さすらいの雪山ハンターが行く〜爺ヶ岳中峰＆南峰〜

2019年04月20日(土) [日帰り]

• GPS: 09:03
• 距離: 9.5km
• 登り: 1,484m
• 下り: 1,476m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:21
• 休憩: 0:42
• 合計: 9:03

距離 9.5km 登り 1,484m 下り 1,488m

5:22 柏原新道登山口
7:02 7:05 駅見岬
10:10 10:15 爺ヶ岳南峰
10:39 11:02 爺ヶ岳中峰
11:19 11:22 爺ヶ岳南峰
13:33 13:34 駅見岬
14:17 14:24 柏原新道登山口
14:25 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

柏原新道入口向かいの駐車場を利用。

コース状況／危険箇所等

登りは南峰までノーアイゼンでストックのみ。とても歩きやすかったです。
南峰から中峰へ向かう途中でアイゼン装着。
下山時は雪が緩んで樹林帯下部で踏み抜き多数。

写真

4/22 0:37

スタート地点の柏原新道入口から扇沢方面。
今回都合により写真が時系列に並んでおりません。悪しからず。

4/22 0:37

赤沢岳からスバリ岳への稜線。

4/22 0:36

蓮華岳方面

4/22 0:36

雲海の上に出ました。素晴らしい快晴。

4/22 0:36

雲海の向こうに八ヶ岳。

4/22 0:36

扇沢バスターミナル

4/22 0:36

柏原新道から右に分岐して南尾根へのルートを進む。

4/22 0:35

素晴らしい雲海の上に八ヶ岳と富士山。

4/22 0:35

いつか崩落するのかな

4/22 0:35

4/22 0:35

4/22 0:32

種池山荘方面。
まっさらな雪面と冬枯れのブナが芸術的。

4/22 0:33

まずは本来の南尾根との合流地点になるジャンクションピークを目指す

4/22 0:31

4/22 0:31

中央のピークが有明山。今年は行きたい！その向こうに中央アルプス

4/22 0:32

唐沢岳の左に燕岳、右に前穂高のトンガリ

4/22 0:33

餓鬼岳。今年こそ行きたい！

4/22 0:34

南アルプスは全て見えました。

4/22 0:34

4/22 6:05

ジャンクションピークに立つと爺ケ岳南峰とご対面。

4/22 0:34

赤沢岳、鳴沢岳、岩小屋沢岳

4/22 0:34

針ノ木岳、スバリ岳

4/22 0:34

4/22 0:34

4/22 5:51

蓮華岳、針ノ木岳

4/22 5:52

槍穂高連峰

4/22 5:52

大天井岳

4/22 5:53

常念岳

4/22 5:53

4/22 5:53

細く黒い線が能登半島。

4/22 5:53

先月歩いた東尾根。さすがに踏み跡なし。
南尾根の方が楽だし。ただし爺ケ岳の魅力を思う存分楽しむなら東尾根に尽きる！
携行したギア類も試せます！

4/22 5:54

左に苗場山。右は佐武流山や白砂山あたり。

4/22 5:54

越後三山方面かな

4/22 5:54

焼山と火打山

4/22 5:54

右が飯豊連峰、左の黒姫山の右ににかすかに朝日連峰、のようです。

4/22 5:55

高妻山の右にかすかに見える白い山、鳥海山のようです。

4/22 5:55

4/22 5:56

爺ケ岳中峰からの南峰。

4/22 5:56

4/22 5:57

南峰からの中峰。

4/22 5:57

鹿島槍ヶ岳。来冬はチャレンジしたい。

4/22 5:57

冷池山荘

4/22 5:57

4/22 5:58

南アルプスもくっきり。

4/22 5:58

4/22 5:58

毛勝三山

4/22 5:58

立山＆剣岳

4/22 5:59

4/22 5:59

4/22 5:59

妙高山と右に高妻山

4/22 5:59

焼山と火打山

4/22 6:00

雨飾山

4/22 6:00

頸城山塊バッチリ見えました。

4/22 6:00

4/22 6:00

4/22 6:01

4/22 6:01

4/22 6:01

スバリ岳の右に薬師岳

4/22 6:01

南尾根

4/22 6:02

白沢天狗尾根

4/22 6:02

4/22 6:02

4/22 6:03

剣岳が見えてくるとさらに気分があがる！

4/22 6:03

4/22 6:04

4/22 6:04

草津志賀方面。

4/22 6:04

四阿山と浅間山

4/22 6:05

4/22 5:51

このあたりでランチタイム。ここは風が弱く休憩適地でした。

4/22 5:52

この日だけで30名くらい訪れていたようです。
かたや中峰から東尾根へのルートは踏み跡ありませんでした。

4/22 5:51

雷鳥くん。生後1年くらいのオスかな。

4/22 5:51

岩小屋沢岳付近の雪庇

4/22 5:50

ジャンクションピークにある道標。ルート全般に親切な案内がそこかしこに。

4/22 5:50

柏原新道入口に到着して1枚。

撮影機器：

PENTAX K-70 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

uchia

4月に北アルプスを歩くのは初めてでした。本当に山頂まで行けるのか不安でしたが、引き締まった雪面のお陰で 大汗ながらも快適に進むことが出来ました。
高度を上げるに従って続々と姿を現す北アの山々に大歓声(*^_^*)　上から声がすると思ったら男性2人が下山中で、1時にスタート山頂のマジックアワーは素敵だったと。後でお1人はいつもレコを見せていただいているkiyohisaさんと知りました。
ジャンクションピークから南峰まではきつい上りが続きますが、それさえも嬉しくなるような見事な稜線、そして大展望。
お天気にも恵まれて、息をのむほどの素晴らしい眺望に只々感動でした(*ё_ё*)　有難うございました。

hastler1208

立山黒部アルペンルート開通とのことで、いよいよ扇沢にもマイカーが入れるようになりました。
針ノ木岳や蓮華岳、鹿島槍ヶ岳など歩きたい山は数あれど、まずは比較的気軽に日帰り可能な爺ケ岳を訪れてみました。

これ以上ない快晴に恵まれて、北アルプスのオールスターはもとより頸城山塊、八ヶ岳、南アルプス、奥秩父、上信越国境の山々、さらには遠く越後三山、飯豊連峰、朝日連峰、鳥海山？まで見渡すことができました。
山頂付近は強風でしたが寒さはさほどでもなく、いつまでもこの絶景を眺めていたい！
3月初旬に東尾根から登頂した時は寒さで滞在時間5分だったのに。
春の残雪期の魅力は絶景を長時間楽しめることにつきますかね。
後ろ髪ひかれる思いでの下山ではありましたが、残雪期の北アルプスの魅力を思う存分味わえた大満足の山行になりました。
ありがとうございました。