記録ID: 21150
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積雪期ピークハント/縦走
白山
銚子ヶ岳(1810m)石徹白から往復
2001年04月13日(金) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 21.7km
- 登り
- 1,263m
- 下り
- 1,264m
コースタイム
4月13日名古屋(6:00)→北濃(8:10〜30)→石徹白林道発(9:10)→登山口(10:00)→石徹白杉(10:20) →避難小屋(12:10〜40)→銚子ヶ岳(13:30)→避難小屋(14:00〜14:30) →林道の車(15:30)
天候 | 晴れ |
---|---|
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
初めての白山山域だ。松原の石徹白川を囲む反時計回りの単独のっこし山行の一日目だけ付いていった。千八百年の巨木、石徹白(いとしろ)の杉からまっすぐ稜線にあがる尾根。 初めての白山山域は、ただただなだらかな白い山なみの印象。長良川流域から峠を越えて石徹白谷におりると一転、雪。中居神社の巨木を横目に林道を行けるところまで。2〜3キロで車をデポ。スキーで進む。林道から尾根にあがり、程なく石徹白杉に。周りの杉もなかなか立派。 尾根は前半藪が目立ち、雪解けのアナポコを巧妙に避けて、雪の上を進む。 雪庇も落ち、芽吹きもはじまり、もう春だ。松原君は久しぶりの山スキーだそうで、ゆっくりのぼってくる。高度をあげ次第に見えてくる山々はどれも地味だ。際だつピークは見えない。ただ北方別山方面には果てしもない白い山並みが霞の中に消えていくのが見えた。良くかたづけられた半板張りの避難小屋に付く。 やや春霞が濃くなってきたのでアタックを急ぐ。荷物を置いた松原君と、最寄りのピーク銚子ヶ岳を目指す。シールも効き傾斜も手頃。快調にとばしたがジャンクションのあたりでガス、風、小雪。松原君も下のコルにとどまりのぼって来ないのでほぼピークのあたりから滑り降りる。シールはずして間白き斜面へ。春のひっかかる雪ながら、まーまーのスピードで小屋まで。あとはお茶をのんで一気に林道まで。後半ヤブヤブだが、まあまあの尾根だった。なんだか印象のないピークでトレーニング山行という感じだった。松原君は体調悪く翌日降りてきたという。そういうときもある。 |
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白山 ・銚子ヶ峰
パーティー;ヨネヤマ、俺
4.13-14(時間記録無し)
十年振りに山スキーを履く。初日のみ、ヨネヤマ氏との同行。当初は、石徹白連山の縦走を目論んでの入山だったが、天候不順と久方ぶりの雪山にちょっと自信を持てなかったことを理由にアタックのみでの下山となった。下りのスキーで薮に足を取られて左足を痛めてしまった。おのがスキーの相も変わらぬ下手糞っぷりには、感心することしきり。縦走はまた、来年にでも。
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