下りは鎖は使わず、すべて巻き道。
登りも巻き道使う人が多いので、階段が「お上りさん用」「お下りさん用」にわかれてて面白い。

9/17 10:25

帰りの休憩所では力あめゆ頂きます。

9/17 12:12

ロープウェイも使って駐車場まで下りました。
今夜は松山、道後温泉へ行って、翌日帰ります。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

a_okura

夏休みを利用して、四国ツアー行ってきました。
初日：飛行機で高松に入り、金毘羅山やうどんを満喫。
2日目：剣山登山して、高知へ。
3日目：AMは高知観光で竜馬ゆかりの地巡り。午後、石鎚ロープウェイ上の宿に宿泊。
4日目：早朝から石鎚登山。午後は松山観光して道後温泉そばに宿泊。
5日目：帰宅
ってコース。このレポは石鎚山登山です。

石鎚は、まずは石鎚神社から見える石鎚山がめっちゃ神々しい。僕らは前日入りして、ここで石鎚山を拝んで、さらに安全祈願のお祓いまでしていただきました。遅い時間にも関わらずありがたいで。
翌朝未明より登山開始。石鎚といえば鎖場。連れの妻は「試しの鎖」でひるんでましたが、結局二人してコンプリート。我ながら良く登ったと思いますが、ここは本当に剱や穂高より、よっぽど怖いです。
そして登り切ったあとの天狗岩へのナイフリッジの稜線がまた高度感満載。ガスったり晴れたりしていたので、山頂と天狗岩がどっちから見てもとても神々しく、心洗われる登山でした。