市房山へ 七合目避難小屋から 馬酔木の山


- GPS
- 02:55
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 636m
- 下り
- 619m
コースタイム
- 山行
- 2:36
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 2:56
熊本市から 人吉IC 西米良村 林道を七合目付近の小屋へ
<復路>
宮崎県都農へ 翌日 尾鈴山目指へ
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
五合目駐車場をさらに進み、右手に分かれる林道(ダート)を進む。 行き止まりが小屋になっていて休憩所、トイレがある(ほぼ七合目) |
コース状況/ 危険箇所等 |
問題ない |
その他周辺情報 | 西米良温泉・かりこぼーずの湯 ゆた~と(おすすめ) 柚子の産地でジュースなども湯上がりに美味しい |
写真
感想
2019年(令和元年)5月21日(火)
市房山へ 七合目付近小屋より
「馬酔木の 赤黄緑まとい 市房山」
西米良村から長い林道を五合目まで行く
ここから登る予定だった。
ところがその先を行く車がありついて行く
地図でも確認すると五合目の先小屋があり駐車場のマークが見られた。
さらにダートな林道をひた走ると
ほぼ七合目の位置と言うことが後で分かったのだが
休憩所、トイレの備わったきれいな小屋が現れた。
ここから市房山へ歩き始めた。
五合目から歩くことを考えるとかなり楽をしてしまった。
というか、偶然同時に登る方が道案内してくれた形になり
短時間で市房山を楽しむというハイキングになった。
苔の調査に来た方々で山道脇をルーペ片手に歩かれていた。
八合目あたりから馬酔木の木に覆われた山肌が
それは美しく日に照らされ見られたことが印象深い。
馬酔木の新葉は赤く、ピンク、黄、緑色と変化していくという。
ちょうど変身していく時期だったのだろうか。
紅葉をあたかもしたような赤黄に緑が混ざり、
全身馬酔木に覆われた山だけに色鮮やかだった。
そんな馬酔木の急坂を登り切ると後5分の表示とともに
なだらかな稜線を進むと山頂へと出た。
市房山登山口方面から登ってきた人も多くにぎわっていた。
素晴らしい眺望で
韓国岳、高千穂峰、噴煙上げる新燃岳などの霧島連峰が見られた。
さらにその横、遠くにかすかに高隈山だろうか。
広く山並みが続く雄大な眺めを楽しんだ。
にぎわってきた山頂を後に
ふたたび新緑の馬酔木の中を下山した。
下山後は山頂で教えてもらった西米良村の温泉に入り都農へと向かった。
馬酔木に酔ってしまったのか、気持ちよい山行だった。
ふるちゃん
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