三平山、下蒜山

| 天候 | 1日目 晴れ 2日目 雨 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
1日目
大阪駅に7:30集合。全員遅延なく集合し時間通りに出発できた。
心配された渋滞もほとんどない。順調にやまな食堂へ。やまな食堂は、ひるぜん焼きそばのランキング上位だったので一度行ってみたいと思っていた。11時半過ぎに到着しもうすでに行列ができかけていたがすぐに入れそうだ!ところが2号車がなかなか来ない。約20分遅れで到着。聞くと、米子自動車道に入りそびれ遅れたとか。ナビの戻れという指示も。「ナビ自体が壊れているんではないか?」と疑っておりしばらく中国自動車道を走っていたという。
さて蒜山焼きそばである。たかが焼きそばと侮っていたが、やまな食堂のそれは美味しかった。一度機会があれば行ってみてほしい。ただし、大盛は結構ボリュームがあるので注意。腹ごなし後、中蒜山オートキャンプ場へ。大型連休で大混雑が予想されたが、案外にも閑散としていた。おかげで広々と開放感のある芝生の上にテントを張ることが出来た。
その後大急ぎで、三平山へ車を走らせた。「さんぺい」とみんな読んでしたが、正しくは「みひら」山である。標高1009.9m。ただの丘で企画者も含め誰も期待していなかったが、360度の眺望があり雪化粧した大山が非常に美しかった。青い空と白いおしろいをした伯耆大山、その横に連なる蒜山山脈は一見の価値ありであった。
下山後、地元スーパーでBBQの材料を買い、テン場に戻ってBBQを楽しむ。よく食べよく飲みたしのんだ。すばらしい星空も眺めることができ、たっぷり焚火をすることができた。
2日目
一転して曇り空である。皆内心、「ほんとに山行くのかなぁ」と思っていたに違いない。予定時刻通り犬挟峠へ車で向かう。出発直後からポツポツ雨が降り始める。7合目に到着し木々が無くなるとそこから強風も加わる。寒い、風にあおられる、そして滑る。蒜山一帯は、古の火山灰によるクロボクなので雨に濡れると非常にすべるのだ。下蒜山山頂到着後、協議の上縦走をあきらめ、来た道を引き返すことにした。
もう一泊の予定であったが、翌日にかけて雨の予報でありこちらも断念した。その代わり湯原温泉に行くことになった。湯原温泉は、かつての露天風呂温泉番付の横綱であったという。期待を胸にいったのだが、残念ながらさびれていた。GWというのに昼ご飯を食べるところにも困る有様であった。これも人口減、地方が疲弊している証左か。
GWの混雑にも巻き込まれることなく、良いメンバーと良い時間を過ごすことができた。蒜山三座縦走は次回のお楽しみとしたい。
(C.U.)
yamarocky


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