七ヶ岳
- GPS
- 04:11
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 198m
- 下り
- 698m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
会津たかつえスキー場トップから尾根伝い。南側は崖で雪庇が出ているので、 狭いところは樹林の中を行く。 会津アストリアホテル隣接の白樺の湯 ¥500 装備 兼用靴 TLTビンディング セミファットスキー |
写真
感想
仲間と会津たかつえスキー場へ行くことになったので、ついでに日本三百名山の
七ヶ岳に山スキー登山。
ゲレンデトップまで上がってもあいにくガスで視界が利かず、七ヶ岳も見えない
ので諦めようと思ったが、しばらくトラバースして尾根に寄って行くうちに、
視界が開けてきたので、とりあえず目の前の斜面にドロップイン。
少し重かったが、パウダーのファーストトラックいただき。
鞍部に降りると、日差しも出てきたので、シールをつけて七ヶ岳目指してハイク
アップ開始。痩せ尾根で、樹林が右の崖に張り出していて、おまけに雪庇が出て
いるので、なるべく左の樹林沿いを慎重に登る。
トレースもないので、膝までのラッセル。樹林が張り出しているところは、仕方
なく樹林の中を枝くぐり。
女性二人のパーティーにラッセルを交代してもらい、ひたすら登る。
と、突然のアクシデント。左のシールが剥がれた。
乗鞍の時にも剥がれたが、またしても。
このシール(GECKO)は、シートがいらず、扱いが楽ということで今シーズン使用
始めたが、剥がれて雪が付着するとまったくスキーに張り付かなくなって、付着
した雪も取れず、どうにも使えない代物。
今回は、息を吹きかけて雪を溶かしてようやく貼り付けることが出来たが、より
厳しい状況だったらと思うと、不安で使えない。
ようやく、山頂到着。無木立の一面の雪原で、天気が良ければベストの眺望だと
思うが、あいにく何も見えず。
埋もれた山頂標の除雪して、写真撮影。
シールを剥がして、普段はザックにしまうが、念のため懐にしまって、滑り出す。
斜度も緩く雪も多いので、潜って滑らないが、何とか樹林の中を滑って、あっと
いう間に鞍部到着。
再度シールを装着して、元のルートを登りかえす。
こっちの斜面は結構きつく、雪も多いので、太ももラッセルで何とかゲレンデ
トップに戻る。
女性二人のパーティーにラッセルのお礼を言って別れた後は、のんびりゲレンデ
滑走。このスキー場は、急斜面と緩斜面で、ちょうど良い中間の斜面が少ないの
が惜しいが、最長5kmの規模はそれなりに楽しめる。
はっきり言って山スキー向きのコースではないが、天気が良ければ、お手軽に
雪山ハイクを楽しめるコースかもしれない。
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