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Yamareco

記録ID: 1669308
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ハイキング
東海

倒木だらけだった白鳥山(本成寺よりピストン)

2018年12月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:14
距離
4.7km
登り
501m
下り
497m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:06
休憩
0:09
合計
2:15
距離 4.7km 登り 501m 下り 503m
12:11
67
本成寺登山口
13:18
13:27
59
14:26
本成寺登山口
天候 曇ときどき晴
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
車は本成寺駐車場に停めさせていただきました。
コース状況/
危険箇所等
登山口に登山ポストあり。
基本的に整備されたハイキングルートなんですが、先日の台風の影響か倒木が数多くルートを塞いでいて、くぐったり、乗り越えたり、根元を巻いたり、まるでフィールドアスレチックのような状態でした。
車は富士宮市の本成寺駐車場に停めさせてもらいました。
2018年12月02日 12:11撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
12/2 12:11
車は富士宮市の本成寺駐車場に停めさせてもらいました。
12:13、本成寺南側にある登山口からスタート。
2018年12月02日 12:13撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
12/2 12:13
12:13、本成寺南側にある登山口からスタート。
竹林がいい雰囲気です。
2018年12月02日 12:14撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
12/2 12:14
竹林がいい雰囲気です。
あれ?舗装路に出ちゃった。コース合ってるのかな?
2018年12月02日 12:16撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
12/2 12:16
あれ?舗装路に出ちゃった。コース合ってるのかな?
よかった、間違ってませんでした。
2018年12月02日 12:16撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
12/2 12:16
よかった、間違ってませんでした。
普通の住宅脇にある入口。お邪魔します。
2018年12月02日 12:17撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
12/2 12:17
普通の住宅脇にある入口。お邪魔します。
杖も用意されてます。
2018年12月02日 12:17撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
12/2 12:17
杖も用意されてます。
頂上迄2.0キロ。
2018年12月02日 12:19撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
12/2 12:19
頂上迄2.0キロ。
すぐに分岐がありますが、標識があって分かりやすい。富士郡芝川町(2010年に富士宮市と合併する前の地名)時代のものですね。
2018年12月02日 12:20撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
12/2 12:20
すぐに分岐がありますが、標識があって分かりやすい。富士郡芝川町(2010年に富士宮市と合併する前の地名)時代のものですね。
ちょっと荒れてる?
2018年12月02日 12:21撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
12/2 12:21
ちょっと荒れてる?
いやいや、かなり荒れてますよ、これは…。今年はどこの山も倒木が多かったけど、今回のコースが一番凄かった。
2018年12月02日 12:24撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
12/2 12:24
いやいや、かなり荒れてますよ、これは…。今年はどこの山も倒木が多かったけど、今回のコースが一番凄かった。
1999年、地元の方が登山中に偶然発見し発掘された七面宮の石階段。神仏分離令で誰も参拝しなくなると、約100年で階段すら地中に埋もれてしまうんですね。
2018年12月02日 12:31撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
12/2 12:31
1999年、地元の方が登山中に偶然発見し発掘された七面宮の石階段。神仏分離令で誰も参拝しなくなると、約100年で階段すら地中に埋もれてしまうんですね。
またちょっと土に還りかけてますが…。
2018年12月02日 12:32撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
12/2 12:32
またちょっと土に還りかけてますが…。
階段を登りきると広場になっていました。七面宮の境内だったんでしょうね。記念碑の説明によると、かつては秋祭で内房村若衆の相撲大会が開催されていたとか。
2018年12月02日 12:34撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
12/2 12:34
階段を登りきると広場になっていました。七面宮の境内だったんでしょうね。記念碑の説明によると、かつては秋祭で内房村若衆の相撲大会が開催されていたとか。
富士見台。この方角と茂みでは晴れていても富士山は見えない気が…。
2018年12月02日 12:35撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
12/2 12:35
富士見台。この方角と茂みでは晴れていても富士山は見えない気が…。
12:45、ようやく半分。
2018年12月02日 12:45撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
12/2 12:45
12:45、ようやく半分。
タオルが落ちてました。これは…静岡第一テレビのあいちゃん!このタオル、うちも昔持ってました。
2018年12月02日 12:56撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
12/2 12:56
タオルが落ちてました。これは…静岡第一テレビのあいちゃん!このタオル、うちも昔持ってました。
12:59、あと500m!
2018年12月02日 12:59撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
12/2 12:59
12:59、あと500m!
かなりの倒木を乗り越えてきましたが、まだまだ続くようです。
2018年12月02日 12:59撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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12/2 12:59
かなりの倒木を乗り越えてきましたが、まだまだ続くようです。
登山道です。ここまで荒れてると笑っちゃうレベル。
2018年12月02日 13:00撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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12/2 13:00
登山道です。ここまで荒れてると笑っちゃうレベル。
小ピーク。あと350mだそうです(細かいな)。
2018年12月02日 13:06撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
12/2 13:06
小ピーク。あと350mだそうです(細かいな)。
ルートが分かりづらいところには、ビニールひものマーキングがこれでもかってぐらい付けられてました。
2018年12月02日 13:07撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
12/2 13:07
ルートが分かりづらいところには、ビニールひものマーキングがこれでもかってぐらい付けられてました。
あと300m…カウントダウンか!
2018年12月02日 13:07撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
12/2 13:07
あと300m…カウントダウンか!
あと250m。50mおきの標識って初めてかも。
2018年12月02日 13:09撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
12/2 13:09
あと250m。50mおきの標識って初めてかも。
あと200m。ひたすら登りです。
2018年12月02日 13:11撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
12/2 13:11
あと200m。ひたすら登りです。
150m。
2018年12月02日 13:13撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
12/2 13:13
150m。
100m。
2018年12月02日 13:14撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
12/2 13:14
100m。
50m…ということは次は…
2018年12月02日 13:16撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
12/2 13:16
50m…ということは次は…
13:18、頂上に到着!三等三角点「白鳥山」もありました。
2018年12月02日 13:18撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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12/2 13:18
13:18、頂上に到着!三等三角点「白鳥山」もありました。
山梨百名山の標識と恋人の聖地のモニュメント。奥には富士山が見える絶景スポットなんですが、今日は雲がかかって裾しか見えません。
2018年12月02日 13:19撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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12/2 13:19
山梨百名山の標識と恋人の聖地のモニュメント。奥には富士山が見える絶景スポットなんですが、今日は雲がかかって裾しか見えません。
北側中央に見える赤茶の山塊は毛無山と雨ケ岳。正面には長者ケ岳や天子ケ岳も見えますね。
2018年12月02日 13:19撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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12/2 13:19
北側中央に見える赤茶の山塊は毛無山と雨ケ岳。正面には長者ケ岳や天子ケ岳も見えますね。
北西には富士川と南部町の集落が。奥の中央には塩見岳、間ノ岳、北岳も!塩見岳の左手前に見える山は七面山。
2018年12月02日 13:23撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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12/2 13:23
北西には富士川と南部町の集落が。奥の中央には塩見岳、間ノ岳、北岳も!塩見岳の左手前に見える山は七面山。
恋人の聖地に来るカップルがあの荒れた登山道を歩く様子を想像するとちょっと楽しくなりますが、この山頂は白鳥山森林公園から徒歩10分で来れるので、本成寺から来るカップルはほぼいないでしょう。
2018年12月02日 13:19撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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12/2 13:19
恋人の聖地に来るカップルがあの荒れた登山道を歩く様子を想像するとちょっと楽しくなりますが、この山頂は白鳥山森林公園から徒歩10分で来れるので、本成寺から来るカップルはほぼいないでしょう。
恋人の聖地用に設置されているカメラ台をお借りして記念撮影。静岡の百山は51座目。山梨百名山は15座目です。山頂でも1人きりだったら「白鳥の湖」のイメージでもっとふざけたポーズの写真を撮るつもりだったんですが、山頂におばさま2人が先に寛いでいらっしゃったので諦めました。
2018年12月02日 13:26撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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12/2 13:26
恋人の聖地用に設置されているカメラ台をお借りして記念撮影。静岡の百山は51座目。山梨百名山は15座目です。山頂でも1人きりだったら「白鳥の湖」のイメージでもっとふざけたポーズの写真を撮るつもりだったんですが、山頂におばさま2人が先に寛いでいらっしゃったので諦めました。
10分ほど山頂で寛いだので、そろそろ下山します。
2018年12月02日 13:32撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
12/2 13:32
10分ほど山頂で寛いだので、そろそろ下山します。
ちょっとだけ登り返して小ピークを通過。あとは100%下り道。
2018年12月02日 13:37撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
12/2 13:37
ちょっとだけ登り返して小ピークを通過。あとは100%下り道。
13:53、半分戻ってきた!
2018年12月02日 13:53撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
12/2 13:53
13:53、半分戻ってきた!
帰りは七面宮の石階段ではなく、それまで使われていた登山道の方を歩こうと思っていたんですが、想像以上に荒れていたので素直に階段を使いました。
2018年12月02日 14:03撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
12/2 14:03
帰りは七面宮の石階段ではなく、それまで使われていた登山道の方を歩こうと思っていたんですが、想像以上に荒れていたので素直に階段を使いました。
急な階段なので転ばないように気を使う…。
2018年12月02日 14:04撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
12/2 14:04
急な階段なので転ばないように気を使う…。
14:18、最初の分岐点まで戻ってきました!「七面宮 安永二 癸 二月」(※1773年)って掘られてるけど、階段や七面宮が見つかるより前にこれが気になる人はいなかったんでしょうか?
2018年12月02日 14:18撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
12/2 14:18
14:18、最初の分岐点まで戻ってきました!「七面宮 安永二 癸 二月」(※1773年)って掘られてるけど、階段や七面宮が見つかるより前にこれが気になる人はいなかったんでしょうか?
民家の裏側に出てきました。
2018年12月02日 14:19撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
12/2 14:19
民家の裏側に出てきました。
ふたたびお邪魔します。
2018年12月02日 14:21撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
12/2 14:21
ふたたびお邪魔します。
14:24、本成寺の登山口まで帰ってきました!
2018年12月02日 14:24撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
12/2 14:24
14:24、本成寺の登山口まで帰ってきました!
帰りは下道(バイパス)で浜松へ。17時に帰宅できて、18時の飲み会に間に合いました。
2018年12月02日 14:24撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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12/2 14:24
帰りは下道(バイパス)で浜松へ。17時に帰宅できて、18時の飲み会に間に合いました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

IKEA港北へ今年のツリー(モミの木)を買いに行った帰りに、静岡県富士宮市と山梨県南部町にまたがる「白鳥山(しらとりやま・しろとりやま)」へ登ってきました。山頂までの往復コースタイムが1時間50分と短く、わざわざ浜松から登りに行くにはちょっと物足りないので、今回はうまくスケジュールに盛り込めてよかったです。
お気楽ハイキングのつもりだったんですが、登山道を塞ぐ倒木が数十本そのまま放置されていて、想像以上に苦労しました。しかも山頂からの富士山が素晴らしい山なのに、富士山は残念ながら雲の中。
いろいろ残念な山行でしたが、カップルによる恋人の聖地巡りではなく、オッサン1人による静岡の百山ピークハントだったのが不幸中の幸いでした。

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