燕岳(中房温泉)
- GPS
- 07:22
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 1,392m
- 下り
- 1,379m
コースタイム
- 山行
- 6:11
- 休憩
- 2:09
- 合計
- 8:20
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
AM5:40時点では上は空いていないだろうということで麓の有明神社に駐車。9人乗合タクシーに便乗、登山口まで850円で連れてってもらえた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
序盤から急。一本道で迷うことはない歩きやすい道。 |
その他周辺情報 | 第3駐車場横に有明荘(一泊二食付き温泉入り放題11000円くらい) |
写真
感想
紅葉を見に燕岳へ🍁
今回の登山は特別に東京と岐阜からメンバーが集結。
当初の予定だった日曜日が天気悪そうということで、急遽予定変更して土曜日に登ることに。仕事終わりからバタバタ準備して夜中に車を走らせ、登山口に向かう。リサーチ不足で当日に知ったことだが、この時期は登山客が大勢訪れるため、午前2時頃には第3駐車場までもう一杯になってしまうとのこと。どこかに代わりになりそうな駐車場はないか、とりあえず近づいてみたところ有明神社に停めさせてもらえて、そこからタクシーで登山口に向かうという方法があった。
岐阜メンバーと合流し、6:40頃スタート。序盤から急な登りが続き、息が上がってくる。この日は老若男女たくさんの人が登りに来てたので、軽く渋滞が発生することもあった。渋滞を良いことに立ち止まって一休みしようとするも、隊長がそれを許さない。
「疲れたとか寒いとか眠いとかはプラシーボ効果だ、要は気持ちの持ちようなんだよ!」
「君たちと僕とでテンションの差があっては良くないからすり合わせをしよう。僕は下げる気はないけどね!」
次々と根性論を持ち出しながら突進し、付いて行く人の気も知らず前の人を追い抜かして行く。
途中までは付いて行っていたものの、燕山荘が見え始めたあたりから運転手2人ともう1人の女の子のペースが落ち始める。道中一番寝ていた隊長のみ元気。燕山荘、見えたと思ったら何気に遠くて気落ちしそうになった。
けれども、燕山荘に達してからの景色はもうここは天国ですかというレベルに美しく、テンションがギュインと跳ね上がる。お昼を食べて素晴らしい景色を眺めながらゆるゆる喋って過ごした山頂。ログを見て気づいたが、1時間強もいたのか…笑。
満足至極で下山し、当初は前泊予定だった有明荘に泊まる。下りてしまった後だからもう何も気にすることはない。温泉旅館さながらの夕飯と広い露天風呂を堪能した後は、あらかじめ買い出しておいたお酒でお疲れ様宴会。そして来年の約束を交わして翌日お別れ。
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