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Yamareco

記録ID: 206282
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

梅雨の間隙を狙って瑞牆山

2012年07月14日(土) [日帰り]
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takenoko その他5人
GPS
--:--
距離
5.4km
登り
842m
下り
842m

コースタイム

7:45 瑞牆山荘前登山口
8:30 富士見平 (水場あり)
9:10 天鳥川
10:45 山頂
11:30 下山開始
14:00 登山口
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
瑞牆山荘前駐車場に7時30分着。3連休の初日で満車かと思ってましたが、当日の天気の関係か半分ほど空いていました。駐車場は舗装されており、駐車スペースも区分けされております。

コンビニは須玉IC近くにデイリーストアとローソンがあり。インター近く以外では買出しできる店はありません。
コース状況/
危険箇所等
前日の雨もあり登山道の状況がどうなっているかちょっと不安でしたが、ぬかるみも少なく歩きやすかったです。
天鳥川を越えると岩場が続き一気に高度を上げていきます。ロープ場も出てきますが、特別危険なところはありません。(雨が降っていると注意が必要でしょう)

水場は富士見平のすぐ下にあります。水量も豊富で冷たくおいしい水です。

トイレは登山口と富士見平にあります。

帰りによった増富の湯の割引券(¥700→¥650)は富士見平小屋と瑞牆山荘でもらえます。

富士見平小屋ではおみやげのTシャツ・手ぬぐいを現在製作中とのことでした。
7時45分スタート
30分ほど登るとベンチがありますので、ちょっと休憩。
30分ほど登るとベンチがありますので、ちょっと休憩。
ベンチから初めて瑞牆山が姿を現します。
ベンチから初めて瑞牆山が姿を現します。
富士見平到着。ここで金峰山と分岐です。
富士見平到着。ここで金峰山と分岐です。
唯一の水場の水は、水量豊富で冷たくて美味しかった。
唯一の水場の水は、水量豊富で冷たくて美味しかった。
富士見平小屋にはテントが3張りほど設営されてました。(下山時は8張りに増えてた)
富士見平小屋にはテントが3張りほど設営されてました。(下山時は8張りに増えてた)
天鳥川への途中。指導標も所々設置されています。
天鳥川への途中。指導標も所々設置されています。
天鳥川手前の急坂を下りますが、帰りこれを登るのがきつかった。
天鳥川手前の急坂を下りますが、帰りこれを登るのがきつかった。
連日の雨で水量がどうか心配でしたが、まったく問題ない量で安心。
連日の雨で水量がどうか心配でしたが、まったく問題ない量で安心。
天鳥川到着
天鳥川からほどなく桃太郎岩。つっかえ棒が笑えます。
天鳥川からほどなく桃太郎岩。つっかえ棒が笑えます。
階段は高さを稼げるけど、けっこう足にくるので苦手です。
階段は高さを稼げるけど、けっこう足にくるので苦手です。
ロープ場も出てきました
ロープ場も出てきました
大やすりのふもと。ここで小休止。
大やすりのふもと。ここで小休止。
徐々に高度を上げ、先ほど見上げていた大やすりが下のほうに見えます。
徐々に高度を上げ、先ほど見上げていた大やすりが下のほうに見えます。
ガスがかかり頂上の状況がどうなのか・・・。
ガスがかかり頂上の状況がどうなのか・・・。
登り始めて3時間、山頂に着きました。展望はガスのため、富士山・南アルプス・八ヶ岳すべて見えず。金峰山の五丈岩も雲の中とは・・。
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登り始めて3時間、山頂に着きました。展望はガスのため、富士山・南アルプス・八ヶ岳すべて見えず。金峰山の五丈岩も雲の中とは・・。
しかし山頂からの景色は素晴らしい
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しかし山頂からの景色は素晴らしい
山頂より

感想

今回は梅雨時の登山のため、連日天気予報とにらめっこ。前日の朝の段階で午前中は曇り、午後三時から雨の予報に、メンバーは普段山登りをあまりしないので、できる限り一緒に登りたいと思い決行。まあ行ってみて雨が降っているようだったら、登るのをやめて山梨観光に切り替えればいいやとも思っていた。

3連休の初日であり、7時30分着では当然駐車場も満車になっているかと思っていたが、連日の天気の状況からか、半分も空いておりちょっと拍子抜け。
おかげで登山者も少なく、人気の山だが貸切状態の感じでペースもつかみやすく、いつもより楽な感じで登れた。

心配していた天鳥川の水量も多くなっかたし、登山道もぬかるみも少なく、岩場も滑ることもなかったので、危険を感じるところもなく、ほぼコースタイム通りに山頂に着いた。
山頂も混雑することなく、今までにないくらいゆっくり過ごすことができた。これでガスが出てなければ言うことなしだったのだが、雨が降らなかっただけで良しとしよう。

下山時はかなりの人とすれ違ったが、渋滞することもなく快調に下山・・・とはいかず、岩場の連続で思った以上に足にきてしまい、予想以上に時間がかかってしまった。しかし、誰一人けがすることなく降りてこれたのでいい登山でした。

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