台高・明神平から桧塚へ

2019年04月13日(土) [日帰り]

• GPS: 07:23
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,078m
• 下り: 1,064m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:50
• 休憩: 1:22
• 合計: 7:12

距離 15.1km 登り 1,078m 下り 1,078m

7:59 大又林道終点駐車場
8:21 8:22 大又林道終点
10:01 10:16 明神平
10:31 10:32 三ツ塚
10:45 10:51 明神岳
11:17 判官平
11:28 11:32 P1394
11:41 11:44 桧塚奥峰
11:59 12:06 桧塚
12:19 12:47 桧塚奥峰
12:58 12:59 P1394
13:06 判官平
13:31 13:34 明神岳
13:43 13:44 三ツ塚
13:53 14:03 明神平
14:52 14:54 大又林道終点
15:11 大又林道終点駐車場

天候

エエ天気。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

意外と近い。
榛原・篠楽から広域農道を経由し、大宇陀と菟田野をショートカットする佐倉峠ルートだと速達。
名阪・針ICから大又の集落まで1hで行けます。

林道のドン詰まり、大又駐車場は広くフラットで停めやすい。二輪だと500m程奥の登山届BOXの前まで入れます。
集落から駐車場までの林道は狭く途中の離合は困難。枝の突き出しなどもあり、車体幅のあるクルマでは何かと気を使う。
見通しも悪く落石もあるので車高の低いクルマは路面にも注意して走られたし。

コース状況／危険箇所等

明神平から桧塚奥峰までの道迷いに注意。

その他周辺情報

東吉野のやはた温泉。特徴のない無色透明のお湯。入湯料は500円

写真

4/13 8:57

苔むした沢沿いの道を直登します。

4/13 8:58

4/13 14:49

沢の渡渉も数か所出てきます。
渡してあるザイルと虎ロープはブラブラでアテに出来ない。

4/13 9:15

途中、滝もあります。
滝の上のテラスにベンチがあります。

4/13 9:35

やがて植生も変わり落葉広葉樹の森になります。

4/13 9:37

バイケイソウの芽吹き。
強いアルカロイドがあるので鹿も食べません。
選択的に残ってしまい足の踏み場も無いくらいに増えてます。

4/13 10:02

登り切るとポッカリと開け、明神平に到ります。
水場も比較的近いしテントも張り放題。

4/13 10:17

4/13 10:25

桧塚へ向かいます。

4/13 10:29

分岐の表示はしっかりあります。

4/13 10:51

ブナとヒメシャラの森が広がります。
足元はフカフカの落ち葉の絨毯。

4/13 11:29

4/13 11:39

4/13 13:31

明神岳の頂上。注意しないと見落とす。
簡素な木製の立柱があるだけです。

4/13 11:41

斜面はコケむしており足が沈む。

4/13 11:45

4/13 11:52

石灰岩の露頭が転がる尾根を行きます。

4/13 12:20

桧塚奥峰。
眺望もいいので弁当タイムには最適な場所です。

4/13 12:00

桧塚奥峰から10分も歩くと桧塚に至ります。
特に立柱もなく三等三角点があるのみ。
尾根の突端になり、ここから先は松坂方向への下降点になります。

4/13 13:26

4/13 13:33

台高山脈の森は素晴らしい。

4/13 13:53

明神平に帰って来ました。

4/13 13:52

明神平には昔々、スキー場だった名残の索道設備が残ってます。

4/13 15:11

大又林道の駐車場に帰って来ました。
きれいに整地されており、ルーズに停めても20台くらいは入る広さ。
途中の林道は見通し悪く狭い。
Kカーでも対向車との離合は無理。
落石もけっこうあるので運転には注意されたし。

撮影機器：

NIKON D850 NIKON CORPORATION

装備

MYアイテム

ogakuzu1102

重量：-kg

感想

ogakuzu1102

今シーズン最初の山行なのでゆるゆる歩き。足慣らしには最適なルートです。
明神平には3回目の来訪になります。
以前はスキー場だったらしく(来るのも大変なのに！) Tバーか何かの索道遺構が残ってます。
周辺はブナとヒメシャラの森が広がる明るい高原で、水の確保も容易なので快適なテン泊も出来ます。前回はここでテン泊して台高の周回縦走をしました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-687668.html

明神岳から桧塚奥峰へは尾根のピーク沿いに歩けばいいんですが、視界が悪いと迷うかなぁ。桧塚へは20年振りなので殆どルートを忘れてしまってました。
尾根が広いので方向さえ間違わなければどこを歩いても行ける。
踏み跡も薄いんで正しいルートが判らないんですね。

分岐の道標はシッカリしたものはあります。ただ途中のリボン等の目印が極端に少ないのでガスに巻かれるとGPSが頼りになります。