皇海山
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 802m
- 下り
- 792m
コースタイム
天候 | くもり時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
利根町追貝から約20kmのダート道、余りの狭路悪路に閉口しました。帰路は南側の利根町根利に抜けましたが、こちらの方が幾分走り易かったです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
不動沢のコルまで沢筋を登り詰めます。雨量次第では自重した方が良いかもしれません。 |
写真
感想
特徴的な山の形と山名に何となく憧れる皇海山、会社の山岳部の同僚2人と沼田駅で待ち合せて、レンタカーで皇海山登山口を目指した。往路は、利根町追貝から栗原川林道を走るルートを選択した。しかし、この栗原川林道は決して楽なコースでは無かった。林道の随所に“ 通行は自己責任で”という看板が立てられているように、道幅は狭く、崖崩れ、路肩崩壊、落石など、危険のフルコースが続く。時には“ガリッ と車底が擦れる音が響き渡り、車内に緊張感が走る。こんな道ではあるが、トレイルランナーやオフロードライダーに遭遇する。 悪路のため予定より30分遅れで登山道入口に到着。林道に比べ登山口の駐車場は広く整備されており、 既に3台の車が駐車していた。今にも雨 が降りだしそうな空模様であるが、 林道での遅れを取り 戻すため、各自早々に準備を行い、皇海山山頂を目指す。登山道は、不動沢に沿って開かれており、山頂までの距離を示した標柱は新しく、ルートを示すテープも多い。稜線までハイペースで登り切り、しばしの休憩を取った後、左手の山頂を目指す。山頂に到着し、各自持参した昼食を取る。山頂はガスに包まれており、周囲の景色を確認することができなかった。突然の降雨のため、早々に下山を始める。山頂から 少し下つたところに、大きな青銅の剣が立てられており 、剣には「 庚申二柱大神」と記されていたが、これが何を示しているのかはわからない。雨は更に強くなり、ペースを上げて下山した。下山した一同は、降りしきる雨の中、レンタカーに飛び乗りJR沼田駅を目指す。帰りは利根町根利に抜けるルートを選択した。沼田駅に到着後、一同水上6号に乗り、ビールで乾杯をして帰路に着いた。 今回の山行では、生憎の天候で山頂の印象が薄かっただけに、 登山口までのハードな林道が印象に残った。
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