秋色の四阿山。あずまや高原からピストン。
- GPS
- 04:16
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 898m
- 下り
- 899m
コースタイム
- 山行
- 4:11
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 4:17
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
菅平からの根子岳&四阿山の人気周回コースと比べてやる気がないのか、倒木処理もしておらず、柵を乗り越えなければ進めないところにも何も案内ナシ。 正解は、「目の前の柵は乗り越える」。 ここでUターンしてしまう人も多いのでは?? 以前はこんな柵は無かった気がするが‥。 |
その他周辺情報 | あずまや高原ホテル950円で日帰り立ち寄り湯可能。 |
写真
感想
土曜日は何とか行けそうな天気。が、日曜日が悪い。当初予定していた山行は中止。
しかも、会社から帰宅中途中の妻から、「人身事故で電車止まっちゃった!」と連絡あり。タクシーも捕まらず、会社の重いパソコンを抱えて、線路沿いを数駅歩いているとのことで夜中によれよれになって帰宅‥。
そのままヤケクソ状態となり、「もう明日(というか日付変わってもう今日か)は四阿山に行こう!あずまや高原ホテルに今ネット予約入れたから!」と、宣言された。
妻お疲れモードのため、ゆっくり家を出る。
しかし、「嬬恋から周回したいな」との希望で、最初はあずまや高原には向かわず、嬬恋へ。
自分は嬬恋からの周回コースは長そうなため、あずまや高原ホテルからのピストンか根子岳からの菅平周回がいいと言ったが、「そっちからは何度も行ってるから、嬬恋から周回したい」と妻が強く主張するため渋々同意。
嬬恋には何の案内もなく駐車場の場所に迷ったが、なんとかそれらしい場所を発見して駐車。他に車なし。
ここで、思いっきりルートを外して、「石樋の滝」ルートに入ってしまった。かなり時間ロスしてUターン。
妻も「時間ロスしちゃったから、今日はこのルートは諦めて、素直にあずまや高原からにする」とあっさり方針変更に同意。
ということで、仕切り直してあずまや高原へ向かい、リスタート。
出だしは牧場の縁を行く。気持ちの良いルートであるが、あまりやる気の感じられないルート状況で、特に柵を乗り越えなければならないところは、「通行止」と思ってUターンしてしまう登山者がかなりあるのではないかと危惧。
倒木も道を塞いだままであるし。
しかし、北アルプスも綺麗に臨め、紅葉も綺麗でいい感じ。
この牧場の牛も、妻曰く「牛くさくなく、毛並みが綺麗でおとなしくていいね。」との感想。昔、武尊山で脱走牛に登山道を塞がれて往生したトラウマから、牛への恐怖感が強い妻であるが、ここの牛はokとのこと。
秋色の中をのんびり行く。殆ど人がいなかったが、山頂間近で菅平ルートと合流したら流石にたくさんの人がいた。
嬬恋側はガスに覆われていたので、やはり長野側からで今日は正解であった。
また秋色の道をのんびり下山。
あずまや高原の紅葉は、眩しいくらい鮮やかであった。
後はのんびり宿で温泉。
夕食会場は、他のお客さんは全員展望の良い(といっても山の夜だから真っ暗で何も見えないが)レストランであったが、我々だけが、はみ出た模様で、超だだっ広い大宴会場に隔離された。
寒々として従業員はいないし、何かの罰ゲームかと思った‥。
ま、当日予約だからこんなもんよ、と妻は面白がっていたが‥。
もう、紅葉と の季節ですね。
四阿山なんてベストな選択で・・・・
周回予定できなくてショートでしたか。
残雪期に四阿山と根子岳でスノーシューも楽しい場所でした。
なんて・・・
雪が無いときは行った事が無かったような・・気がします。
ホテルは良く考えれば貸し切りでいいじゃないですか〜
隣の部屋から・・バイキングだったらクレームですけど
carolさん、
そうとも言いますが‥。
妻も「個室状態でいいじゃない」と言ってましたが、
モノには限度が‥。
自分的には罰ゲームでしたよ うすら寂しくて。
確かにバイキングでなくて良かったですが。
四阿山は雪のある時もいいですやね。
さらに空いているのでオススメですよね
の宴会場はイヤだけど、貸切の登山道は良かったんじゃない?
私なら、あまりこの山行ってないから、柵で引き返しちゃうかも
山頂は曇っちゃったんですか・・・
たしかに、北アも中途半端な標高部分はガスでした・・・
高いとこは突き抜けてた感じでしたね。
ぺんさんたちのお山はいつも贅沢なお宿がついていいな。
私のお宿は自炊だからな〜〜〜〜
あの柵はヤバいですよ
案内も何も無いですので、牛のいる牧場に入ってしまうのでは無いかとの誤解を招きます
山頂部(と嬬恋側)はガスでした。
関東地方はあまり良くない予報で、本当にそのとおり群馬側が悪かったですね!
贅沢なといっても、たまたま先週と今週だけですよ
しかも、お値段も山小屋並みでしたし‥。
長くお山に向き合っていると
ルートミスから方針変更することってありますよね(^.^)
初めての登山口って駐車場が見つけられなかったり
登山道が何処だか解らなかったりしますね
大切なのは即断するスピードでしょうか?
判断に時間が掛かったりまごまごしていると
目指す頂に着けないことにもつながりますから!
罰ゲームを楽しめる妻さんに拍手です
そうなんですよ。
持っていた紙の地図が古すぎて、
石樋ルートとやらは掲載ナシでしたし
後で新しい地図をダウンロードしたら載っていました。
やはり、更新していかないとダメですね
妻は何でも面白がる性格なので、
脳天気なんでしょうね‥。
宿側が静か過ぎるのに配慮したのか、変なムードミュージックのような音楽が流れていて、それが余計にもの悲しくて変でした
妻は食事の間中、ずっとクスクス笑ってましたよ‥。
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