とっていいのはGPSログだけ(三輪山)


- GPS
- 01:24
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 412m
- 下り
- 403m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
「持ち帰っていいのは思い出だけ、残していいのは足跡だけ」は自然保護の心がけですが、普通は「とっていいのは写真だけ」と続きます。しかし、山自体が神域となっている寺社では、神域での写真撮影を禁じているところもあり、三輪山はその代表的なところです。そういうわけで、山中での写真はありません。ログはとっちゃいけないと言われませんでした!
今の仕事場に移ってから、正月に大神神社に参拝するようにしており、ちょうど初めて参った時が1/4で、三輪山登拝できる初日にあたっていました。それに味をしめて、初詣と登拝をセットでするようになって4回目です。もう少し早めに行くべきなのでしょうが、仕事の都合とかで今年は遅くなりました。
午前の仕事が終わり次第、自動車で桜井線の駅近くまで移動し、三輪駅へ。拝殿に参拝してから、登拝受付のある狭井神社に着いたのが1340。締め切りが14時なので今年も間に合いました。必要事項を記入して、300円を納め、セルフでお祓いしてから登りにかかりました。
正月の登拝ラッシュも一段落したでしょうし、受付時間はほぼしまいがけなので、さほど山道は混み合っていません。ちらーほらーとすれ違ったり追い抜いたりする程度。しかし、その中でも素足で登拝なさっておられる方も、10名ほど拝見しました。
これまで登拝した時は天気が悪いことが多く、また三輪山は眺望は全くない山なので、景観は特に期待していなかったのですが、今日は樹々の間から落ちる陽光が見事なコントラストを作っており、厳かかつ神々しいお山でした。写真が撮れなかったのが残念。でも、あれを写真で伝えるのは極めて困難だろうし、脳裡に焼き付けるのがベストなのでしょう。
人が少なかったのと、まあ休まなくても登りきれることがわかっているので、意外にペースは上がり、磐座にお詣りして降りてくるまで1時間かかりませんでした。別にタイムを意識していたわけではないのですが、去年と比べても結構早く降りてくることになってしまいました(途中残されていた手袋を拾って社務所に届けたので、片手が塞がっていて余計なことをしなかったからという話もあります)。ここで電車の時間を確認したところ、1503の電車まで20分あまり。その次が40分待ち。「急ぐか?」と、万葉展望台にも長居せず、いつもと違う道から降り出したら、久延彦神社もすっ飛ばしてしまうことに。どうして急いでいるかというと、おみやげにみむろ最中を買おうと思ったからだったのですが、三輪駅前店まで行ったら、なんとお休み。がっかり・・・と三輪駅まで行くと、今度は関西線の事故のあおりで20分遅れ。それなら久延彦神社に行けてたやん。なかなか最後がしまらない初詣でした。
なお、レポタイは昨日たくろうさんのレポにつけたコメントのリサイクルです。見覚えのある方はごめんなさい。
このレポートはYAMAPにミラーしてあります。
https://yamap.co.jp/activity/2954245
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