銚子ヶ口〜イブネ〜雨乞岳〜国見岳〜ハライド(朝明からぐるっと周回)


- GPS
- 11:55
- 距離
- 25.6km
- 登り
- 2,423m
- 下り
- 2,404m
コースタイム
天候 | 曇り、たまに晴れ(強風、寒い) 滋賀県側も三重県側も市街地は晴れ、鈴鹿山脈上空のみ雲 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コリカキバから銚子ヶ口はマークを見失い迷ってしまった。 |
写真
感想
三度目の正直でイブネ、雨乞岳登頂成功。
とはいえ、コリカキ場〜東のコル〜銚子ヶ口の間でかなり迷ってしまった。
コリカキ場までは順調。
銚子ヶ口を目指して少ないマークとかすかな踏み跡と地図を確かめながら沢に沿って登るが、途中でマークを見失う。
尾根をたどるべきと思ったが、何という木かわからない低木の藪に阻まれ、谷沿いを進むと、広い場所に出て「東のコル」に到着。
そこからマークを頼りに進むもどんどん下っていくのでおかしいと思いつつ下るが、そのうちマークを見失う。またも低木の藪の中を彷徨うもかなり下った沢沿いでマークを発見。再度マークを頼りに登るがまた見失う。
地図を見てもどこかまったくわからない。ヤバイヤバイと思いつつ、ひたすら登るとひらけた場所でやっとマークを発見。そこから2〜3分で銚子ヶ口に到着。
後から地図を見てもどういうルートを歩いたのか全く不明。
強風と寒さの中、握り飯を詰め込みすぐに出発。
この時点で12時過ぎ。暗くなるとヤバイと、小走りでイブネ方面に向かう。
このルートはわかりやすく、チョウシに14時ころ到着。
チョウシでは、テント拍の2名に出会い、言葉を交わした。
クラシ、イブネは天気がよければ最高に気持ちがいいところだろうが、当日は曇りで強風、寒さで即退散。イブネにもテントが1つあった。
佐目峠を経て杉峠に到着。雨乞岳に登ろうか迷ったが、山頂まで40分とあり、では往復で40分で行けるだろうと山頂に向かう。
笹藪は噂どおりで靴もスパッツもズボンどろんこになってしまったが、以外とあっけなく山頂に到着。山頂は強風とガスであったが、時折晴れ間が出て、琵琶湖、伊勢湾まで展望できた。雲は鈴鹿の山だけにかかっており、下界は晴れて明るかった。
杉峠に戻り、コクイ谷までは小走りで下る。
上水晶谷で標識に従って根の平峠を目指し、やっと着いたと思ったらなんと国見峠の文字。
標識の矢印を見間違えたのか、地図を見ると沢沿いに登ったのが間違い。
雲のためうす暗くなってきたので気を取り直し、スピードアップして根の平峠を目指す。
国見岳を経て、ハライドとの分岐点にきた。
地図上ではハライド経由の方が距離的に短いと思い、ハライドに向かう。
きのこ岩ではものすごい強風で岩に這いつくばって写真を撮った。
ハライドはあんなに登り下りが激しいとは・・・。
なんとか明るいうちに駐車場に到着。
もっと地図の見方を勉強して地図をよく見ながら行動しないとアカンと思った。
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