ガクガクプルプルの石鎚山

2012年07月16日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.6km
• 登り: 949m
• 下り: 949m

コースタイム

09:00　ロープウェー山頂成就駅出発
09:15　成就神社
10:15　試しの鎖
11:00　一の鎖
11:20　二の鎖
11:45　三の鎖
12:00　山頂神社（休憩1時間）
12:45　天狗岳へ
13:00　天狗岳の祠
13:30　山頂神社出発
13:50　夜明け峠
15:15　成就神社（休憩15分）
15:40　ロープウェー山頂成就駅

天候

曇り時々晴れ
気温：20℃
頂上付近のみガス

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

バス：
伊予西条駅⇒石鎚山ロープウェー
せとうちバスで1時間弱（1日4本）　片道970円

ロープウェー：
石鎚山ロープウェー　往復1,900円
毎時0分・20分・40分に出発

コース状況／危険箇所等

数日前まで雨が多く降っていたせいか、鎖のところの岩は滑りやすい。
私も何度かズルッと足を滑らせて冷や汗(-_-;)
ぬかるみになっているところも多いので、スパッツあった方がいいです。
私のタイツはかなり泥はねしてました。

下山後はバス停近くの『京屋旅館』で日帰り入浴500円。
白濁の湯で気持ちいいです。

写真

7/16 8:44

ロープウェーから見るといいお天気♪

7/16 9:20

成就神社

7/16 9:30

ブナの林が気持ちいい登山道

7/16 9:53

階段もたくさんあります

7/16 10:08

試しの鎖の標識

7/16 10:10

試しの鎖

7/16 10:24

試しの鎖を上ったら、こんな景色！

7/16 10:26

試しの鎖の上には小さな祠も

7/16 10:46

夜明け峠あたりは展望が開けてる！
でも石鎚山頂上付近にはガス・・・

7/16 10:46

7/16 10:47

夜明け峠

7/16 10:59

一の鎖

7/16 11:14

土小屋方面との分かれ道

7/16 11:17

二の鎖が始まる

7/16 11:19

気合が入った男性二人組がガンガン上っていく〜

7/16 11:45

三の鎖
今までよりも明らかに急勾配・・・

7/16 12:11

7/16 12:57

天狗岳の祠
パワーもらえたかな？

7/16 13:07

ここ通るのが一番怖い。右側は切り立った崖。

7/16 13:18

天狗岳がガスの切れ間から見えた！！

7/16 13:27

頂上にある石鎚神社

撮影機器：

GALAXY S SC-02B サムスン

感想

dolce

中学生の頃行ったきりで、鎖場が怖かった記憶が・・・
実家に戻ったついでに行ってみたくなり、
天気も大きく崩れそうになかったので決行！

ロープウェーも使うし、6時間で戻ってこれれば・・・と
思っていたのに、予想外に大変で6時間はムリでした。

成就神社からはいきなり八丁のコルまで下り。
帰りはこれを登るのかと思うと早くもげんなり。
登山道は整備されているので、ぬかるみ以外は
とても歩きやすいです。
こ辺りは登山者の影もなく、カジカの声が聞こえてくるだけ。

『試しの鎖』手前でやっと人が。
鎖のところに、逆側が急な下りの岩場なので、心配な人は迂回路へ、
という看板が。
ドキドキしながら、とりあえず鎖に取り付き・・・
雨で濡れていた岩は滑りやすかったものの、上までたどり着いたら、
とてもいい景色。瀬戸内海の島々も見えるし。
で、ドキドキの下りは岩が乾いていたせいか大丈夫でした。

その後の鎖は岩が濡れ、つるつる滑りやすく、冷や汗ものでした。
特に頂上直下の三の鎖は傾斜も急で、腕の力で体を引き上げるような
場面もあり、腕力のない私はガクガクプルプル((((；゜Д゜))))
どうにか頂上に到着！鎖のすぐ上に社があって、ちゃんと宮司さんも
いらっしゃいます。

頂上はどこから人が集まったのか、かなりの人数。
残念ながらガスがかかっていたので、眺望はイマイチ。
時々、ガスの切れ目から天狗岩が見えたりして、幻想的。

腹ごしらえをして、いざ、天狗岳へGO！
最初の下りは良かったものの、途中から両脇絶壁の狭い岩場を
通るときはさすがに腰がひけ、四つんばいで通過。（風も強かったので）
途中北側を覗き込むと、絶壁・・・まだ南側の方がマシ。
ゼーゼー言いながら祠に到着。
パワースポットって言われているけど、パワーを感じられないくらい
神経を使ってきたみたい。

下りは上りの教訓を生かして、鎖は使わず、すべて迂回路へ。
この迂回路も上りはちょっと大変かも。特に頂上に近いあたりは。
特に危険箇所もなく、黙々と下り・・・
後ろを振り返るも、頂上にはずっとガスがかかったままで、
一度も石鎚山の容姿を見ることもなかったのが残念。

成就でかき氷を食べ、ロープウェーで下りた後は温泉。
結局、最終バスで帰ることに。

今回は全身をフルに使ったので、翌日恐怖です・・・