筑波山V字谷からの周遊(男体山〜自然研究路〜女体山〜つつじヶ丘〜神社)

2012年01月11日(水) [日帰り]

• GPS: 05:38
• 距離: 9.0km
• 登り: 1,014m
• 下り: 1,001m

コースタイム

第一駐車場(08:30)-登山口(08:40)-ゴルジュ・ルンゼ(10:00)-自然研究路(10:40-11:00)-男体山(11:15)-御幸が原・休憩(11:30-12:00)-女体山(12:30)-つつじヶ丘(13:15)-筑波山神社(13:50)-第一駐車場(14:00)

天候

晴れときどき曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・交番隣の筑波山第一駐車場(無料)に駐車。
仮設トイレ有。(梅園や観光案内所の方に行けば水洗トイレもあります。)
・「つくばね焼窯元」の看板の方向に歩き登山口へ。

コース状況／危険箇所等

・涸れ沢を登るルートです。私が行った時はチョロチョロしか水は流れていませんでしたが、時期によっては水量が増えるかも?ザブザブ流れることはまずなさそうですが、防水のシューズ、スパッツ着用がいいと思います。

・一般登山道ではないので、道や案内は整備されていません。
V字谷に入ってしまえばあとはひたすら谷に沿って直登するだけなので分かりやすいですが、谷の下部・上部ではルートが不明瞭なところがあります。他にも多数のルートがあるので、ペンキマークを辿るのも注意が必要です。

・岩場が連続します。高くそそり立つ岸壁などはないですが、下り利用は難しいと思います。距離は短いので体力度はさほど高くないです。

写真

筑波山にはいろんなルートがあるのです。獣道みたいなものも入れればそれこそ無数に。

他のルートへのペンキマークもあるので少し分かりづらいのですが、Vのマークの方へ。

Vだ、Vを探せ〜。

ジャングルちっくになってきます。

暫くは沢の左岸を歩き、途中から左手に折れて沢に入ります。

沢の中は苔むしたゴーロが続きます。水はチョロチョロしか流れてません。

巨大な倒木

核心部に出ましたー。

ルンゼ?

楽しいです

三点確保で慎重に登ります

高度感はないですが、なかなか登りごたえあります

噂の「木にしがみついて登る」所(笑)でも反対側の壁を使って登ることも可能でした。

上部は少々道が不明瞭。藪漕ぎとまではいきませんが慎重に。

自然研究路に出ました。展望台からの景色。関東平野一望です。今日はガスってるなぁ。

男体山の地味ピークに到着。

女体山のピークには柵ができてました。お正月限定かな。これがあるだけでなんだか解放感や高度感が半減してます。。安全なのはいいことだけども。

弁慶七戻りの先の杉の巨木が切り倒されてました。。上部が折れたとかかな?樹齢何百年の命が…。

なんと、弁慶茶屋跡で新たな命を授かって?!w

つつじヶ丘〜迎場コースでゆるゆるのんびり神社に帰ってきました〜。

感想

naritayuka

筑波山V字谷ルート行って参りました〜。
以前行った時は途中から道を間違えてしまったので、今回は慎重に行きました★
谷に入るまでは「V」マークがない?ので、念の為一度引き返したりしましたが、(結局合ってた)今回はポイントをしっかりチェックして、無事攻略〜。(谷に入ってしまえば、あとはひたすら直登なので難しいことはないんですけどね。)
静かな森の中で、プチ探検&岩登りとっても楽しかったです。
筑波山、大きな山ではないですが、幼稚園生でも登れるお気楽コースもあればこんな風に冒険心を刺激してくれるコースもあったりで、懐の深い山です^^
今度はのんびり裏筑波を散策してみようかな。