平バス停、権現山から蓬莱山、キタダカ道下山

2018年10月21日(日) [日帰り]

• GPS: 07:28
• 距離: 14.1km
• 登り: 959m
• 下り: 1,321m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:36
• 休憩: 1:43
• 合計: 7:19

距離 14.1km 登り 959m 下り 1,329m

8:44 平バス停
9:33 アラキ峠
10:23 権現山
11:02 ホッケ山
11:39 11:46 小女郎峠
11:51 11:53 小女郎ヶ池
11:59 小女郎峠
12:31 13:34 蓬莱山
13:40 金毘羅道下降点
13:45 13:50 レストランバードキャッスル
13:57 14:19 打見山
14:37 14:41 クロトノハゲ
15:01 天狗杉
15:33 脇山橋分岐
15:52 キタダカ道登山ポスト
16:02 志賀駅
16:03 ゴール地点

天候

快晴、前日は昼頃まで雨

コース状況／危険箇所等

ドン谷から権現山までは、倒木の箇所が多数。くぐったり、乗り越えたりすれば、それほど苦労なく通過できましたが、一部倒木が何本も続いてルートが分かりにくい箇所もありました。

写真

10/21 8:34

出町柳発の京都バスに乗り、平（だいら）バス停で下車。日曜で久々の秋らしい晴天ということもあり、臨時便が出ても満員という盛況でした。平バス停下車の方は10名弱。

10/21 8:36

平（だいら）バス停。登山ポストがありました。この隣に、乗用車数台が駐車可能な「私有地につき駐車禁止。地主」という空き地がありました。ビンに500円入れると駐車できるみたいでした。

10/21 8:50

しばらく国道367号の新道（といってもできてもうずいぶんになります）を花折峠方向へ南下すると、右手に旧道（これが国道だったとは思えない狭さです）への分岐が現れます。「花折峠道入口」の案内があります。

10/21 9:00

アスファルトの道をしばらく上ると、右手に登山道。

10/21 9:02

このようにこの後、台風21号の倒木が続きます。これは、ちょっとかがめばくぐれるので、問題なし。

10/21 9:10

またまた倒木、こうなると低いところを乗り越える必要があります。通過にさほど苦はないものの、あまり続くとそれなりに体力を使います。

10/21 9:25

明るく、なだらかな道にでました。

10/21 9:30

アラキ峠手前は、明るく歩きやすい道です。

10/21 9:32

アラキ峠の案内板。権現山方面と霊仙山方面の分岐です。左の権現山方面に進みます。

10/21 9:35

アラキ峠から権現山までの間の倒木が激しく、ちょと苦労です。

10/21 9:49

倒木が連続するとルートが分かりにくくなりますが、注意深く探すと、迂回方法をマークしてくださっています。

10/21 10:06

権現山の手前のなだらかになる辺りも倒木がありました。

10/21 10:10

この明るい稜線の向こうが権現山です。

10/21 10:15

権現山の山頂に着きました。とつぜん目の前にびわ湖の絶景が現れます。日陰はありませんが、広々として絶景を見ながら最初の休憩に最適。

10/21 10:24

権現山をすぎると、なだらかで歩きやすい尾根道がつづきます。右手にはずっと琵琶湖の景色が広がって、とても楽しいルートです。

10/21 10:29

広い尾根道が続きます。

10/21 10:36

尾根が続きます。

10/21 10:50

ホッケ山への登りです。

10/21 10:53

それほど急ではありません。

10/21 10:56

ホッケ山山頂

10/21 11:07

10/21 11:12

尾根道の右手には、琵琶湖の景色がつづきます。

10/21 11:18

ちょっとガレ。通過には影響ありません。

10/21 11:21

一面なだらかな笹原がつづきます。

10/21 11:26

10/21 11:33

小女郎峠の手前、ここから左手下に小女郎池が見えます。

10/21 11:39

少し下ると、子女郎峠です。ここを直進して、登っていくとその先が蓬莱山です。わずかな下り（ほぼ水平）の笹原の道を左に5分ほど進むと小女郎池です。10分もあれば神秘の池を見てこれるのでぜひ寄り道をお勧めします。

10/21 11:52

小女郎ヶ池。

10/21 11:55

池の手前に、小さな石のお堂がありました。この石仏が乗った岩の左手にあります。

10/21 12:00

一見急な登りですが、登ってみるとそれほどでもありません。

10/21 12:17

一面に笹原が広がる中を登っていきます。

10/21 12:20

10/21 12:24

最後の登りです。この先が蓬莱山。

10/21 12:30

蓬莱山山頂？写真には写ってませんが、背後にはリフト乗り場、コーヒショップ、琵琶湖に面した展望デッキなどがあって、行楽客で混雑してました。

10/21 12:31

山頂らしき表示から10mほど左に、立派な三角点がありました。リフトで登ってきた人たちには興味のないもののようでした。

10/21 13:48

山頂一帯が「びわ湖バレー」冬はゲレンデです。これは、びわ湖に飛び出すようなスリルが味わえるブランコです。

10/21 13:59

リフトの山頂駅付近が、打見山。何か表示はないかと探してみましたが、見つかりませんでした。山頂はどこなのでしょう。

10/21 14:05

「琵琶湖テラス」にも立ち寄りました。

10/21 14:14

ロープウエイ山頂駅の南側に、クロトノハゲ、天狗杉を経由してキタダカ道へ向かう下り口があります。この右手。

10/21 14:18

10/21 14:23

10/21 14:24

10/21 14:32

10/21 14:38

クロトノハゲ。ここまでの権現山、蓬莱山一帯は、中古生層の堆積岩でしたが、この辺りから花崗岩に変わります。花崗岩のガレ場の左手を進みます。

10/21 14:43

ひたすら下るのみです。

10/21 14:46

10/21 14:54

キタダカ道もあちこちで倒木がありましたが、ほとんど通れるように処理されていました。

10/21 14:58

10/21 15:01

天狗杉。手前の杉の木は倒れていましたが、天狗杉は無傷のようでした。

10/21 15:01

天狗杉。確かに天狗がでそうな巨木でした。

10/21 15:31

10/21 15:34

10/21 15:47

「木戸登山口」アスファルトの道路に出ました。ここからJR湖西線志賀駅へ向かいます。

10/21 15:48

「木戸登山口」を右に出て南に進みます。左に折れて国道161号の高架をくぐって東に進みます。

10/21 15:52

木戸の集落に登山ポストがありました。

10/21 16:03

木戸登山口から20分くらいで志賀駅に着きました。

撮影機器：

KYV42 KYOCERA

感想

八幡左馬頭義昌

京阪電車出町柳駅からバスで平バス停近くの登山口へ向かいました。7時10分ごろ出町柳バス乗り場に向かうとすでに5、6名の登山者がバス待ちをしていました（7：45発）。その後どんどんバス待ちの列がのびて、臨時便がでました。バス2台が満員のようでした。
登山口から権現山までは、倒木がつづきました。通過にさほど苦労はありませんが、一部倒木が連続した個所では、ルートが分かりにくい場合があるので注意が必要です。
権現山から蓬莱山までは、びわ湖の絶景がお供で、大変楽しいルートでした。