高賀山

2000年02月13日(日) [日帰り]

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• 距離: 6.9km
• 登り: 876m
• 下り: 866m

コースタイム

２月１３日松原宅→高賀神社→林道終点（10:00)→山頂(12:00〜13:00)→林道終点(14:00)

天候

晴れ

コース状況／危険箇所等

岐阜駅から路面電車の名鉄美濃町線など乗り継いで、蕨生（わらび）へ。美濃市に引っ越してきた後輩の松原を訪ねる。美濃の古い集落の一軒家に移り住んで精力的に沢を登っていた。まだ僕が新宿にいた頃、台湾の沢登りの帰りにうちに寄ったことがある。

合気道稽古中の怪我でじん帯を伸ばしてから２ヶ月半、復活第一戦に高賀山を登る。甲賀山は板取川と長良川の間の小さな山脈の最高峰だ。雪山でこそないが、名古屋から真北に見える山。冬の盛り、落葉樹の明るい坂道を上っていく。沢沿いの道は良く人が歩いているようだ。峠につくと反対側にはご立派な林道が出現する。地図にはない。何のための林道なのか、山の斜面はバリカン跡だらけだ。うっすらと積もった雪の山頂。３〜４組が登っていた。日帰りハイクには最適過ぎる短さかもしれない。山頂からは伊勢湾が見えるらしいが、この日は金華山まで識別。白山、能郷白山の山並みは、近くて白い。これを機会にここいらの山の概念も頭に入ってきた。やはり行ってみなくては分からない。本調子でない足を試すために登った高賀山。

松原の住む板取川は清流で知られる川だが、上流のダムのせいでずいぶん濁ったという。小さな流木を一本拾って帰った。台所の杓子吊るしに。

写真

1/18 14:19

4/29 15:03

撮影機器：

CanoScan 9950F Canon