両神山

2018年11月24日(土) [日帰り]

• GPS: 05:00
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,881m
• 下り: 1,864m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:46
• 休憩: 1:14
• 合計: 5:00

9:04 スタート地点
9:16 9:22 日向大谷口バス停
9:45 9:45 会所
10:17 10:23 両神八海山
10:36 10:36 弘法之井戸
10:42 10:44 清滝小屋
10:52 10:52 鈴が坂
11:20 11:21 両神神社
11:34 12:19 両神山
12:29 12:29 両神神社
12:45 12:45 鈴が坂
12:49 12:54 清滝小屋
12:56 12:58 弘法之井戸
13:03 13:07 両神八海山
13:31 13:31 会所
13:53 13:56 日向大谷口バス停
14:04 ゴール地点

◆両神山の次に登った城峯山
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1662848.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道両神小鹿野線・日向大谷口手前の駐車スペースを利用

写真

11/24 9:04

出遅れてしまったので、日向大谷口よりもかなり下手からのスタートとなりますが、沿道では色づく木々がそこかしこに。

11/24 9:11

火消しリスさん、行ってきます。

11/24 9:14

真っ赤に燃えるようなモミジにうっとり。

11/24 9:16

車道を歩いて、日向大谷口に達します。

11/24 9:22

民家の軒先から登山道に入ると、鳥居をくぐって山腹に沿って付けられた道を進みます。

11/24 9:23

周囲の紅葉は素晴らしい眺め。

11/24 9:33

溜息をつくほどの美しさです。

11/24 9:36

ほどなく最初の鎖場に差し掛かりますが、頭上を覆い尽くすモミジに圧倒されます。

11/24 9:42

こちらは緑から赤への華麗なグラデーション。辿る道は緩やかに下って、

11/24 9:46

七滝沢コースを見送り、会所で七滝沢を横切ります。

11/24 10:02

この先は薄川の源流部を遡ります。渡渉を繰り返しながら徐々に登っていくと、

11/24 10:21

八海山に達し、傾斜がきつい登りが続きます。

11/24 10:37

弘法大師像が鎮座する弘法の井戸に達し、

11/24 10:43

急坂をひと登りで清滝小屋に達します。休憩適地のようですが、先を急ぎます。

11/24 10:52

鈴ヶ坂の急坂を登って、七滝沢コースと再会した後、

11/24 11:02

産泰尾根に取り付くと、岩稜の尾根はますます険しくなり、鎖場に差し掛かります。

11/24 11:10

両神山の頂上稜線を見定めながら、横岩の脇を通過し、

11/24 11:19

傾斜が落ち着いたところで、両神神社本社に導かれます。

11/24 11:20

お社を護る狛犬は山犬仕様。阿形の狛犬も「あ゛？」といった感じで凄みを利かせています。

11/24 11:40

尾根伝いに進んで、両神山の頂上に到着します。

11/24 11:44

岩頭に立つと目の前に広がるのは大展望。南東方向から南西方向にかけては奥秩父の稜線が伸び、武甲山、雲取山、甲武信ヶ岳、金峰山などが見て取れます。

11/24 11:46

笠取山の右手の富士山をズームアップ。

11/24 11:47

西方から北方にかけては、佐久・西上州の山々の彼方に八ヶ岳連峰、北アルプス、浅間連峰や上信国境の山々を見渡します。

11/24 11:46

権現岳、赤岳、横岳、硫黄岳が並ぶ南八ヶ岳の稜線に目を凝らし、

11/24 11:56

北アルプスと浅間連峰に目を向けて、

11/24 11:57

雪化粧した後立山連峰に迫ります。お昼の時間を済ませると、

11/24 12:15

頂上を後にして、秩父盆地と武甲山を眺めながら岩尾根を下り始めます。

11/24 12:38

鎖場の通過は慎重に。清滝小屋の先の薄川沿いの下り坂の道は快調に進んで、

11/24 13:35

会所を過ぎてトラバース路に差し掛かると、再び紅葉ゾーンへ。

11/24 13:40

午後の光を透かして眺めるモミジは、午前中とはまた違った表情を見せてくれます。紅葉見物を楽しみながら、日向大谷口に向かいます。

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　登り始めが出遅れたため、日向大谷口周辺の駐車場はいずれも満車で、少し下手からのスタートとなりましたが、紅葉を鑑賞しながら登山口までの車道を歩きます。登山道に入ると会所までの間のはなおのこと素晴らしく、真っ赤に燃えるようなモミジに魅了されます。八海山からだらだらと続くきつい登りや険しい岩稜の道を登り詰めて頂上に到着すると、奥秩父や八ヶ岳、北アルプス、浅間山を見渡す大展望に目を見張ります。すこぶる好天の下で、紅葉と眺望を堪能した両神山となりました。